ブログより転載(2012年1月)

 



事件の裏側



精神の不安定な母親が子供を殺してしまう。

そのような事件がまたまた発生しました。

いえ、虐待ではないのです。


今、日本には様々な法的権力を有する施設や機関があるのですね。

各種の法的機関

警察を始め虐待を監視したり子供を一時的に預かったり、

また学校施設にありましても面談や身体測定、家庭訪問が行われて、

お子様一人一人の家庭の事情も把握しようとされておりますでしょう。

ですからね、虐待や育児放棄などではある程度の監視や対応ができますでしょう。


ところがね、母親の育児を手助けしたり相談に乗ったりする機関、施設がない。

これは困ったことでございますよ。

お父ちゃんなんかは育児に関して無関心な方が多いでしょう。

家事育児全般は奥様の務めである、なんてお馬鹿なことを考えていらっしゃる。

或いは母子家庭の世帯も多いですからね、

育児に疲れ果て、悩んで、精神を患わせるおかあちゃんが出てくるのです。


もしその時に相談して育児を手助けして下さるような施設でもありましたら、

その母親はどんなに救われることでしょうか。

でもね、それがないから精神的にも不安定になって刃物なんか取り出しちゃう。


事件の裏側に社会の問題点が見え隠れする事件は沢山ありますけど、

この事件も同じくでありますように思います。

でも、なくてはいけない、当然あるべき機関、社会サービスであるとは思われませんでしょうか?


親子の問題は虐待だけじゃないんです。

そこらへんのところを政治や行政に携わる人にはもっと深く考えて欲しいものだと思いますね。



ラジサン



もう二十数年前になりますか。

大阪の日本橋やら東京の秋葉原の電気街でね

ちょっと怪しいラジオが出回ったことがあるのです。

メーカーがね、ラジサンっていう、

韓国かどこかのメーカーなんでしょう。

ラジオとおじさんの造語、

まあ、日本向けの製品だからそんな感じで命名されたのではないかと思います。

日本人なら決して付けないこの名前のセンス悪さ!

