ブログより転載(2012年8月)

 



ふるさと



今ね、テレビで

高倉健さんが帰るところをなくした男の役を演じている映画のCMが流れておりましたけど、、、


おっさんにはもう「ふるさと」なんてものはありません。

お前には「ふるさと」なんてものはないのだぞ!、と教えて下さいましたのは、

他ならぬ両親の暴力や脅し、強要癖でございました。


いや、別に「ふるさと」がないことを辛いなとかマイナスの意味で言っているのではないのです。

逆に、人生の制約や障害、束縛がなくて自らの意思で自由に好きなようにやっていける、

という喜びなんです。


ふるさとがない、というだけでも、

自らが誰かのふるさとになってさしあげようと思える強さを与えて下さいましたし、

あらゆる事象にはプラス面とマイナス面があるのだなぁ、とね、

感慨を感じております次第でございます。


ですから恐らくおっさんは、

高倉健さんの、この映画を観て感動することも涙を流すこともありませんでしょう。

もとより自分本位の涙は流したくないし、

過去30年間、

辛いと感じて涙したことも一度もないのです。


それよりもね、おっさん自身の不甲斐なさや人の幸せになる姿でしか、

涙は流れないようになってしまっているのですね。


ただね、「ふるさと」がないと申しましても、

やはり誰に取りましても、神様の御足元の世界が魂のふるさとであり、

全ての魂が最終的に帰り着く場所なのですから、

地上にふるさとなんかなくても構わないと思いますし、

それを知っておりますからこそ、

おさんだってこのような強気な発言ができるわけでありまして、


ただね、おっさんは思うのです。

高倉健さんの映画にしましても、

最近の歌謡曲の歌詞にしましても、

森進一が耳毛じいさんの歌詞に付け加えたセリフにしましても、

ちょっと軟弱過ぎるものが多すぎるんじゃないかな、ってね。


いえ、別に軟弱でありましてもいいのですけど、

それによりまして地上の人々の魂が余りにも弱々しくなってしまっているのではないかな、

と感じるからこそ、

ここにどうでもいいようなおっさんの考え方を書かせて戴いた次第なのでございますよ。



「正しい」答え



この世界には、「正しい」答えは何一つない。

多くの方がそのように仰られます。

でもね、正しい答えがなかったら、

人は一体、何を目指して頑張っていらっしゃるのでしょうか?

お釈迦様やキリスト様は何をお悟りになられたのでしょうか?

何を以て正義だとか正論だと仰られるのでしょうか?


あのね、

聡い皆様方はたとえ病の床に臥せっておりましても、

あれぇ?おかしぃぞぉ???

って感じて下さいませんといけませんよ。


いや、違うんです。

正しい答えがないのではなくてね、

判断の物差しが無限にあるって言うことなんです。


法律という物差しで測るからこそ、罪状が定まり刑罰が定められるのです。

規則という物差しで測るからこそ、

学校ではタバコが禁止されたり、

スカートの長さで父兄が呼ばれたりするのです。

職場では無断欠勤で人事課に呼ばれたりするんじゃないですか。

魔物の物差しでは神に反逆することでよい地位に就くことができますでしょう。

まあ、地上にあります多くの企業もこの魔物の物差しが採用されておりますようですけれども、、、


そうしてね、

最も高い視点にある神様の物差し、

創造神の物差しで悩み考え生きる。

それが最も聡い判断であり、人生最も有効活用できるのではないかなとね、

そうは思われませんでしょうか???


その物差しをね、

おっさんは神理と呼んでおりますけど、


神理という言葉が生まれまして、

高橋信次先生がお使いになられまして、

まだ、たったの三十数年なんですね。

いや、それまでにも神理という言葉はあったのです。

でも、幽玄界とか、高くても明神レベル程度の概念でしかなかったのですけど、


この神理はね、

人類に最も正しい答えを認識させ、創造神の意識に近づけるキーワードなんだろうなってね、

おっさんは確信を持っているのでございますよん。



おっさん記す



人類にも業はあるんです。

作用と反作用によって業が生じて課題が生まれる。

それは神霊の法によってそのようになっているからなんですね。


人間たちが何をしてきたか。

どのような影響を神霊内部に及ぼしてきたか。

そしてそれによって課題が生じるのですね。


霊的世界の、自然界の、多くの存在が、

人類がその課題をクリアするために現象を現して下さいます。


人は、争い合い、多くの血が流れました。

偏狭な物差しによって勝者と敗者が定められ、

敗者は常に不遇を強いられました。


聡い人類なのですから、

恐らくはあと少しで悟ることでしょう。

そして成績よくその課題をクリアして、

もう再び二度とそのようなことはなくなりますでしょう。


そうして地上は神の王国に変わるのです。

変貌を遂げるのです。

そこに住むものは天使や妖精たちと語り合い、

調和した愛ある社会を建設しますでしょう。

助け合い、与え合う、苦しみのない、万人が幸せな社会になりますことでしょう。


だってそのためにみんな生まれてきているのですから。



岐阜



岐阜っていいな、と思う。

地の利と言いますか、

だてそうでしょ?

