ブログより転載(2007年6月)

 

愛の光


私はまだ100%あなたを愛する自信がありません。
悲しいことですが、そうなんです。
100%愛することができれば、100%の光を与えて差し上げられるのですが、
それは本当に難しいことであるように思います。

90%の愛で50%の光
80%の愛で25%の光
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

自分自身に対してさえも、まだ余り愛せてはいない。
悲しく、難しいいことでございます。

病や災いが生じるのは、いつも心が乱れるからなんです。
いつも平穏な調和した心であれば、
心が病むことはないのですが、
間違った想念が生じますと、そこに隙ができてしまうのですね。
隙に付け込むのは必ず悪いものなんです。

人の幸せを願う、
人の心の平穏を願う、
そのためには、その人を100%愛して差し上げ光を与えて差し上げることなんです。

「大宇宙大神霊、仏よ、この者に光をお与え下さい。この者の心に安らぎをお与え下さい。」

気功なんて愛があって想念が綺麗でしたら誰だってできるんです。
力一杯丹田に気を込めましたら綺麗な気が放てますからね。
中国気功の物を動かしたりするのは邪気ですけど、
そこまでは必要ではないんです。
手を当てているだけでどんどん良くなって来るんです。

あなたは愛の力を信じますか?
あなたは神の力を信じますか?
100%の愛があれば誰だってキリスト様のような奇跡を起こせるんです。
本気で取り組めば必ずできるようになるんです。

でも、私はまだ、100%の光を放つことができません。

神様が万人の願いを叶えて下さらない。
どうして叶えて下さらないのか、と考えたことがございます。
私なら叶えて差し上げようとするのに、と。
でも、最近分かりました。
私達が法律を重んじるように、神仏も道理、法を重んじます。
そこから私達が学び取るべきことがあるのです。
それは誰も教えては下さらない。
唯一、反省という行為だけが、そのヒントを与えて下さるのです。

反省という神様の慈悲。
私にもまだまだ学び取らなくてはいけないこと、
訓練不足の部分があるのです。


大宇宙


突然分かったことがあります。
それは、この三次元宇宙自体も回っているのだということ。

さらにその三次元宇宙が含まれる四次元の中でも宇宙はくるくる公転と自転を続けている。
これには正直驚きました。
目から鱗が落ちた感じですね。

でも当然と云えば当然なんです。
どの次元でも全てのものは公転と自転を伴って振動しているのですから。
原子もそうですし、衛星も、惑星も、太陽系も、銀河もそうなのですから。
地球の中でもマグマがくるくる回っているんですから。

ですから、運気というものが生じるのですね。
天の気は十干
地の気は十二支

魂が含まれる高次元体はさらに複雑な形態と振動をしているのでしょうね


そうだ、ズックを買いに行こう!


地球を楽しむ。
命を楽しむ。
そんなことはある意味案外簡単だったりする。

昔やってたのだけど、
金曜日の夜に出掛ける。
徒歩で何時間も歩き続ける。
1時間で5キロ。
10時間歩くと50キロ歩ける。

地図を見て、今日はどっちの方向へ行こうか、
それだけ決めて歩き出す。
朝日が建物の窓に映る頃、
その場所が旅の目的地なのだ。

ハンバーガーを買って行ってもいい。
疲れたら道にへたり込んでもいい。
行こうとした場所まで辿り着けなくてもいい。
次の日には交通機関を使って帰って来る。
これなら余りお金を掛けずに楽しめる。

何が楽しいかって、聞くだけ野暮だと思う。
楽しめない人は何をしても楽しめない。
どんなことでも楽しいと積極的に感じることが大切なんだと思う。


密かなる計画


言葉には言霊がある。
だから、発言したことは必ず実現する。
守護霊様もそのようにお力添え下さるはずだし、
実現させるべきである。
いや、何としても実現させなければいけないように思う。

それが勝ち癖というものである。
負け癖を習慣付けてしまうといけない。
必ず勝ち癖を習慣付けなくてはいけない。

とそのように思う次第でございます。

毎年、年末には焼豚を買います。
美味しい焼豚を見付けましてね、
これは是非皆様にお配りしなくてはならない。
と、かように考えておりますが、

今はまだ、残念ながら焼豚を大量発注する程の予算がない。
国や地方が税金の名目で、焼豚予算のみならず、私の焼豚まで奪って行くのです。

余分の焼豚なら全部持ってっても構わない。
でも彼らはたった一切れの焼豚からも25%持って行こうとする。

でもね、この焼豚は何としてでも皆様にお配りしなくてはならないんです。

何年後か、
もしかしましたら年末に一本の焼豚が届くかも知れません。
必ず届けてみせようではありませんか。

皆様におかれましては、それを密かな楽しみとして、
日々楽しくお過ごし下さいましたらと思います。


設問、今生の課題


あなたには世界一愛する人がいるとします。

もう今後二度と出会うことのない素晴らしい恋人です。

その愛する人は心臓の病で、すぐにでも心臓移植をしなければ助かりません。

あなたには、頼る人もおらず、収入のあてもありません。

ただ、あなたは他人から臓器提供を受けることのできるぎりぎりの貯金があります。

 

さて、あなたならどうしますか?

