ブログより転載(2011年2月)

 



おまけ付き



自らを捨てる覚悟と

生かして下さった方への義と忠誠

前向きで前向き過ぎるほどの想念

人間理解に基いた深い愛と

あらゆる存在への感謝

安らぎのある心と

一日一日を調和の中に精一杯生きようとする姿勢

一歩を踏み出そうとする勇気


それさえあればその人の人生はどんなに素晴らしいものであることかと思います。

ただ、人は流されるものです。

これでいいだろう、

少しくらいならいいだろう、

その弱い心を持つのが人なんです。


疲れれば休めばいい。

でも、折角生まれてきたのですから、

その人生は有意義にしたいではないですか。

素晴らしいものにしたいではないですか。


たかが人生

されど人生


生きております間にいっぺんだけでも、

自らの弱い心に打ち勝ち、

ひとつのことを完璧に遣り抜いて生きてみたいものだと思います。



国の優劣



世界における国の優劣を決める方法として、

その昔、GNPという方法が取られておりまして、

これは海外居住、国内居住問わず全ての日本人の年間の生産高を国民一人当たりとしてアベレージを取ったものでございましてね、

それではいかんということで、GDPという方法が考えられて今に至るわけでございます。


ところがGDPも日本国内全体の生産高を日本国民一人当たりとしてアベレージを取ったものでありまして、

ところが、日本には色んな国籍の方がすんでいらっしゃる。

特にアジア諸国から出稼ぎのターゲット国としてみられております日本にはね、

そりゃお金儲けのプロフェッショナルな方々が出稼ぎに来られていて、稼いだ円を自国に送金していらっしゃる。

そのお金までGDPの計算に含まれているのですから、これはもうGDPもとてもじゃないのですけど当てにはならないのです。

GDPから諸外国の出稼ぎ労働者の稼ぎを省けば日本のGDPはどれほど落ち込むか知れない。

ですからね、GDPも国の優劣の指標として見るには余りにも大雑把過ぎるのですね。


ところで、ここに今、自殺率という指標がございます。

2009年で日本は自殺率が世界で6位ですか。

その後、民主党政権になりましてから上がっているのか下がっているのかは知りませんけど、

社会・共産主義国が上位に位置する中を割り込んでの堂々の6位ですよ。

独裁政権下の国よりも日本は自殺する者が多いのです。

その発端は小泉政権下での派遣の自由化をきっかけに自殺者が8千人程急上昇したのですよ。

まあ、1998年当時は11位でしたけど、11年で5位上昇したのですね。


その自殺率を国際指標として見ましても良いでしょう。

或いは、所得税収をもとに日本国民の稼ぎの平均を導き出し、

その年に日本の抱えた借金を一人当たりに換算した額を引いて算出したものでもいいでしょう。

日本がどの程度の順位に位置するのか、

客観的に見ましても、決して10位以内ではない、

或いは100位より下かも知れない。

それはね、間違いのないことではないかと思いますし、

日本人もそういった認識をちゃんと持っておかれますことですよ。


私たちはね、学校で、

「北方領土は我が国の固有の領土である」と習いました。

でもね、どういう根拠で北方領土が日本の領土なのかは教えてもらえない。

ロシアにもロシアの根拠があるのだし、

竹島や尖閣諸島でも、韓国の、中国の主張する根拠というものがあるのでしょう。

客観的にね、それぞれの立場を理解して、本当に正しい答えを導き出さなくては、

決着をつけることも、未来に領土を確かなものとして残すこともできないではないですか。


日本国内で、日本政府の思惑で洗脳され、日本は世界第二位か三位の先進国なのだ、と、

竹島も、尖閣諸島も、ガス田の採掘権も、北方領土も、日本固有の領土なのだと、

その根拠も教えられず、洗脳され、わけも分からずに信じて疑わない、

それは極めて危険なことであり、間違っていると思うのはおっさんだけではないと思うのですね。



銘菓 磯羊羹



おっさんもね、昔は色んなことをして楽しんだものでございまして、

時折に自家製の羊羹なんぞを作ってみる。

ゆでた小豆を買って参りましてね、

砂糖を加えてぐつぐつ煮て、そこに天草の粉を掘り込んでかき混ぜるのですな。

で、冷蔵庫で寝かすこと半日。


そうしますとね、なんか羊羹らしき物体が完成するのですね。

小豆が下の方に偏った、磯の香りと磯の味のする羊羹。

美味しいの美味しくないのって、そりゃあそれなりのもんですよ。

それなりのね。


で、おっさん色々調べてみた。

寒天ちゅうのはあれなんですね。

天草を寒い季節に外干しして冷たい風にさらすのですね。

ですから寒い天草で寒天なんですね。

そうしますと次第に磯の香りと磯の味が抜けていくのです。

ですから、あんみつなどに入れても特に問題にはならないのですけど、


ところてんとかは天草そのものですからね、

昔から酢醤油と決まっているのですね。

磯の香りと磯の味を楽しむために酢醤油なんでしょう。


羊羹には寒天を使わなきゃいけなかったのです。

おっさんはそれを知らずに小豆の入った甘いところてん羊羹を作っちゃったのでありまして、


銘菓 磯羊羹

皆様も是非一度お試し下さいませ。



怪談



ちょと奇妙な夢を見ました。


いや、おっさんは独り者です。

独り者なんですけど、その夢の中ではおっさんには新妻がおりまして、

新居で共に暮らすことになっておりましてね、

お引越しが終わって、さてどうしようかと考え部屋の外に出てみることにしたのですけど、

その部屋を出ましたら幅2メートル長さ5メートルほどの明かりのない廊下がありましてね、

部屋を出て右を向いてその廊下を歩く。。。

てくてくてくてく(ここらへんは稲川淳二さんかBBゴローさんの口調で読んで下さい。)