あのね、地図帳をじっくり眺めてみて下さいませな。


隣接している県がね、

長野でしょ

愛知でしょ

三重でしょ

滋賀でしょ

福井でしょ

石川でしょ

富山でしょ


んでもってそういった県を越えましたら

静岡

山梨

埼玉

群馬

新潟

京都

奈良

和歌山


いやね、

たとえばですよ

千葉にお住まいの方が、ちょっと熱海まで、

東京にお住まいの方が、ちょっと宇都宮まで餃子を食べに、、、、、、

って感覚でもってこれだけの県を行き来できるのですよ。

そりゃまあ交通事情もありますでしょうけど、


大阪でしたら、ちょっとお伊勢さんまで、

札幌にお住まいでしたら、ちょっと旭川まで、

福岡にお住まいでしたら、ちょっと大分まで、

そんな感覚で東阪名に気軽に行けちゃうのですから、


岐阜県民は得だすなぁ



負のスパイラル



日本を負のスパイラルに落ち込ませているのは

一体、何でありましょうか。

それはね、間違いなく大手の企業群と、政治家と、大手企業ばかり利用するようになった国民が

原因でありますことは間違いのないことなのではないかと思うのです。


仕入先を泣かせて安く買い叩き、

諸外国からの出稼ぎ労働者を雇い、

物価の安い国に生産拠点を設け、

その製品を日本に逆輸入して安く販売するのですね。


ですから日本では、

円が流出し、失業者が増え、

大手企業ばかり売り上げが上がるわけです。

そうしてそこの上層部の連中ばかり高い収入を得ているのですから、

そんでもって政治家は高所得者の所得税には目を向けずに、

消費税ばかり上げようとするのですからね、

当然の如く、ホームレスが増え、生活保護が増え、自殺者が増えるわけです。


まあ、おっさんは選挙とかにはもう全く期待しておりませんけど、

この負のスパイラルだけは何とかしてもらわなくてはいけないな、と思うわけですけど、


国民がね、安いからといってやたらと大手企業の商品ばかりを買うことにも、

問題があるのですね。

時には大手不買運動をしてみる。

時には街の商店街などを利用してみる。

そんなことも必要ではないかなと思うのでございます。


まあ、極端な話、大手企業がこぞって潰れて下されば、

一時は困ったことになるかも知れませんけど、

でもそれで負のスパイラルの元凶が断ち切れるわけですから、

そういった道も私たちには残されているのですね。


まあ、その前に神様方のてこ入れがありますでしょうけど、

ですからね、時代は変わるのですね。

その時には必ず価値観が大きく変わるのです。


そう思いますよ。



進むと決めた道



あなたが進むことを決めた道は、

それはもしかすると険しい道かも知れません。

時には心が折れたり、他に目が行ったりするかも知れない。

もしあなたが器用な人間であって、

別の道も進んでみる、なんてこともできるかも知れない。

それでもね、自らの決めた道は、

一生を掛けても極めてみようと決断した道はね、

固い信念で命を掛けてでも向き合い続けなくてはいけないのでは

ないでしょうか。


或いは自らの判断の全てを占いに頼る

姑息な方法で上手く立ち回る

そんなことをして要領よくやっていたって

それは逃げているのと同じことなんです。

自らの人生から、

自らの業や反作用から、

逃げているのですね。


でもね、逃げるとさらに業は深くなるし反作用は大きくなります。

全て受け入れて正道を歩む。

誰が何と言おうが

全てのあなたの人生と業と反作用を覚悟して受け入れ、

その道を進み続けるしかないのですね。


そうして、そこからが、

全てを受け入れたその時から、

あなたの内の霊的世界の何かが大きく変わるのではないかと思いますね。



自己管理



えーーーーーーー

おっさんは、自己管理のできない人種でございます。

約束を守れないことはしない主義ですし

自己管理の習慣もないのでありますな


ちゃらんぽらん、なのかも知れません

その昔、おさんがさらりーまんでありました頃の口の悪い怖い上司は

おさんをちゃらんぽらんだと言っておりましたからねぇ。

この、めちゃめちゃ真面目なおさんにですよ。

あははは


で、まあ、自己管理とはどういうことを言うのか。

それは自分の中に指示する役割と、

言われるままに動く役割があるのですね。

指示する役割が、スケジュール帳を隙間なく埋めるのです。

そうしましたら、動く役割の自分がスケジュール帳に書いてある通りに行動するのです。


それはね、素晴らしいことですね。

