ブログより転載(2007年5月)

 

公園


毎日、公園に行っております。
そうしますと、色々と発見があるんです。
今日の夕焼け空は綺麗だ、とか、
今日のお月様は笑うせえるすまんの目のようだ、とか、

で、先日、雨で行かなかった日があるのですけど、
夢ん中でね、公園を歩いているのです。
一周500メートルの公園をぐるぐる歩いているんです。

毎日行っていたのにその日だけ行かなかったので念が残っていたのでしょうね。
それで魂が就寝中に行っちゃったのですね。

もしそこに、物凄い能力を持った霊能者さんがおりましたら、
きっと、さ迷う私の姿が見えたのではないかと思うのです。


健康のこと


栄養が不足しますと、低血圧になります。
肥満は高血圧になるのですね。
血の気が多い、これは感情の起伏が激しくなります。
特に、怒りんぼうになる傾向があるようです。
低血圧の方は、不安が多いのです。
どちらも、自律神経の失調を招きますね。

偏った食生活を続けておりますと、細胞の老化も早まります。
血管壁が老化してナトリウムが蓄積されますと、固く、もろくなります。
そうしますと、一日の血圧の変動が大きくなります。
脳梗塞や心筋梗塞?も起きやすくなります。
やはり、長生きするためには適正体重、適正血圧、それと平穏な心が大切なんです。

血管壁のナトリウムを取り除いて下さるのが、カリウムです。
それと、イオンですね。
よく肉を柔らかくするためにキウイを使いますね。
人体内部でもキウイなどのフルーツは様々なところを柔らかく、若々しくして下さるのですね。

イオンはマイナスイオンが良いなどと云われておりますけど、
100%のマイナスイオンは人体に取りまして毒でしかないんです。
人間の身体は70%以上が水ですよね。H2O
つまり、2H+ と 0− が結び付いているのです。
2ヶのプラスイオンと1ヶのマイナスイオン。
プラスイオン66%に対して33%のマイナスイオン、これが人体に取りましては最適なイオンの状態なんです。
滝とかでも、水の近くでのイオン濃度はそうなっているのですよ。


少し血圧が上がり気味で


食生活のことを見直してみました。

考えますと、美味しいものには必ず油脂や塩、香辛料が沢山入っておりますね。
インスタント食品はその極みでございます。
そういったものばかり食べておりますと誰でも必ず肥満か高血圧になるんです。

恐ろしいことでございます。

高血圧には油脂、塩、砂糖、アルコール、タバコは駄目なんですね。

杜仲茶、ドクダミ茶、大根、蕎麦、蕎麦の芽、根昆布、食物繊維、
かぼちゃ、トマト、ジャガイモ、ほうれん草、牛蒡、さつま芋、
茄子、ニラ、トウモロコシ、チンゲンサイ、長いも、
魚類、貝類、豆腐などの大豆食品、
メロン、バナナ、イチゴ、オレンジ、リンゴ、桃、キウイフルーツ、スイカ、蜜柑

といったものが良いようでございます。

それで、昨日は豆腐尽くしだったのですが、
豆腐ってかつぶしかけただけでも美味しいのですね。
野菜だって別段味付けする必要はないんです。
ありがたいありがたいって食べておりましたら美味しく戴けるのです。

無理に濃い味付けするのは、これもやはり不満から生じた在り方なんでしょうね。
ですから不調和になってしまうのですね。


パニャーパラミタ


この大自然界に存在するありとあらゆるものは、9次元で神として融合します。
勿論、私達の魂も神として一つに融合します。
9次元こそ、まさにパニャーパラミタそのものであるのです。

物質は、つまり情報です。
これは、心と形、空と色が同一のものである、というのと同じことを云っているのですけど、

私達は、知識を共有できる生物だということですね。
知識だけではなくて存在を共有し、ありとあらゆるものを共有し、活用できるのです。
それは心を通して取り出したり、願ったりするだけでいとも簡単にできてしまう。

そのためには私達皆がパニャーパラミタに通じる心を得なくてはいけないのですけど。

誰かが何かを発見しますでしょ?
そうしますと、その情報が一瞬のうちに万人に知れ渡るのです。
皆で、惑星をひとつ作っちゃえ、てなこともできるんです。

何か凄いですね。


2番目に尊敬する人


私が、この世界に生まれて参りまして数十余年、
その中で、2番目に尊敬しております方はとにかくお心の大きな方でございます。
自らは愚か者に徹し、その中でも重要なところはきちんと押えていらっしゃる。
過去にも何度かブログの中で紹介させて戴いておりますけど、

悟りを開ききって、全ての事象を客観的に捉えておられるその方は、
実際にはこの世界には存在しない人格でございました。

でも、お釈迦様が生れ変わって下さいますと、
もしかするとこのような人格になるのではなかろうかといったようなその方は、
全てのこと、ありとあらゆることをその大きなお心で認めて下さる。
そんな素晴らしい人格者でございました。

その方の素晴らしいお言葉をここに掲載しておくことにしましょう。

全てのことを大きなお心で認めて下さったその方のお言葉は、
「それで、いいのだ。」
でございました。

何と素晴らしいお言葉でございましょうか。
生まれて来て、罪を犯して、
それでも、それで良いのだと、認めて許して下さる。
それ以上に大きな心がありますでしょうか?