そうしましたら、また右に曲がって廊下が続くのです。

5メートルくらいでしょうか。

てくてくてくてく

また右に曲がって、てくてくてくてく

また右に曲がって、てくてくてくてく

そんでもって次にまた右に曲がって、

そこでおっさんはドキーっとしたのです。


丁度らせん状の渦巻き状態に廊下が続いているような構造なんです。

ですから4回目に角を曲がった時に現れる廊下はね、

今度は長さ5メートルではいかんのです。

9メートルなくてはいけない。

それがね、やっぱりその廊下も5メートルしかなかったのですね。


曲がり角は合計7つありました。

おっさん、取り敢えず新妻を実家に帰らせましてね、

その廊下の角に一つずつ白いペンキで1から7まで番号をふっていったのですけど、

そこでね、めがさめちゃた。


これは恐らくどなたかからの何らかの連絡ですね。

何なのか今のところは分かりませんけど。



右から来るもの



右から 右から 何かが来てる

僕はそれを 左へ受け流す♪


なんて一昔前に流行りましたけど、

つい先日、おっさんはパソコンの方のちょと難易度の高いお仕事を承りました。

いえ、おっさんにしてみましたら難易度が高いということで、

かなりお勉強せんといかん、

かといって収入はそれ程期待できない、

そんなお仕事なんですけど、

でもね、これも守護霊様が手配して回して下さったお仕事に間違いはないのですね。


守護霊様がお仕事を回して下さる。

そのお仕事には特徴がありますね。


今の自分よりも少し高い目のレベルのお仕事であること。

やってできないことはない、頑張れば必ずこなせるお仕事であること。

今後、何らかの活用ができそうな分野のお仕事であること。


でね、こういったお仕事が回って参りました時には

たとえ収入が余り期待できなくても前向きに手掛けることではないかと思うのですね。

何故ならね、それが転機の合図なんです。

お導きなんですから。

必ずそこから次のさらに大きな道へと繋がっているはずなんです。

右から左に受け流しておりましてはいけませんよ。

多少際どいところの変化球でも前向きに挑みかからなくてはいけませんね。


日々の神霊との対話、

そして全ての事象を自分自身の責任として受け入れる覚悟をした時、

その転機は向こうから都合良くやってきて下さる。

そしてそれは必ず上手く行き、さらに上手く回り始めるのです。

そのはずなんです。


まあ、どうなるのかは分かりませんけど、

ちょっと頑張ってみようとおっさんも今必死のパッチでお勉強しておりますところでございます。

はい。



強く生きるということ



私たちの住む社会は、余りにも混乱しておりますようで、

道理が通らず、

暴力や理に適わないことが幅を利かせ、

凶悪事件に塗れ、

政治家さえ道理も分からず盲目で不甲斐なく、

道を進むにも願いを叶えるにも沢山の障害があって困難極まりない。

それで殆どの人が失意の中に落ちて行っちゃうのですね。

そして最後には神や守護霊の存在さえ疑い出し、

眉間にしわを寄せて、

しらがを増やすか、抜け毛を増やしてしまう。

それでもね、私たちは生きていかなくてはいけないのですね。


そんな中で、私たちはどのように生きるべきか、

恐らくね、それが今試されているのだろうと思うのです。

神様や守護霊様から強く生きるといいますことを求められているのだと思うのです。

キリスト様は仰られましたね。

「明日食べるもののことで思い煩うな。」

ってね。

そうなんです。

私たちヒトは余りにも多くのことに思い煩い過ぎるのです。


ただ今日一日を悔いのないように力一杯生きればいいのです。

最大限に遣り甲斐を持って考え、活動し、楽しみ、笑い、

その積み重ねが人生なんです。

