ブログより転載(2011年4月)

 



導かれて



現代風の生き方は必ず心に傷を生みます。

たとえば、子が生まれる。

神より預かりし子供たち。

彼らも成人する頃には沢山の傷を抱えておりますでしょう。

それは子供の学びのためだけではなく、親も学ぶためだという側面を見失ってしまっているからですね。

そしてその傷はどこかで綺麗に拭い取らなくてはいけません。

人によりましては、それを死後に持ち越す人も沢山おりますでしょう。

それもまた、学びであり、大切な経験と言うことなのかも知れませんけど、、、


傷を綺麗に拭い取る。

そして前向きで建設的な中道の想念・生活・行為の中にあります時だけ、

導かれるのですね。


ひらめきという導き

ご縁と言う導き

事象と言う導き

変化と言う導き

メッセージと言う導き


ある時、おっさんは祝詞を一生懸命読んでおりました。

心を込めてね。

丁寧に丁寧に祝詞を読んでおります時に、突然判ったことが幾つかあるのですね。


たとえば、「を」という字の読み方と「お」という字の読み方の違いですね。

ワ行の わ、ゐ、う、ゑ、を

これはね、

ぅあ、ぅい、ぅう、ぅえ、ぅお

なんですね。

また、ヤ行の や、い、ゆ、え、よ

これは、

ぃあ、ぃい、ぃう、ぃえ、ぃお

なんですね。

誰から教わったことでもないのにそんなことが判ってきたのですね。


また、礼の姿勢なんですけど、

心を込めて礼をしようとすれば必ず手のひらは上を向くのですね。

まず、左の手を上向きに置いて、

次に右の手のひらを上向きに置くのです。

これも誰から教わったでもなく、そうすることが心の篭った姿勢なのだと、

判ったのです。

恐らくこれはおっさん独自のおっさん流かも知れませんけど、


それで昔にサイトに「真心の印行」というタイトルで掲載させて戴いているのですけど、

印行という言葉もおっさん流ですね。

手印の行を縮めて、勝手に印行と呼ばせて戴いているのです。


そうやって導かれております間に、

神道には昔々の人類の歴史や生い立ち、神霊との繋がり等がね、

言霊や祝詞、三種の神器に隠されているということさえ判ってきたのですね。


勿論、祝詞やそういった祈りの言葉は絶対に必要なものではないのです。

人が力強く生きるために方便のように存在しているだけのもので、

人生を正しく生きるために祈りの言葉は必要ではないのです。

何も祈らなくても正しく生きることはできるのですし、

菩薩様や如来様などは逆に祝詞よりも感謝や愛の言葉、調和した想念を望まれますでしょう。


人はね、一つ一つでも気付いていかなくてはいけないのだと思いますね。

導かれていかなくてはいけないのだろうと思います。

そうやってね、見えないものが次第に見えるようになって、視野が広がって、

そうであってこそ魂の成長に繋がるのですから。


今日はなんかそんなことを考えておりました。

おわり



苦難の道程



先日は沢山の震災の被災者がハローワークでお仕事を探していらっしゃる様子が報道されておりました。

家も失い、職も失い、それでも補償と義援金合わせて数十万円程度の支給ですか。

運良く抽選に選ばれた極少数の方だけ、一年間無償で借家に住めるそうですけど、

本当に、大変だなと思います。

お一人お一人に取りましては、苦難の連続でありましょう。

そしてまた、職探しと言う苦難、

これもね、そう簡単に、おいそれとは行かないように思います。


企業は実践力を求めますでしょうし、

個人個人のスキルは前職場で求められていたもので、

それが他の企業に完全にマッチするなんてことはあり得ないのですから。


社員教育も充分に行わないで完全な成果を求める企業と、

派遣が当たり前のようになり実力主義に移行した日本社会、

その狭間で負担は全て求職者に圧し掛かって来るのですから、

それはもう本当に大変な苦労を強いられることになるのではないかと思います。


何が楽しくて彼らはこのような悪の権現のような派遣制度を作ったのか、

ただ、企業を救うために人材を犠牲にしたのですね。

これはね、人柱ですよ。企業を救うための人柱。

ま、結果的には企業も日本国も自分達の首を絞めることになってしまっているのですけど、

被災者の方々にはお気の毒なことでありますように思います。

でもね、みんなで力を併せましたら何だってできますでしょう。

挫けずに頑張って戴きたいものでございます。

はい。



ごるご13を考察する



オイルサーディン、

いや、ごるご13

結構昔に登場したこのやたらとハードボイルドでムフフと感じるこの漫画。

まあ完璧に仕事をこなす一人のスナイパーの物語なんですけど、

最近はユーチューブで視聴したり致しております。


ごるご13

本名、ミスター東郷

その東郷さんがなんで13なのか、

まさか、「永遠の13歳!」なんてことはないと思うのですけど、