 

A.全財産を支払って他人からの臓器提供を受け、愛する人を助けて差し上げる。

そうしますと、あなたは無一文になってしまいます。

B.自分の心臓を提供して愛する人を助けて差し上げる。

そうしますと、あなたは勿論命を失います。

C.愛する人を助けて差し上げることを断念する。

そうしますと、あなたは愛する人を失ってしまいます。

 

ここにあなたの今生での学ぶべき課題があります。

Aを選んだ人は、堅実的な生き方を学ぶことが必要なのかも知れません。

Bを選んだ人は、自分の命を大切にすることを学ぶことが必要なのかも知れません。

Cを選んだ人は、真実の愛を学ぶことが必要なのかも知れません。

勿論、あなたが堅実的な生き方も、自分の命を大切にすることも、真実の愛も充分に理解されておられるようでしたら、今生で学ぶべきことはその限りではありません。


自尊心


自尊心は、本当に必要なのだろうか?

神の下に自尊心なんてなくても良い。
とそう思います。
でも建設的な生き方をするためには、やはりあった方が良い。
そのようにも思います。

力一杯に生きておりましたら、
自尊心は否応無しに芽生えて参りますでしょう。
それが自信や充実感になり、人生を輝かせて下さるのです。

ですから、要はそんなこと考える必要はないのでしょうね。

でもやはり自画自賛する心は慎むべきだと思いますね。
これは恥ずかしいものですからね。


自尊と自画自賛


自尊心はある程度は必要だと思いますね。
正しく生きるために、
誠実であるために。

でも、自画自賛はみっともないですね。
お恥ずかしながら私にも自画自賛したい時期がありました。
今はもうそんな気は全くありませんけど、

自画自賛する人にはきっと自尊心がないのだと思いますね。
自画自賛する人は自分のために自画自賛するんです。

己を良く見せようとする気持ちも自我我欲や自己保存の弱い心から生じて来るのですね。


医学書の心臓の絵を見ながら思う


この心を伴った複雑な生体システムは、
ベンツ何万台買うお金が有っても手に入れることのできないものでございます。

この身体(神体)により、私達はこの世界で生きて修行することができている。
そうして、この身体を無償で与えて下さったのは、創造主に他なりません。

私達が幸せになるために、
この世界で、沢山の素晴らしいことを経験して、
心を丸く大きく、豊かに成長させ、
皆が仲良く幸せな世界を造るために、
私達の幸せの実現のために、

与えて下さったのですね。

神様が、どれほど私達を愛して下さっているか、
神様の愛がどんなに深く大きなものか、
今更ながらに気付かされるようでございます。


最先端科学


どの次元においても、
物質が物質として存在するためには、
その次元での現われとなる「存在」と、
その一つ高い次元に源を発する「心」のようなものとの組み合わせがあるはずである。
これは、その次元で存在を維持し続けるために必ずそうなっているはずである。
高次元のエネルギーが必要不可欠ですからね。

例え原子の運動一つ取りましても、
高次元のエネルギーなくしてその運動を維持し続けることはできないのです。

こういった事実は遠い将来、必ず明らかにされるはずです。
今は未だ科学が未熟過ぎますから証明することは難しいと思います。

心は8次元の身体である。
その心が9次元に有するものは神の意識である。

その心を理性や知性、感情が被い、
それを自我が被い、
さらにそれを表面意識が被い、
幽体が被い、

はっきり申しましてこの辺りのことは私も具体的には分からないのですけど、
このように一つ被うごとに次元は下がって来ると思われるのです。


光と影の神理


創造主は、光というものを与えて下さいました。
また、それと同時に、影というものを与えて下さいました。

光が物体に衝突しますと、その反対側に影ができる。
物体を中心として光の反対に影が生じるのです。

影は二次元、物体は三次元、ですから光はさらに高い次元のものと云えるのではないでしょうか。

悪は必ず闇を好みます。
それは悪の次元が低いことを教えて下さっているのですね。

そうして、影は光に勝つことができません。
影に光を与えますと、影は消失してしまいますね。

影はね、誰の心の中にも生じているのです。
それに気付きますと正しく生きる意気込みもまた違って参りますでしょう?
心の中に影が全く生じなくなった状態、
その状態を生み出すためには、心の中を光り輝かせなくてはいけませんね。

それができますと、世界がとても眩しく感じられます。
それにね、光はとても熱いのです。

その状態を維持することは難しいです。
また一から、反省から始めなくては行けない。
土台を築きなおさなくてはいけない。
ドミノを並べるよりも大変な作業だと思います。

でもその状態を一度でも経験することができましたら、
必ずその状態を蘇らせ、さらには維持し続けることができるようになるはずですね。