生きる

 

生きるのは誰のためでもない、

自分のために生きるんです。

 

自分のために、頑張って、頑張って、頑張り抜いて

悩んで、悩んで、悩み抜いて

誰かに愛されたいから、綺麗にして、魅力的になって、

心も綺麗にして、優しくなって、思い遣りが持てるようになって、

笑顔で人と接することができるようになって、

人を愛せるようになって、

大きな愛で包んであげられるようになって、

成長して、心が丸く豊かになって、

そうして気付くのです。

 

神様が本当に居て下さっていることに、

自分のためだけに生きるんじゃない、

人のために生きるのだ、与えて差し上げるのだ、

よくして差し上げるのだ

感謝してご恩に報いるのだってことにね。

 

 

 

今生

 

地球は美しい惑星でございます。

これは、宇宙の真っ暗な闇の中に、宝石のように青く、白く輝きを放っておりますから美しいのです。

 

花も、樹も、美しいものでございます。

勿論それだけでも美しいのですが、大自然の中にありましてこそ、

得も言われぬ程に美しく輝くものでございます。

 

朝日の中や夕日の中での青空とのコントラストや、

朝もやの中にあります花は本当に美しく見えるものでございます。

 

食物でもね、肉は美味しいのですけど、

野菜と一緒に調理しますと一段と美味しくなるんです。

 

人の心もまた同じでございますね。

周りと調和してこそその人生が輝き出すものでございます。

 

今生、この地球に生まれて参りまして、

太陽は大量のエネルギーを無償で提供して下さっておられます。

大自然の中にあります全てのものが無償の愛を提供して下さっておられます。

私達はそのように有り難い神様の愛の中で修行させて戴いているのですね。

 

そうして、私もまた修行中の身でございます。

過ちばかり犯しております。

 

「私は、間違いなく光を放つことができておりますでしょうか?」

最近私はそのような観点から反省させて戴いております。

その日々の反省の中におきまして、

多少でも怒ったり、憎しみを持ったり、妬んだりしてしまいますと、

その感情は決して良い影響を与えないということを強く感じさせられます。

それは、正しく光を放っているとはとても云えないものでございます。

 

例えばね、約束が守られない時、人は怒りますよね。

でも、それは間違いなんですね。

「神様、この人がたとえ私との約束を違えたとしましても、

決して罪をお与えにならないで下さい。」

ってね、そう祈ることなんです。

勿論、守れない口約束などもしない方が善いのですけど。 

 

誰だって間違いを犯してしまうことがあるんです。

無意識にも約束を違えてしまうことがあるんです。

そうして、全てのことは自分にも責任があるのです。

 

人を責める心では良いようにはならないのです。

必ず人から責められるようになります。

でもね、自分を責めて、

私が悪かったと非を認め、反省して懺悔しましたら、

罪を償う気持ちで責めを受け入れるようにしておりましたら、

相手の方も自分が悪かったのかもしれないと考えて下さる。

相手の心の中に波紋が広がるのですね。

これはたとえ相手が悪霊でありましてもそうなんです。

そうしますと、互いに心が一回りも二回りも大きく豊かになれますし、

必ず良い方向に向かって行くようになるんです。

 

御護符もそうなんですよ。 

私に人を責める心がどこかにありますと余り良い方に作用しては下さらない。 

ですからね、心にわだかまりを生じさせないように注意して注意して、誠意に誠意を重ねて、

真心で書かせて戴くのです。

お持ち下さる方もそうなんですよ。

試してやろうとか、約束を違えても構わないとか、

誠意のないお心でお持ち下さいましても決して良い方向には作用しませんね。 

誠意と誠意が合わさって、信頼関係の中で使いますと必ず素晴らしい力を発揮するものなんです。 

 

何百回も間違いを犯して、

その都度反省して、心を訂正して、

それでもまた過ちを犯してしまう。

自分との闘いは本当に大変なものでございます。

自分のことばかり考えておりますと絶対に勝てないのですね。

 

正しい想念で生きるといいますことは、

幾ら訓練に訓練を重ねましても習慣付けることは難しいものでございます。

 

自分との闘いに勝ち抜くこと、

慎み深く誠実に生きる訓練、

それこそが、今生での修行なのだなあと考えさせられております。

 

 

 

わかめのおさしみ

 

乾燥わかめを水で戻します。

三杯酢で食べても、からし酢味噌でも、

ポン酢につけて食べても良いんです。

鰹節ふりかけても良いかもね。

 

ところで、からし酢味噌はどうやって作るのだろう?

辛子と酢と味噌を合せれば良いのかな?

やってみりゃ良いんじゃないの?

 

わかめも酢も、健康に良いですね。

何でも、少しずつ、ゆっくり時間を掛けて戴くのです。

そうしますとね、幸せが分かって来るんですよ。

 

 

 

法則

 

(仕事)

何のために汗水流して働くのでしょうか。

自分のために働いてもちっとも楽しくはありませんよ。

(恋愛)

人を好きになったら、

今度はその好きを愛に変えて行くことですね。

好きな人に人生を捧げるんです。

(孤独)

自分のことばかりですと孤独になってしまいますよ。

(人生)

人生は全て人との関わり合いの中にあるのです。

人のために生きる、

それこそが人生でございます。

それこそが神様の与えて下さった、

正しく生きる方法なんです。

人はそうしなければ上手く生きて行けないようにできているんです。

この世界では、人との関わり合い、

社会との関わり合いが全てなんです。

(使命)

人のために生きる

社会を良くするために生きる

それが大義でございます。

その目的さえ見失わなければ、

必ず人は幸せになれるんです。