それが、かなり怪しい電波オタク向けの雑誌に特集が組まれましてね、

ラジサンのMK−29でしたか。

千円で買えるラジオでFM放送に加えて航空無線やら消防無線やらが入るのです。

それをね、アンテナを専用のコネクターに取り替えて大きなアンテナを繋ぎましたら、

何やらいろんな無線が本当に良く聞こえたものでございます。


このラジサンシリーズは他にも色々とありましてね、

短波ラジオに電動ドリル、

買い揃えましたね。勿論ね。

あはは。

でもね、全部パッチもんなんです。

ラジオのボリュームつまみは勿論安物のバリコン(バリアブルコンデンサ)ですから、

数年も立ちますとそこに埃が入りまして、

ボリームつまみに触る度にガガ、ガガってノイズが入るようになるんです。

電動ドリルなんて回転数の低い低いもので使い物にはなりませんでしょう。


なんか、最近ヤフーオークションなんかで出品しておりますような方もいらっしゃるようですけど、

買うほどのものではありませんね。

パチモノ好きか電波オタクなら別でしょうけど、


あ、おさんですか。

あはは、昔はね、色々やって遊びましたよ。

まあ、電波オタクの端くれだったんでしょうねぇ。



コンビニのレシート問題



さて、最近コンビにではレシートを渡して下さらない店が多くなりました。

それはね、レシートを渡されて不快に感じる人が居るから、

バイトの兄ちゃんなどはトラブルになるから渡さない方が賢明だと考えていらっしゃるのでしょうけど、

でもね、でも、

商法では求められれば必ず領収書は渡さなくてはいけないのですし、

消費税の預り証という意味もあるのですから、

それにまあ、いらない人は受け取っても不快に感じるだけでしょうけど

法人や誰かの代理でお買い物に来ていらっしゃる人は必ずもらって帰らないと損失が生じるのです。


ですから、レシートはやはりね

お客様が受け取ろうが受け取るまいが発行しなくてはいけない、

つまり受け取らなくても差し出さなくてはいけないのですね。

そうしませんとその店は業務停止処分を食らっても仕方ありませんでしょう。


客には受け取る義務はないけれども、

店側には差し出す義務があるってことですね。

何も無理に渡そうとすることはないのですけど、

差し出すことはしなくてはいけませんね。


それを、受け取らない客が居るから差出しもしない、

それでは本末転倒ですし、誠意のない店と取られましても仕方ないですね。

差し出してもし客がクレームを言うようでしたらそれは客が悪質なのですし、

もしそれで暴れたり従業員を脅したり業務を妨害するようなことがあるのでしたら、

それはそれで警察に通報するべきなんです。

それが道理ってものではないかと思いますね。



エネルギー調和理論



伝導率の異なる二種類の棒状の伝導体を用意します。

んでもって、その端っこ同士を接続して、

両端の温度に差異を生じさせると、

あら不思議、なんと電流が発生するのですね。


大学でこのことを教えて戴きまして不思議なこともあるものだと思っていたのですけど、

なんのことはないただの調和理論ではありませんか。


両端の温度を均一に調和させようとして、

二種類の伝導体は協力し合って電流を流すのですね。

成る程、エネルギー界(幽界)にも調和の法則は存在しているのです。

まあ、神霊の内部の全ての次元で調和の法則は存在するのでしょう。

当然と云いましたら当然のことでございます。


でもね、この現象を利用しましたら、

太陽光発電と同じように、

たとえ太陽がなくても地球内部のエネルギーだけで発電できるではないですか。

おまけに日本は火山大国、温泉天国でありまして、

どこにでも温泉は噴き出している。

地熱発電とこの現象の応用でかなりの電力が賄えるのです。


どこかのメーカーがね、

太陽光発電とそういった発電のできる発電機をこしらえましてね、

そうしましたら、まあ、大量生産で安物のラジオ程度の価格で販売できるようになりますでしょう。

で、それを販売しましたら、

メーカーも販売店も潤いますでしょうし、

何も原発を動かしておく必要もなくなりますでしょう。

ご家庭の光熱費は安くなるし、

景気も若干は改善されますでしょう。

恐らく世界中から注文が殺到しますよ。


もう、言うことなしではありませんか。

技術的にも別段難しいことではないと思いますし、


そういった智恵がね、

恐らく日本人にはないのでしょう。

発想が貧困すぎるのですね。

楽しく可能性を追求して参りましたら全ての方面でもっともっと方法論が見付かるはずなんですけどね。

そのようにおさんは日々感じているのですけど。



心の奥へ



それはね、衣をまとった光なんです。

意識を持った光ですね。

その光がエネルギー体をまとい、

更に物質である人体の中に入り生まれて参ります。


エネルギー体とその周りを取り巻く環境こそが幽体であり四次元であり、表面意識の世界ですね。

その中に光があり、生きております間はそれが心として認識できる。

その光の中心に神霊の意識があるのですね。


さて、死後はこの物質である肉体を捨てまして、幽体の姿になります。

この幽体は肉体に付随しておりますものですから、外見上は同じ姿なのです。

そしてその、幽体の中に心があります。

導かれるままに反省を重ねて参りますと心の中に光を見つけることができます。

そして今度は幽体を捨てて心の中へ心の奥へと進んで行くのですね。