周りの環境なんかどうだって良いのです。

期待しても無駄。

期待すれば失望するのですし、

それならば、期待しない、執着しない、依存しない、求めない、

そのように生きるべきであると思うのです。

それが本当の、自立ですね。


今、この世界に、

広大な大地の上にたった一人あなたがいるのです。

そうして空と、太陽と、海と、お月様と、それから全知全能の神と、

たったひとりのあなたは、彼らと対等に遣り合っていかなくてはいけないのです。

時には彼らと酒を酌み交わし、

時には彼らに舞を披露し、

彼らに恥じないようにしっかりと大地を調和の中に管理するという責任を

果たさなくてはいけないのですよ。


あなたはこれから、何ものも頼ってはいけない。

たとえ明日命が奪われるようなことがありましても、

動じてもいけないし、泣き言一つ言ってはいけない。

だって、それは大自然に存在するもの全てがそうなのですから、

それが大自然の調和の中に生きる者の定めなのですから、

そうやって私たちは強く逞しく生きていかなくてはいけないのですね。


でね、そうやって生きておりましたら、

誰があなたの人生を妨害することができますでしょうか。

神も、大自然の中の全ての魂も、

あなたを応援して下さるはずです。

あなたの声は天地にこだまし、全ての存在があなたに付き従うようになりますでしょう。

いやほんま。



それぞれの歯車



今日は何故か眠れないので起きておりますおっさんです。


人はね、人それぞれ、大きな歯車、小さな歯車と様々ですね。

勿論、その形状も溝の深さも全て異なっている。

でもね、誰一人としまして、

自分は歯車のような歯はないじょ、なんて方はいらっしゃらないのですね。

そうしまして、その歯車はどこかで必ず他の歯車と噛み合って大自然を力強く動かすことになります。

そのはずなんです。


ところがね、これは素直に導かれてこそなんです。

自分判断で幾ら頑張って探してみたところで噛み合う歯車なんて絶対に見付からないのですね。

ですから、私たちは心の声に素直に従い、常に心と向き合って生きていかなくてはいけない。

あれがしたい、これがしたい、

じゃあやってみられましたら良いのですよ。

少しくらい間違っておりましても守護霊さんはちゃんと正しい道まで導いて下さいます。


でもね、じゃあ悪いこと、間違ったことをしてもいいのか、ってところなんですけど、

魂は正直ですよ。

人が幸せになることは一緒に喜んで下さいますけど、

人が悲しんだり不幸になったりすることは鉄壁の如く強固な態度でNo!って言いますね。

そして決して妥協することがないのです。

ですから、それは魂の成長を遅らせ、

今生でのあるべき場所に到達するまでの時間を遅らせる作用しか及ぼさないのですね。


でね、おっさんもまた只今未だに導かれ途中なわけでございまして、

導かれ 途中途中で ずっこける

なんて行動様式を繰り返しておりますようでございます。

はい。



こな〜ゆき〜♪



いえ、粉雪でもなくてちょと大き目の粒の雪なんですけど、

またまた真っ白な雪が家々の屋根に降り積もっております。

このところ、夜には綿入れを羽織っておりましても身震いするほどの寒さでございまして、

綿入れは暖かいのですけど、それでも寒い寒いのですね。

これを人は「底冷え」というのでしょうけど、

それでおっさんは、冬の名物料理、おでんなるものをぐつぐつ煮込んでおりましてね、

いや、まあそれは良いのですけど、


おでんは、美味しいですな。

餅の巾着などはもうたまりませんな。

これにおっさんは鶏の手羽先とか、ウインナーとか、おうどんなども時折に放り込みましてね、

底冷えのする夜中におでんをついばむのですな。

これももう、やめられませんな。