ま、それは彼が絶対に言わない言葉でしょうね。


彼の仕事はこうですね。

依頼を受ける。

依頼料は数百万ドル

依頼が既に受けているものと相反するものである場合は、

先に受けた依頼を優先する。

ただし、信頼できなければ依頼は受けないし、

依頼者が信頼できないと判断すれば簡単に殺してしまう。

それがね、この男の価値観であり、

恐らくそれは作者の考え方に通じるものがあるのでしょう。

だってね、作者は考えたはずなんです。

この男には統一した判断基準を持たせるべきであり、

その判断基準が世間一般とずれていては読者も納得しないし何も伝わらないだろう、ってね。

そして、この男ならどのように考えるだろうかと考え抜いた挙句、

このような価値観を持たせるに至ったのです。

そしてその価値観は勿論、作者自身の価値観でもあるはずなんですね。


彼は自分の後ろに人が立つことが嫌いですね。

まあ、おっさんもね、

若い頃は入浴中誰か居ないか気になって

後ろばかり振り返っておりましたような時機もありましたけど、

でも、そうではないのですね。

彼の場合は、

「後ろに立っちゃいやよん。だって条件反射で撃っちゃうじゃない!」

って、まあこれも絶対に言わないような言葉ですけど、まあそういったことなんです。


そしてまた、彼は人が素早く動作することが嫌いなんです。

ですから、誰かが素早くカバンを開けようとか、

内胸のポッケから何かを取り出そうとするものなら、すかさず

「ゆっくり!」

と声を掛けるのです。

これも同じですね。

「素早く動いちゃ嫌よん。だって撃っちゃうんだからあ!!」

ってことなんです。


条件反射なんですねえ。

指が勝手に動いて、気付いた時には撃っちゃってた。

だって、彼の撃つ速さは半端ないのですから。


笑わない

握手しない

無口

それでも服を脱げばムキムキマンで日夜スポーツジムで身体を鍛えている

人を殺すことに何の感慨もない

そんな感情欠乏症の彼がまともな価値観を持ち、しかも信頼を重んじている。

これはね、何か考えさせられるところが大いにあるとおっさんは感じるのでございますね。



こんにちわに



こんにちわに、おっさんです。

コンピュータの本と精神世界系の本のみで育ち、

高校の頃からいっぱしのスピリチュアル的なことをほざいておりましたおっさんです。

くだらないコンピュータシステムやプログラミング、しょーもないうぇぶさいとの構築なら

朝飯前なおっさんです。

それ以外のことは何もできないという、もう本当にどうしようもないおっさんです。

最近、記憶力が本当に弱くなったなあと感じておりますおっさんです。

ああでもない、こーでもないと色んなことを組み合わせたりして、

一つのことでもこねくり回して見ることが大好きなおっさんです。


でもね、だからこそおっさんはね、

できないことはやらなくていいと考えるのでございます。

できないことは時間を掛けて勉強してみて、それでできそうになったらやったらいいし、

その気にもならないようでしたらそれはもうやらなくてもいいと思うんです。

それよりも好きなことだけをやっとればいい、と思うんです。

さかなくんだって、むつごろうさんだって、ファーブルだって、あいんしゅたいんだって、

みんなそうなんです。

だってね、ぼくたちわたしたちは、

そのために興味ある分野や得意分野を人それぞれに持って生まれてきたのですから、

生まれてきた役割もその方面にあるはずなんです。

だから、その分野を追及して追求して追及して、

少しずつでもの掘り進めた穴を深く広くしていけばいいんやないかなあとね

おっさんはかように信じておるのでございます。


桜が満開でおます。

いや、もうちょと散り始めて花吹雪状態なのでありますけど、

おさんは最近はウィンドウズメディアプレイヤーのインターネットラジオで、

「Radio Mozart」を一日中流しながら

JavaScriptの本などを眺めているのですけど、

いえ、SilverLightは難しすぎてようわからんかったんです。

理系のおっさんにもわかるように理論的に書いて下されば分かるはずなんです。

最近は池上彰さんなんて方がテレビによく出ていらっしゃいますけど、

非常に頭の切れるお方のようでもう尊敬しちゃいますけど、

主に理論と言葉の説得力を持ってしか理解できないおっさんには、

あんまりよくわからないのですね。

文系の人はきっと、記憶容量が大きくて、

ある程度言葉を頭に叩き込んでそれを頭の中で繋げて理解して行くのでしょうね。

でも、おっさんには記憶力が乏しいのでそれができないのです。


ですからおっさんは、

説得力のない沢山の言葉よりも説得力ある一つの言葉を、

おっさんには慈悲と優しさを、

と訴えたいのでございます。


んなことで、さよならいおん、でございます。

ばいならっきょ〜!