無駄なく活動することができますし、生活習慣だって鍛えられますでしょう。

ところがね、どうしたことかこういった自己管理型の生活をしていらっしゃる方の多くは、

時間にルーズなのですね。

約束した時間に現われない。

いや、それなら遅れますって言って下さった方がどんなにか良いのですよ。


それにね、考え方もルーズなんです。

期日に間に合わない。

アフタフォローする余裕もない。

自分の仕事で後に不具合が生じても人任せ。

簡単に約束を違えようとする。


それなら自己管理を止めるか、可能な範囲でしか動かないように考えるべきなんですよ。

中道ってありますやん。

時間を持て余し過ぎない、

かといって時間を切り詰めすぎて約束を違えない、

幾ら部下でも自分の尻拭いまでは絶対にさせない、

その上での自己管理ですやん。


さらりまん時代にもおりましたけどね、

できますできますと言ってどんどん仕事を貰ってきて

勿論自分でも寝る間も惜しんで頑張るのですけど、

プログラムに不具合が見つかっても対応して下さらない、

役職でもないのにどんどん後輩に自分の貰ってきた仕事の尻拭いをさせるんです。

休日出勤までさせて奴隷のように扱き使っているのですね。


いや、会社組織はね、

その方が重宝がるんです。

営利主義の実績主義ですから、

でもまあ、彼の後輩はたまったものではないですねぇ。


いや、これもおさんの後輩の話なんですよ。

おさんは待ち合わせの時間をおさんの所為で遅らせたことは一度もないですよ。

少なくとも数十分前には待ち合わせ場所には居るんです。

まあ、暇人故なんでしょうけどね。


あははは



それは何処の神であるか



高橋信次先生が御逝去なされます間際に

身内にこそっと

実は私はエルランティだったのだ

と仰られたとか仰られなかったとか


その辺のところは私は知らないのですけど、

エルランティ

頭文字がEL

天使の名前の後ろに付くエルであり

アラー神のELであり


感慨深いものがございますね。

信仰を伝道した阿弥陀様

義を伝道したモーゼ様

慈悲を教えたお釈迦様

愛を教えたキリスト様

神理を伝えた高橋先生


その先生が過去世でも神理をきっと教えていらっしゃった。


何度も何度も繰り返し繰り返しね、

信仰、義、慈悲、愛、神理が繰り返されて地上に伝えられて行ったのですね。


ところがアラー神を信仰するイスラム教でも、

過激派の連中は、最も根本の教えを忘れてしまっているのですね。

争いは心を失った結果だということを

きっとアラーの神も伝えておりましたでしょうに、


いつの時代も同じですね。

仏教もキリスト教も後の人が自分に都合のいいように解釈を変えてしまった。


アラーは絶対に「豚を食べちゃダメ」なんて言わなかったと思うのですけどね。

ヒンドゥーの牛肉は分かりませんけど、

如来様なら言わないでしょうね。

まあ、何か意図があったのかも知れませんけど。



もう言うまいと



思っていたのですけど、

どうも書かなくてはいけないようなので書かせて戴くのですけど、


狐はね、霊界にありましても山のようなところに暮らしております。

それがね、一時稲荷大明神のところに集められる。

そうして神理に触れ、魂を磨き、神性を得て稲荷の遣いとして働くのですね。


狐や狸だって霊界ではちゃんと意思を持って言葉を話すのですよ。


そうして稲荷の遣いとなりましたお狐さまは自分自身の判断で、

人の幸せに協力して下さるのです。


ところがですね、

狐だって野生なのですから、

感謝が足りない、油揚げを供えて下さらないとなりましたら、

時に神理を忘れて人に恨みを抱くようにもなるのですね。


さて、人間はどうでしょうか。

人間だって魂の歴史は遥か何十、何百億年ありましても、

やはり野生なんですから、神理を忘れて自己中心な考えに振り回されてしまうこともございます。


人も狐も五十歩百歩なんですねぇ。


ただね、それにも気付かずに、

人間様は偉いのだぞ、となってしまいますと、

狐よりももっと性質が悪くなっちゃいますね。


一総理大臣が原発を再稼動させる。

人々の苦しむ中、消費税を上げようとする。

傲慢の上に胡坐をかき、与野党が一丸となって権力を振りかざして聞く耳も持たずに、

後先も考えずに法案を通しちゃう。

ったく、これはもう狐よりも始末に悪いいたちやむじな、くだ狐の類ですよ。


今回の3.11の大災害だって、原発のトラブルだって、

想定の範囲を超えたからこんな状況に陥ってしまっているのではないですか。