今夜もまた冷え込みそうな気がします。

ですから、皆様も是非、おでんのご用意を、

なーんてね。



建国記念日



今日は、建国記念日でございました。

私はね、日本という国は好きですよ。

いや、政治や政府と言いますものは余り好きではありませんけど、

この国に生まれたのですから、他の国では生きてけない。

ちゃんと四季があって、風流があって、侘び寂があって、伝統があって、

含蓄のある日本語があって、

特有の日本食文化があって、

とーっても素晴らしい国だなって思うのです。


日の丸、

私はこの国旗の日の丸の過去は余り良く存じ上げておりませんけど、

忌まわしい過去を思い出させるという理由で余り好まれない方もいらっしゃる。

隣国の国旗にも若干似たようなものもありましてね、

でも私は、国旗が悪いんじゃない、と思うのです。

平賀源内が包帯代わりに巻いていた血に染まった布を広げてみれば日の丸だったとか、

なんかほんまかどうかは知らないのですけど、

でもね、日の昇る国、日本なのですから、

私はいいなと思うのですよ。


その日の丸をね、戸口に立てる。

昔はどこの戸口にも日の丸があったものでございます。

そして皇居の一般参賀ですか、

沢山の人が日の丸を手に持ってパタパタしてるその向こうから、

天皇様ご家族が二階の窓のところから静かににこやかに手を振って下さる。

本当に素敵なことではあーりませんか。

まあ、天皇様も今ちょと心臓の具合がよろしくないようで心配ですけど、


この、建国記念日に雪が降り積もる。

家々の屋根に真っ白な雪が降り積もる。

それも恐らく何らかの意味があってのことなんでしょう。

まあ、日本国民にとりまして良い年であって下さればいいなと思いますね。

はい。



惑わされていること



私たちはね、日々世知辛い世の中の様々なことに惑わされて生きております。

ですから、色んな不安を抱え、悩みを抱えることになるのですね。

これがだめになったらどうしよう、とか、

上手く行かなかったらどうしよう、とか、

執着、なんてことを云いましたけど、

私たちはそんなに弱い魂ではなかったはずなんですね。


自分の方ばかり向いているから不安になる。

執着してしまうからそのことから気持ちが離れない。

でもね、私たちは護られているのですし、

不安や悩みは余り良いように作用しないのですね。


何も恐れず現状を受け入れてただ果敢に現状に立ち向かう。

それだけなんです。


それからね、惑わされておりますことはもう一つあるのですね。

高橋佳子先生などはすり込みって云っておりましたけど、

趣味、嗜好、生活習慣、生活様式、

その殆どが、自分自身の魂から来ているものではなくてね、

生まれてから後の環境や誰かから受け継いだ考え方、マスコミなどの考え方が殆どなんです。


だってね、日本国民全員が野球が好き、サッカーが好きなんてことはありえないのです。

誰だって、自分だけの好きなものがあるはずなんです。

一人残らずマイノリティーであるはずなんです。

それがね、魂なんです。


すり込み、思い込まされ、洗脳されて、

それにも疑問を持たない。

それではね、何も見えては来ませんでしょう。

魂の声に耳を傾けて、あれ、と違和感を覚える、

ちょっとまてよ、これは本当の自分ではないぞ、と感じる、

そうであってこそね、その生まれてからすり込まれたぶ厚い雲の層の中から、

本当の自分が見えてくるのですね。


ですからね、テレビやマスコミ、政治家の発言、

親兄弟、友人知人の考え方、当たり前と思われているものごと、

そういったもの全てに対して少し高い客観的な視点で真偽を見抜こうとする努力がね、

大切ではないかなあって思いますね。



にんげんだもの