日本国土を機能分けする



少なくとも、神霊は日本をヒトの形に創造したのです。

いや、この一文だけでもスピリチュアルな方の中には全て分かって下さる方もいらっしゃいますでしょう。


北海道、

これは頭の部分ですね。

頭は冷やさなくてはいけません。

ですから一番北にあるのです。

四国と九州は足の部分になりますね。

ヒトを立たせるものは義と信仰なんです。

四国が信仰に相当するのですから、九州は義に相当するのですね。

関西はお股の部分であり、欲に関係するところですね。

ですから大阪は食道楽とか食い倒れとか言われるのですね。

千葉が丁度腰の辺りで、

岩手辺りが丁度心臓の部分になるのですね。


今回の震災では、日本は脇腹の辺りを患ったのです。


いえ、裏付けは幾らでも見付かると思いますよ。

たとえば東京が丁度へその辺りに来るなあ、とか、

青森は首のような形をしておるではないか、とかね。


それを前提に考えましたらね、

国会は脳に相当する北海道にあるべきであり、

内閣は心臓に相当する岩手辺りにあるべきであり、

最高裁判所は肝臓とか腎臓に相当するのですから、

三重や岐阜辺りに存在するべきであり、

日本を支える企業の本社群はやはりおへそであるところの東京に存在するべき

なのですね。

そのように日本の首都機能は配分されるべきではないかなとおさんは思うのです。


それではね、日本の象徴であるところの富士山は一体何に相当するのかと考えましたら、

いや、それは止めておきましょうね。

まあ、日本が「男の子」だったのか「女の子」だったのかは分かりませんけど、

案外、「男の子」だったのかも知れないね、と考えるおっさんなのでございました。



一つの要因



実は私、ご縁が少ないんです。

友人が少なくて、、、

わが社は社員が増えなくて困っております。


そんな人は意外と多いのではないかと思います。

実はおっさんもそうなんです。

勿論、業因縁や徳と言いますこともあるのでしょうけど、

それだけではないと思うのです。

だって、根性ババ色の大悪党だって多くの子分を従えていたりするじゃあないですか。


ところでね、おっさんは昔から記憶力が余り宜しくない。

困ったものでね、人の名前なんてすぐには覚えられないし、

覚えたところで少し時間が経ちましたら、

「あ、あの人は誰だったかな?」ってね、悩んじゃう。

頭の中で情報がさくそうして、誰かと誰かがごちゃごちゃになってしまったりするのです。

子供の頃からあんまり勉強してこなかったからからなあ、と悔やむのですけどね、

こうなっちゃったものは仕方がない。

今からでも少しでも記憶力を良くする方法でもないかと考えてはいるのですけど、


たとえばね、会社組織と言いますものでありましても、

その会社の社長さんは社員一人一人のことをきちんと覚えているものでございまして、

社員一万人の会社でしたら一万人分、

それぞれの組織に何某何助という社員がいて、奥さんと子供が2人いて、

役職はなんちゃらで、

という具合にね、

しゃっちょさんの頭の中にはきちんと整理されて社員情報が入っておりますものでございます。

いや、そうでなくてはその会社は発展しませんでしょう。

発展する術もない。

何故なら神霊はね、

その人に背負えない試練は与えない、そうなんです。

うん、どなたかが仰っておられました。

10人分しか覚えられないしゃっちょさんの会社では社員10人以下、

100万人覚えられるよってしゃっちょさんの会社でしたら社員は100万人にまでなりますでしょう。


虚空蔵菩薩はね、記憶力をよくして下さる仏様ですね。

虚空の蔵に徳や色んな宝物を蓄えて下さる仏様でね、記憶だって蓄えて下さる。

真言宗にはくもんじ聡明法なんて記憶力を良くする修行法もあるようですけど、

そしてまた、菅原道真さんは天神様でおますな。

学問の神様(明神様)でございます。


おさんがこの虚空蔵菩薩を守護仏として、

天神様をうぶすな神として、生まれ出でましたのもたまたまのことなのかも知れませんけど、

今になって思いましたら、

頭よくないとあかんぜよ!という神霊のご配慮あってのことではないかなってね、

深く感じ入るのでございますよん。


まあ、人生に迷ったら、

うぶすな神と守護仏と、

氏神と鎮守の神様、

それとね、納音(なっちん)なんてものをちょと思い出してみて下さいましたら、

まあ、何か思い当たる節が見当たることもあるのではないかなって、

思いますよん。



夢の話



昨夜は午前4時頃まで起きておりまして、今目覚めたばかりでございます。


客先に何か荷物を届けなくてはいけない。

それでも電車もバスもタクシーもエレベーターも来ないのだからどうしようもない。

とうとう夜中になってしまった。

というような夢を見ておりまして、

そこで、スズメさんに、「オキロ、オキロ・・・」と起こされたおっさんです。


何だか震災直後の出来事のような、

どなたかの想いがそのまま顕れたような、

不思議な朝の出来事でございました。


いえ、エイプリルフールではありませんよ。

エイプリルフールはもうおっさんは済ませちゃいましたから。

おっさんは大魔王なのだあ、(くだらん。実にくだらん。)って済ませちゃったのですから、

ここでは本当のことですよ。


それでね、もう一つ不思議なことでね、

実は数年前から水害の夢をみていた人が実に多いのですね。

今回の地震に伴って発生した大津波のような、

そのものというような夢を沢山の人がみているのです。

やはりね、予知夢って誰でもみるんだと思いますね。