最初はね、曇ったような光なんです。

それがね、反省を重ねることでどんどん黄金色に輝き始め、

そして

神霊の黄金色の光の中に戻って参りますわけです。


さて、おっさんはこのところ毎日のように、

朝目覚めましたら金銀白の小さな光が二個か三個見えるのですけど、

本当にこれは一体何なのでしょうかねえ。



旧正月



今日1月23日は旧正月でございます。

旧暦の1月1日ですから、これはお月様を基準としたお正月なのですね。

朔日であり、新月なんです。

新暦は太陽を基準としたものですね。


太陽は凡そ365日周期で地球を一周しますです。

もうちょっと正確には365.25日周期で地球が太陽の周りを公転するのですけど、

地球は365.25日掛けて太陽の周りを一周してほぼ元の位置に戻って来るのですね。

ただ、去年より四分の一日分ショートしているのですね。

だからうるう年で辻褄を合わせているのですけど、


お月様は凡そ30日で地球の周りを一周します。

んでもって、太陽とご対面して地球に陰のある背中を向けている時、

つまり真っ暗けのお月様になった時が

新月なのですね。

お月様は見えないんです。


もうちょっと正確には、月は29.5日周期で地球の周りを公転しているのですけど、

運気だってお月様の位置によりまして変わって来るのです。

そして今日はまた新しい運気の始まりの日なのです。


まあ、太陽さんもお月さんも私たちの暮らしや地球環境、

地上の全ての生命体に大きな影響を与えておりますものですから、

旧正月も疎かにはできないものでございます。



怖い夢



そうなんです。

怖い夢を見ちゃったおっさんです。


それはどこか中東の国なんです。

おっさんが住んでおりますところがミサイル攻撃を受けましてね、

高いビルが倒れてくるのです。

ゆっくりと傾いて、おっさんの家の角に倒れ込んでくるのです。


おっさん急いで服を着替えて逃げ出しましてね、

そしたら兵士がおりまして、

ある建物に案内されるのですね。

みんながそこで一部屋ずつ部屋を割り当てられまして、

ただね、おっさんだけ部屋がないのです。


そうこうしておりますとね、

今度は毒ガスが流れ込んでくるんです。


そこで目が覚めちゃったでございますけど、

ほんまに怖ろしい光景でございました。



昨夜の夢



昨夜の夢は、バスの中なんですね。

道路沿いに太陽光パネルが並んでいるのです。

そしてそこにはセンサーが取り付けられておりましてね、

気温が上がりますと自動的に水が撒かれるような仕組みになっているんです。


このところ、毎年夏になりますと熱中症で倒れたとか聞かれますね。

特に都市部は暑いのです。

その暑い中をスーツ着込んでがむしゃらに働くのですから、

そりゃあ熱中症にもなりますわな。


まあ、今はまだ一月なんですけどー。


おっさんなんかは見てて思うのですね。

別にスーツ着込んでなくてもええやんー

道に座り込んでもええやんー

人の目や周りの目を気にしたり、それが格好悪いことって、

その思い込みが自分たちを苦しめてるんやん。


と、まあ、それはええんですけど、

早いことそういう都市部の気温を調整できるようなシステムが

できたらええなあって思いますね。



人生を振り返る



いろんな人がいるものでございまして、
ですから一筋縄では行かないのが人間関係というものであるように思います。

ここだけの話、おっさんは一応は男でございます。
ところがおっさんの母親はおっさんを「かわいいかわいい」と云って育てて下さった。
親という上から目線から観ました時に、子供と云いますものはどんな子でも可愛いのかもしれませんけど
また、たとえ子供でありましても、可愛いと言われて喜ぶ男の子がいるものかどうかも知りませんけど、
可愛いといわれる度に鳥肌が立ち寒気がしたことを覚えております。

屈辱ですし、そのような過保護からは一刻も早く逃れてナニモノにも頼らず自立たかったですし、
それを一方では暴力や脅迫、強要、一方では「○○ちゃんはかわいいかわいい」
飴と鞭を押し付けて自立を妨げようとする、
そこにそのような思惑がありましたことは間違いのないことではないかと思います。
まあ、無意識なのかも知れませんけどね。

独立すればしたで執着されて合鍵を要求され、
二週間に一度実家への帰宅を強要され、
会社にまで押し掛けられ、
毎日のように電話攻撃、

それが果たして真の親子の姿なのか、
ですからおっさんはずっとそれを考えて参りました結果、

依存しない、執着しない、強要しない、望まない、頼らない、対等目線で接する、
奪い合うのではなく与え合う関係、思い遣り合い、相手の立場に立って理解し合い、
子が自らの判断で選択し、責任と自由の中で成功と失敗の経験を積み重ねて成長する、
そのような親子関係、つまり真の放任主義の素晴らしさに気付いたのです。

まあ、何度も書かせて戴いておりますけど、放任とはほったらかしにすることではないのです。

そうではないから未熟な子供が未熟なまま親になり、未熟な子が育つようなことにもなるのですね。
事件が増え、犯罪が増え、争いが増え、
まあ、人間らしいといえば人間らしいのですけど、
それで心を病んだ人が増えましても苦しいのは当事者ばかりなんです。

自立意識に気付き責任と自由の中で自立する楽しさに気付き、
ふんばってふんばって下っ腹に力を入れて生きている実感に目覚めて、
それまではおっさん自身の心も闇の中を彷徨っていたんです。