人の幼稚な知力で想定して、大丈夫ですったって

ストレステストで問題なかったから大丈夫ですたってね、

いつ想定の範囲を超える大震災や大津波が押し寄せて来ないとも限らない。


おさんは先日それ関連でもの凄く怖ろしい夢を見てしまいましたけど、

必ずまた遅くても数年後に、早くて数ヵ月後に、原発事故は起こりますよ。

近年、毎年何度も何度も大災害に見舞われる日本なのですから。

いや日本周辺の国だって同じなんですから。

そうしてその時には、もう日本には後がないのです。


ですからね、ニュースには時間がある限り耳を傾けておかれますことですよ。

そうして、逃げる準備も万端にしていつだってすぐに逃げ出せるように、

しておかれますことをね、

おっさんはここで皆様にお薦めさせて戴きます次第でございますよ。


今のところ北海道は多少安全でしょうね。

よし、逃げるならでっかいどーだー。

って思いますね。

あははは



宇宙人類、神の子たる人類として



試練はね

孤独で辛いものかも知れません

でもね

ご自身は決して独りではないのです

本当に沢山の

魂の兄弟たち

過去世の仲間たち

ご自身に関係する多くの魂たちと

共に力を併せて歩んでいるのです

ですから

おそれてはいけませんよ

ご自身の真心に照らし合わせて

敢然と

最も正しい選択をしなくてはなりません

それがね

ご自身を近い将来に

最も高い

最も幸せな境遇に導く

最も聡い方法ではないかと思いますね

今までの過ちは

もはや繰り返してはいけない時なんです



それがどのような変化かは分からないのですけど



地上は今現在
来るべき変化に備えて
各々の魂に
試練を及ぼしておりますでしょう

その目に見える形での変化は
今年の末から来年の初旬にかけて
具体的な形を顕して来ることになるのでしょう

試練
それは所謂
究極の選択を各々の魂に求めるというものでであるように思います

それによって
気付きや悟りを得て
新しい時代への準備態勢が
各々の魂にできて参ります

間違った条件反射や判断を抱えるものは
その準備にも時間が掛かりますでしょう

それは若い人が優れているとか
年長者が早いとか言うものではなく

自己中心な者
自己保存心の強いもの
欲の強い者が

頑固な者
執着心の強い者の方が

時間が掛かりますでしょう

恐らくは
変革の時に間に合わない者も現われて参りますでしょう

変革はね
二次段階 三次段階と続きますから

たとえ一次段階に間に合わなくても
構わないのです

ただ
必ず
心しなくてはならない
覚悟しなくてはならない
さらなる事象が

その人たちを新しい時代の魂に相応しくなるように
導きますでしょう


時代の変化は
たとえば明治維新の時のように

戦国時代から江戸時代への変遷の時期のように

大和朝廷が豪族を統一した時のように

価値観さえ大きく変化して参ります

古い価値観に固執する者も
何れは必ず新しい時代に

目から鱗をそぎ落とされまれますでしょう


試練を受け入れる

ご自身がね
今までなら絶対にしなかったような選択を
しなくてはならない

最も正しい判断に於てです

高い意識も
それを望んでおりますでしょうし

ご自身は必ず
最終的には
その選択をすることに
なるのだと思いますよ



手相



ここ数年、

あれよあれよと言っております間にですね、

手相がそれはもうすんごい勢いで変化しておりましてね、

大きな変化と申しましたら、

人差し指の下から中指の下に掛けて九羅紋と言いますものが発生したのです。


これはね、運気が強い時に現われるそうでございます。


他の場所にもね、

ここに九羅紋が現われるといいよ、ってなところに

何ヶ所か出てきているのですね。


そんでもって運命線の一番上のところが3つ股に分かれておりましてね、

これもかなりの吉相なのだそうでございまして、

流年を調べてみましたら、丁度今年辺りなのですね。


そんなわけでございまして、

何か近いうちにええことがあるのかも知れないよ、ってね、

にこにこにこにこ致しておりますようなことでございます。


でもってね、

これは関係あるのかどうかは分かりませんけど、

感情線もその先っちょが3つ股になっておりますし、

生命線は2股なんです。

いや、これはもうずっと以前からなんですけどね。


まあ、おっさんは手相観ではありませんから詳しいことは分かりませんけど、

今年はね、おっさん、何かあるやも知れません。

うひゃひゃひゃひゃ