ブログより転載(2012年10月)

 



洗脳、盲目な信仰



洗脳、されませんように、てなことを申し上げます。

いや、それはこのブログだって同じなのですね。

洗脳されちゃいましたら、

おっさん的思考形態がコピーされるわけでありまして、

それによってマイノリティがマジョリティーになる。

それが日本の大多数を占めますと、権力が生じて参ります。

色んなことができるようになって参ります。


でもね、それではいけないのですよ。

それでは宗教と何も変わりませんし、神理に反することになってしまいます。

いや、勿論おっさんもそのような馬鹿げたことは望んではいないのです。


ところがね、おっさんが望んでいなくても、

熱狂的に信仰しちゃう人が万が一でもおりましたら、

その人はおさんの意に反して洗脳されてしまうのですね。


ですから、そこにはご自身の客観的で聡い判断がなくてはいけないのです。

たとえどんなに信頼できる相手でありましても、

発言の一つ一つは充分に吟味して、注意深く悪を拒まないことには、

誰にでも悪心ってのはありますからね。

石橋を叩いて渡るほどの注意が必要ですよ。


おっさんは勿論、

どこかの誰かさんのように、

或いはどこかのおばか宗教団体の教祖のように、

信じなければ罰が当たるど

神罰を下すど

ポアしてしまうど

などというようなお馬鹿なことは絶対に云わないですからね、


足裏診断が3百万円で、

シャクティーパッドが150万円、

教祖の髪の毛が100万円〜、

幸運の壷が300万円で、

癌の治る何とか丹が100万円、

あなたにとりついた悪霊を追い払うにはこれしかありません。

なんてことも間違っても云わないですから。

そこは安心して、ご自身の判断の下に信仰なり、行動して下さいませんといけませんよ。

まあ、そういう商売も嫌いではありませんけど。

あははは


そうでありませんと、おっさんでさえその人のことを、

ちょっとイカレた人だなってね、

思いますよ。


そのご自身の判断に必要なのでしたら、

正しくお求め下さいましたら、おっさんは幾らでも発言の根拠を示しますし、

神理に基いた発言であることを示すだけの準備はありますよ。

いや、この冗談の根拠は?って聞かれましても困りますけどね。


ただね、

疑問も持てないほどにのめり込んじゃったり、

疑問を持つことも許されない信仰形態だったりするのでしたらね、

それは盲信であり、間違いなく悪魔崇拝ですよ。

過去に事件になったり問題になったりした宗教団体全てに共通する事象ですね。


神は神、人は人、

生き神様なんておりませんし、それは低い低い次元の話なんです。

おっさんはね、

それとおっさんの友や仲間全員、

間違ってもそんなに低い次元ではありませんよ。



右翼思想



さて、自民党総裁に安倍氏が選ばれたことで、

何やら魔の息吹を感じさせるような右翼系思想が表面化し始めたように思います。


憲法9条を改正して領土を取り戻せ、

オー!!

てんで、特に判断力のない、若者や自民党支持世代の高齢者が、

ネット動画などで右翼系指導者の洗脳にまんまと引っかかっているのでしょうね。


天皇陛下のために!

靖国を忘れるな!

憲法9条を改正せよ!

武力で領土を取り返せ!

非国民を弾き出せ!

朝鮮系のマスコミを排除せよ!

って感じで活動を始めていらっしゃる。


まあ、本質が見えないのですから仕方ないのでしょう。

彼らの考え方を用いましても、自公がどれだけ非国民かくらいのことは、

あれ、おかしいぞ、って気付きそうなものなんですけどね、


それでね、

自衛隊を軍隊にして、

韓国を攻撃して竹島を、

ロシアを攻撃して北方領土を、

中国を武力で威圧して、牽制して尖閣諸島を、

となりましたら、

それこそ同じ穴のむじなではありませんか。


世界中から、

あぁ、日本と中国はやっぱり同じレベルだったんだ、

ってなりますでしょう?

なんだ、日本も大戦の時から何も成長してなんかいなかったんだ。

ってなりますよね。


憎しみもありますけどその一方で、世界の憧れの的であります日本も、

中国同様に蔑まれることになるのではないでしょうか。


ですからね、

危険思想には気をつけて下さいませんといけませんよ。

ユーチューブの動画でも危険な思想は幾らでも見受けられます。

免疫がなくても、あれぇー?何か違うぞー?