恐怖が頭をもたげてくるのですね。
色んな恐怖です。
命の恐怖、得体の知れない恐怖、逃れようの無いものから追っかけられているような恐怖、
親子の絆を蔑ろにしてしまう恐怖、
それがね180度、
生きている実感を得て、わくわくわくわく、人生って楽しいぞっていうのが分かって参りました時はね、
本当に人生がばら色に感じましたですよ。
心に安らぎが生じて、究極の幸せを実感することができた。
視野が開けましてね、
それぞれの人のことは分かりませんけどね、
そうでない普遍的なことでしたらどんなことでも深く考えれば分かるようになりました。
凡そ12年前のことです。
不思議なものです。

今ならその全てが必要な経験でありましたことは分かりますけど、
全てがおっさんの人生の糧なんですね。



蛇狐狸



蛇狐狸(じゃこり)

しょうもない霊能者もどきのことだす


反省の伴わない呪術で

霊聴だけ

霊視だけ

蛇や狐や狸が能力を開かせるのですな

んでもって、そういったのが神を名乗って現れるもんですから

本人も本気にして神様に遣わされた身分であるように信じ込んでしまうのです。


でもって犯罪にも無頓着で

神様の言うがままに犯罪を犯してしまう。


神社でもね、

大蛇を御祀りしておまんにゃわ、とか

そういったところの信奉者は大体が下半身にとぐろを巻かれて身動きができない、とかね

あるんです。

寝込んでるとか。

おっさんも経験がおますよ。

呼ばれて行ってみたけれど料金は支払ってもらえないは、

あることないこと、蛇狐狸レベルで判断できる程度の低次元のことを一方的にお告げされて

更には追加料金まで要求される。


あのね、

反省して浄化する。

それで開花する能力は恐らく素晴らしいものでありましょう。

でもね、反省もせずにただのお勤めだけで得られる能力は

これは間違いなく蛇狐狸なのですね。

それは間違いなく後々反作用が生じるのですね。

成仏できんとですよ。

現世の利益は得られても成仏できない。

知らず知らずに法律さえ犯していて

それでも自らの自信過剰の傲慢さゆえに気付くこともできないんですね。


死後に苦しみたくなかったら蛇狐狸とはお別れすることだすよ。

たとえ完全な霊能力があったとしましても神理を理解し実践する力がなくては

絵に描いた餅でありましょう。

神理に敏感でない霊能者は吐いて捨てるほどいるのですし、

霊的世界から観ましても御祓い箱なんです。

そんなもの人類の未来にとって邪魔者でしかないのですね。


蛇狐狸

今後おさんは悉く蹴散らしていこうと思うのですけど、

皆様もどうぞそのようにお心掛け下さいましたらと思いますね。

被害に遭う前に見極めて、玉砕されますことをお祈りする次第でございますよ。



地獄の戸塚ヨットスクール



戸塚ヨットスクールでまた死者が出ました。

以前にも死者が出て、その際に確か戸塚校長は有罪になったはずなのですけど、

また同じことを繰り返すのですね。

中道を著しく逸脱した視野の狭い教育論、

それが再び死者を出すであろうことは誰の目にも明らかではなかったかと思います。

それを放置していた国と、

我が子を預けた親と、

スクールに全ての責任があることは明白なんです。


体罰と容赦なき訓練、強要、脅迫、拷問、、、、、、

まさしくそこは地獄であろうと思います。

そのような心無き世界で果たして人の心が健全に育つものか、

心に闇を抱えた子供たちを救えるものかどうか、

常識で考えれば分かる話なんです。

逃げ出したくなるのも、

生きていく気力を失うのも当然なんです。


それが分からない人間たちが、そのヨットスクールを支援団体を作って支援していたり、

何をかいわんやです。


心を持って、愛を持って、自立させる試み、

尊重し、正しい前向きな考え方を教え、依存することなく自分の足で立てるように、

導き、励まし、支える。

強要ではなく自らの意思で自らの人生に向き合えるように、

楽しく向き合いたくなるように導いて差し上げる、

そうであってこそ人は健全な心を養うことができるんです。

その当たり前のことが分からない人が余りにも多いのです。


もう潰してしまうべきではないかと思いますね。

人類の未来に取りましても、戸塚ヨットスクールは潰してしまわなくてはいけませんね。

そうして、正しい教育機関を立ち上げるべきでしょう。

子を持つ親に対しての教育機関、

心を病んでしまわれましたお子様方に対しての教育機関、心の育成機関、


過去にも何度かこのスクールのことは書いておりますけど、

今回ばかりはもう赦すことはできないですね。



次の目標を見定める



たとえばね、登山をするとしますでしょう?