気分転換して、深く反省を重ねる。

その心が菩薩界まで届いた時にね

人は癒しの力を得ることができるのさ。

音楽だってそうだし、芸術全般、

その心が菩薩界に届いた時にだけ、

癒しのエネルギーが戻って来る。

だから絵や文章をかく時にもそうするのさ。

そうして光あれ、って願うのさ。

そうすると光が入って来る。

本当に入るんだよ。


その心が、願いが、声の波動がどこまで届くかによって、

戻ってくるものは違うよ。

たとえば神界からは安心感とか力強さが戻ってくるし、

霊界からは細やかで霊妙な静かなエネルギーが戻って来るね。


これが幽界だと、わびさびとか、冷たい美しさ、

幽玄の美なんてそうですね。

地獄界ではビリビリとか、圧迫感とか、寒さとか、心の中に風が吹く感じがしますね。

さらに深いところになると、空間にひずみがある感じとか、恐怖とか、


おさんは、幽界から菩薩界まで、その時々のよって様々ですね。

誰だってそうだと思うのですね。

そりゃあ人間なのですから、

心は移り変わる。

時には理不尽なことに心奪われたり、自分しか見えなくなって自分が可哀想になったり、

不満な心を持ったり、

にんげんだもの、それは仕方がないのです。

生きているんだから。


でも、できるだけ如来や菩薩の心の状態を維持したいと思うけどね。

まあ、難しいことですけど。



神が決めること



神が 決めること

神が 定めたこと

心の奥深くの深い理によるもの

天神地祇が護り導く上でのこと

魂が決めてきたこと

魂が約束してきたこと

その計画基いての護り導き

周りの人の願い、想い

自分自身の願い


空と比べると人はちっぽけで

人の一生なんて泡のようなもの

神霊と比べれば空はちっぽけで

宇宙の一生なんて泡のようなもの

神霊の下に自らの願いを主張する権利はなく

あらがうことも適わない

それならば導かれるままに生きるしかなかろう


花もそうしているし

鳥もそうしている

太陽もそうだし

水だってそうだ


ただ、自らの一生だけは

方法さえ間違わなければ

願いさえ間違っていなければ

動機と目的さえ正しければ

自らの願いは受け入れられるはずさ

だって私たちは愛と慈悲をモットーとする神霊の光の中に生きているのだからね



五行相剋の裏返し



気学では五行という概念がありまして、

木・火・土・金・水・木

ですね。

それぞれ隣り合ったものが相性が良くて一つ離れているものが相性が悪い。

気学の基本中の基本でございます。

全ての存在が、

また人におきましても誰でもがこの五行の中の幾つかを持っているのですね。


木は芯が強く建設的

火は情熱的なのですね。

土は慈しみ、金は輝き、水は潤して癒すのです。


おさんは水と土のエレメント(構成要素)しかもっていませんけど、

普通の人は3つか4つ持っていることが普通ですね。

それ故におさんは困ってもいるのですけど、


おっさんの持つ水と土のエレメント、

これと正反対が木と火ですね。

おっさん若い頃、この木と火のエレメントを持つ人はね、

なんだかおっかないなあ、って感じておりました。

うん。実を言いますとそうなんです。

でもね、歳を重ねて参りますと、分かるんですね。

正反対の木と火のエレメントも持つ人の魅力的なところがね。


そんでもって、水と土のおっさんと、木と火のその方と、

もし力を合わせることができましたら、

一気に四つのエレメントを獲得できるのですね。

まあ、一つは不足しておりますけど。


ああ、それで三人寄れば文殊の知恵っていうのだなあって気付かされるのですけど、

五行相剋の「こく」はね、克でもあり、

克服することができましたら、剋し合うどころか、

素晴らしい力を発揮し得るのですね。