言葉が神を超えたのです。
素晴らしい言霊でございます。


幸福文書(橡文書)その2.信じる生き方


あなたは、あなたの信じる生き方をして下さい。
誰が何と云おうと、あなたはあなたのその生き方を貫き通せば良い。
その過程で、あなたはとても辛い想いをするかも知れない。
でも、それがあなたの選んだ道なのだから、あなたは必ず乗り越えられる。
乗り越えた時には、あなたは今よりずっと強く、逞しくなっている。

もし、あなたが、あなたの信念と矛盾する生き方をすれば、
あなたは、ほんの些細な障害にも挫けてしまうでしょう。
何故なら、それはあなたの選んだ道ではないから。
心に矛盾があるから、
あなたの心にわだかまりがあるから、
あなたはほら、力を出し切ることができない。

どちらの道に喜びがあるか、
どちらの道に希望があるか、
どちらの道に未来があるか、
どちらの道が明るく光り輝いているか、
あなたの心はもう既にその答えを見出している。

自分の心に素直になって、心のままに生きることなんです。


幸福文書(橡文書)その1


あなたが幸せでないのは、あなたがそうなることを願ったから。

もし、あなたの幸せが欲を満たすことによって得られるものなら、
あなたの幸せは絶対にやって来ない。
それは欲の出発点が”不満”だから。

神様はこう仰って私達をこの世界に送り出して下さった。
「幸せで有意義な人生を楽しんでいらっしゃい。」と。

それなのに人は不満を持とうとする。
願いが叶わないと幸せではないのだと考える。
そうしてその願いを周りの人にまで押し付けて不幸な人を増やそうとする。

愛する人に「こうあるべきだ」と不満を押し付ける。
愛する我が子に「こうしなさい」と不満を押し付ける。
それでは自分も幸せではないし、相手も幸せではいられなくなる。

不満を取り除いて、幸せな心になって、満足して、感謝して、ニコニコ笑顔になって、
それを周りの人に教えてあげることだ。
「こうすれば幸せになれるよ」って。

そうすると神様が味方して下さる。
守護霊様も味方して下さる。
どんどん幸せを運んで来て下さる。


天職


天職を知るには、西洋占星術と九星気学で考えてみますと良く分かりますね。

例えば私の場合は、
西洋占星術では風と水といった癒しの2大エレメントがありますし、
九星気学の九星では年が土星、月が水星といったような、
これまた人を支えて癒すといったような地味な星を持っております。

ですから、私は人を地味に支えて癒して差し上げますことが天職であり使命なんですね。
火のように燃え上がることも、樹のように大きく目立つこともない、
金のように才能を輝かせることもない天職なんです。

元々の性格もそうですからね、苦労しましたよ。
ですから、性格面では多少は改善されたように思いますけどね、
天職だけはもうどうすることもできない。

でも、まあ、そんな感じでエレメントや星でご自身の天職(使命)の方向性は判断できると思うのです。
それに幼少の頃に、そっちの方向に必ず興味が向く時が有ったはずですから、
それもヒントになりますね。


2つの心


人には誰でも2つの心がある。
最近、そんなことを思い出しました。

自己中心的な想念の時には自分のことしか見えない小さな心。
人の幸せや調和を目的に生きております時には、優しくて強い大きな心。

人は誰でもどちらか一方しか持たないのではなく、
たとえ如来様でも両方持っているんです。
ただ、如来様は自分中心に考えることがないだけでね。

子供でも幸せなご家庭でお育ちになられました方は当然、
大きな心が備わっておりますでしょう。
でもそれは小さな心の経験がないだけでね、
一度困難に遭遇してしまいますと、小さな心に代わってしまうのです。

私事で恐縮なのですが、
今から丁度14年前の5月1日ですか、本を出版させて戴きました。
本と云いましても小冊子で自費出版なのですが、
「人間らしく生きることについて」というタイトルで、
今の仕事に就く前段階で、
神理のような事を少しまとめておこうと出版させて戴きましたものなのですが、
その内容がね、やはり神理のようなことには間違いないのですが、
文章が暗いのです。
光がないのです。

その時は何故光がないのか、私にも分かりませんでしたけど、
最近、その理由が分かりました。
その頃の私もね、お恥ずかしながら、自己中心の小さな心だったのです。

自己中心の小さな心には神仏の光は届かない、
それがその頃には分からなかった。
折角出版した書籍が、闇の書であった。

闇の書籍はこの世界には五万とありますけど、
光の書籍は探しても滅多には見付からない。
当時何十万も掛けて出版したのですが、
本当に無駄遣いであったなあと、今更ながらに思い出しております。


立夏


明日は立夏でございますね。

菓子の入っておりました竹籠を筒状にくりぬいて和紙を貼り、
これを蝋燭に被せますと手作り行灯が出来ました。
勿論、火事対策も万全ですよ。

これに何か模様が欲しいところではありますけど、
なくても雰囲気は出ておりますね。
マイナスの想念を浄化するのは、やはり火を燃やすに限ります。

扇風機を綺麗に拭いて、そうしますと私の部屋はもう夏の装いでございます。

公園にはツツジの花が咲き乱れております。
これがあじさいに代わって、梅雨が来て、梅雨がやみますと本格的な夏なのでしょうけど、

私のところではもう大分前から素麺の季節でございますよ。
店先にもスイカが売られておりましたし、

ですから、やはりもう夏なんですよ。間違いなくね。


粋な計らい


満月を拝んで参りました。
雨上がりの厚い雲のほんの小さな隙間から、
満月さんは幾度も顔を覗かせて下さいました。

そうなんです。
このところ毎月、満月を拝んでいるような気がします。
どんな雨降りの日でも、満月の夜には必ず雨が止んで、
雲の隙間からお月様が顔を覗かせて下さる。

神様の粋な計らいですね。
気付いていらっしゃる人もおられると思いますけど、
お願いすれば満月くらい簡単に見せて下さるのですね。
そのうちにお願いしなくても見せて下さるようになるんです。
きっとそうなんです。
きっと、私達をそうやって励まして下さっているんです。