不安や恐怖をお持ちの方へ
不安や恐怖は様々な原因によって発生します。
自律神経失調症の方は理由もなく不安に苛まれます。
不安神経症の方は脳内ホルモンの働きが異常になり、思考をコントロールできず不安や恐怖でパニックに陥ります。
PTSDの方は記憶の再現を無意識に強く拒み続けており、
何らかの拍子に記憶が再生されますと強い恐怖に陥ります。
そういった病気に現れなくとも、
不安や恐怖を持ち社会生活を送っておられる方もおられます。
不安は判断のための必要な機能ですが、
不安を持ちすぎることは良くありません。
不安が起こりましたら不安を取り除こうと努力するのではなく、
不安のままにするべきことを行って下さい。
緊張をほぐし、ゆったりとした気持や穏やかな気持を心がけて下さい。
お腹に力を入れて胸を張って下さい。
大きく息を吸って、吐き出すことに注意を向けて下さい。
不安もひっくるめてご自身を好きになって下さい。
それでも不安で耐えられないようでしたら、
神の子であるという使命をお持ち下さい。
使命を果たすためには不安になっていられないはずです。