逆に五行相生の関係は「なあなあ」の関係なんだなあって気付かされるのです。


気学、名の通り気の学問はあれですね。

この現象界の仕組みを解き明かす上で益々解明が進められなくてはいけない学問なんだなあ、

って感じますね。

或いは、完璧に解き明かし尽くされました方もいらっしゃるのかも知れませんけどね。



おさんの過去



おさんは、嫌々病がもとで何度も辞めては勤めることを繰り返しましたね。

いっちゃん最初は沖電気系列のIT企業、

二番目はIBM系列のIT企業、

まあ、その頃にはITなんて用語はなくて、コンピューター会社と言っておりましたけど、

三番目が生命保険の会社ですね。

いや、その間にも細々としたところはいくつもいくつも勤めてはみたのですけど、

だめなんですね、

会社として認められるようなところはどこにもないのですね。

生命保険の会社だって、資本金うん千億円ありながら、

とても会社組織として認められるものではなかったですね。


最低賃金法にも満たない、家賃さえ絵払えないような給料でね、

保険業法を無視して上司から保険に入りなさいと強要され、

有給は取るなと云われ、

身内や知人の個人情報は強制的に提出さされ、

電車賃を自腹で払わされ、

強制的に休日出勤させられ、

これはもう悪質な詐欺会社ですね。

うん。


質屋ってとこにもよく出入りしましたね。

会社員の給料で買い集めた数百万円のカメラ機器二十数点がまとめて一万円。

そんなあほな、って思わず言いましたね。

ほんまあほなんです。

どないかしとるんです。

あはは。


欲に目がくらんで正しい判断ができない。

狸に憑かれるのですね。

どんどん狸とか狐に似てきて、

次第に下品になって行くのですね。

ほんと、そこの質屋の人は狸そっくりなんです。


こんなに酷い社会だから恐らく誰だって嫌になると思いますね。

でもね、考えちゃいけない。

感情が人生を妨害するのですから、深く考え込んではいけないのですね。

あるがままの心で正々堂々、自由気ままに大らかに生きること、

それが一番上手く行くのですね。


あ、それからおさん、会社員の頃買った賃貸マンションの一部屋持ってるのですけど、

8百万円ちょっとで買ったのですけど、

これがね、アンパンマンさんは月三万円で賃貸してるというのです。

風呂付で駐車場も完備したワンルームマンションの一部屋が三万円などとありえない価格を提示され

嘘を付かれて、

契約書を一方的に書き換えられ、

これではローンも支払えないし、税金だって払えない

そんな時代なんです。

嘘つきばっかりなんです。


それでもね、あるがままの心でね、

大神霊のなすがままに任せて、

私たちは生きて行くしかない。

んでもって、それが一番上手く行くのですね。



如月



如月になりました。

どこかで書かせて戴きましたけど、

着て、更に着るほど寒い時季でございます。

うんうん。

明後日の2月3日は豆まきですね。

今年は歳徳神様は南南東にいらっしゃいますから、

そっちを向いて太巻きにがぶりと齧りつくのですね。


鬼退治


あのね、

感謝の心を持って人と接しますと人間関係も良くなります。

これが責任転嫁や強要癖なんて持っておりますと心地悪いものでございます。

心身の調和がどうしても乱れてしまう。

責任転嫁は怒りや憎しみを生みますしね、

怒りや憎しみ、強要癖は人間関係の悪化を招きます。

この鬼をね、私たちは何としても、

どげんかせんといかんのでございます。


正しい想念と行為、

これができております日は心地も宜しく調和されましてね、

次第に調和された前向きな考え方もできるようになって来るのですね。


鬼はそと、福はうち、

おさんはどこへ行くのやら

あはは