初心者は大体がある程度のところまで登ってきて、

ああ、もうこんなに高いところまできたんだ。

オレってやるじゃん。

ってなことで見晴らし眺めながら握り飯に噛り付き、満足して下山しちゃう。

疲れた疲れたってね、タクシーなんか使っちゃって、

ちょっといい宿に泊まっちゃう。

山裾の景色を眺めながら温泉に浸かって、カニなんか戴いちゃう。


でもね、それじゃあお金も掛かるし、後々もうちょっと頑張っておけばよかったかなって

悔いが残るのですね。


満足して手を抜くか、

満足して、さらに感謝して更に頑張るか、

あはは、おっさんは前者だなぁ。

でもね、ガイドさんっているじゃあないですか。

しっかりと頂上征服を心に刻み込んで、

次の目標を、心に刻み込んで、

次は古槍ヶ岳だぁ、なんて自分に言い聞かせて、


そうやっておりましたらガイドさんも間違いなくそこまで連れて行って下さると思うのです。

あ、ここで云うガイドさんはしゅごれのことでもあるのですけど、

まあ、そうやって次の目標を見定めておりましたら、

ガイドさんも検討はして下さると思います。

多分ね。

あははははは



神道のこころとかたち



1月4日になりました。

寝っころがって色々と考えておりまして、

その昔、おっさんが必死になって古神道の修法をしておりました頃のことを

思い出しておりました。


正月、

三方の上に半紙を敷くわけです。

半紙は縦横の比率が決まっておりまして、

そのようにカットした半紙の対角線上の角をびしっと合わせるのです。

清め折なんですね。

その上に杯を置きまして、

酒やら水やら塩やらを入れるわけです。


お酒はね、伊勢の澄み酒

お水は、真名井の水

ですな。

塩は分かりませんから、おっさん勝手に「瀬戸の粗塩」などと決めておりました。

あはは


息吹術を行いましてね、


神詞(かみごと)があるのですね。

今も給ひし伊勢の澄み酒

とか

今吹き払う伊勢の神風

とか

もちろんその時の作法もあるのですよ。


盛る時はかたちにまかせて良し悪しはかるは神の水の御鏡

ちょと違ったかな、

少し忘れてしまっておりますけど、


杯の中の酒やら水やらが透明な鏡のようになる

そのように念じて注ぐのです。

そうして三方ごと目の上まで持ち上げまして、

神詞を奏上する。


奏上の仕方にもコツがあるのですね。

それに気付くまで長いことかかりましたけど、

こういう風に奏上するのだな、とか、

次第にかたちが分かって参りますわけでございます。

心がこもっておりますと綺麗なかたちができあがるんです。


唯一おっさんが神道を素晴らしいなと思うところですね。



一月二日



静かな朝でございます。

ほんの一時間前まで分厚い雲がドデンと居座っていたのですけど、

その雲もどこかへ消えてしまって、

今はもうまばゆいお日様が地上を照らし出しております。


皆様、明けましておめでとうございます。

良い年をお迎え下さっておられますでしょうか?

歳神様をお迎えして、「みたまのふゆ」をしっかりと受け取られておられますでしょうか?


今年は水の気の歳神様ですね。

きらきらと輝く透明な水、

そのような感じが致します。


昨年末には金正日が亡くなり、オウムの平田容疑者が出頭し、

今まで翳りを落としておりました懸案事項が収束して行くのですね。

恐らくそのような年になるのではないかと思います。

浄化の年であり、終わりと始まりの分岐点になる年、

そのような気が致します。


そしてまた、今年も例年に変わらず

ご愛顧を賜りたいおっさんでございます。


地上に光を!

おっさんに愛を!

お願い申し上げる次第なのでございます。

\(o´ω`o)/