って感じの、うがいと手洗い、

注意と熟考、

それが大切になってくるのではないかと思いますよ。

洗脳(羅病)されてしまってからではなかなか治りませんし、魂だって堕落しちゃいますからね。



おっさん的風水の考え方



さて、このところどこに参りましても、

おせちのご予約承ります。

ってな貼り紙や広告を目にしますね。


おせちはね、

まず最上段に焼き鯛のおかしら付きがあって欲しいものでございます。

その周りには、勿論伊勢海老やらカニやらサザエやらをあしらっておいて欲しいものでございます。


鯛は、中央ですな。

伊勢海老は右手前、

カニは鯛の後ろで顔やらハサミやらを覗かせておくのです。


たとえば家の配置でもね、

庭の南側には南方の暖かいところの木を、

北側には北方の寒い地方の木を、

いえ、東と西は高い木は植えないのですよ。

お陽さんが大切なのですから。


朝は東に朝日を拝み、夕には西に夕日を眺むのです。

そうやって東からは新鮮な気を、西からは黄金の恵みの気を戴くわけですな。

勿論、おせちの配置にも気を遣って欲しいものでございます。


また、正中線というものがありますね。

中央から真西、真東、真北、真西に延びる線上のところですね。

ここは塞いではいけませんから、それを考慮した上で上手く配置して戴きたいものでございます。


先日はテレビでやっておりましたけど、

宮大工さんなどは、木の方向にも気を配るそうでございますね。

生えていた向きと同じにするのですね。

南側は南側に、北側は北側に、

それが一番木を長持ちさせ強度を保たせるための方法なんだそうです。


彼らはいにしえから残っております寺社の木だって決して無駄にはしないですね。

ヒノキ材なんかは特に年を重ねるごとに強くなるそうですから、

そこいらの新品の材木なんかよりも余程価値があるのですね。


まあ、基本的に宮大工さんなどは風水の基本的な概念は自然と学んでいらっしゃるのでしょうね。

一から考えて考えて組み立てて参りますことで、

自然と風水的な建物ができあがるのですね。


まあ、五行と言いますものもありますけどね、

南には火の気、北には水の気、東には木の気、西には金の気、北東から南西は土の気、

そういったものを配置することが風水の基本ではありますけど、

これも覚えなくても一から積み上げて考えて参りましたら分かるのですね。

冷蔵庫は北、とかね、


だって南側に冷蔵庫を置きましたら温かくて電気代も食いますでしょうし、

日にやられてすぐに壊れちゃいますよ。


まあ、簡単に申しましたら、

経済的なことは西ですな。

研究とか開発とかは東です。

水気のもの、腐り易いものは北、

人間関係とか陽気である方がいいようなことは南ですな。


鬼門と裏鬼門を繋いだ線はできるだけ綺麗に整理整頓しておいて、

トイレや風呂場の水周りも、

これは人の内臓の出口と入り口、日々の生活で付いてしまった穢れを落とす大切な場所なのですから、

できるだけ綺麗にして、湿気を取り除いて、


いや、まあ、それが簡単にできるようでしたらおっさんだって苦労はしないのですけど、

そういった時には、盛塩でございますね。



教育論



教育はね、

詰め込み教育やゆとり教育、

そんな視野の狭い二者択一ではないのですよ。


どちらも行き過ぎた教育論であって、

本質を見抜かない、あっちがだめだったからこっちでやってみる的な、

いや、視野の狭さを嘆くしかないのですよ。


なんで愛を持って導かないのか、

心を教え、その子が自らも学ぼうとする姿勢、

成長しようとする姿勢を導き出さないのか、

ってそう思うのです。


上から目線に立っているだけでは見えませんでしょう。

自ら一緒になって考え、純粋で強い心を育てて差し上げる、

魂の想いを引き出して差し上げる。


親御さんもね、

見栄とか、世間体なんて考えておりましたらいけませんよ。

その子の得意分野を引き出して可能な限り高めて差し上げる努力が必要なのではありませんか?


今現在、

何故これほどまでに、社会は精神を患った人間たちで溢れ返っているのか、

自分たちは心の在り方を正しく教えて来ただろうか、

ちゃんと子供たちの心を尊重し、味方となって一緒に考え、力になることができていただろうか、

いや、深く深く反省してみられますことではないかと思いますよ。


ある方は仰られます。

何不自由ない暮らしをさせていたのですが、ってね。

おっさんはその言葉に、その親のとんでもない傲慢さと、

そのお子様の不憫な想いを感じますよ。

どうしてこの親はこんなにお馬鹿なんだろうかと思うのです。


ったく、可哀想ったらありませんよ。

そんな親からはすぐにでも子を引き離さなくてはいけませんね。


我が子が虐めを受けて登校拒否して、

それでも尚、その子の進路や成績のことを優先する親。

それはもはや虐待ですよ。


父親の暴力を受ける子供よりも夫との絆を大切にする母親、

おっさんだったら拳のひとつやふたつ、みっつやよっつ振り下ろしておりますでしょう。

いや、まあ口だけですけどね、

そんな想いですよ。

幼きものが不憫でなりませんね。


いや、かなり脱線してしまいましたけど、

少しはね、考えてみて欲しいと思うのです。


はい。



集団的自衛権の考え方



集団的自衛権はね、

日本は勿論交戦権を放棄しているのですから、

その素晴らしき姿勢は全世界に発信しなくてはなりません。

決して他国と一緒になって武力を行使するべきではないのです。

一つ高い視点に立って適切な表明を行い、

全世界を平和へと導いて行く使命があるのですよ。


日本は経済的支援、或いはPKO(Peace Keeping Operation)に限って

他国への支援を行うべきであり、

PKOだって自衛隊ではない他の組織が行うべきなのです。


だって自衛隊が出動しましたら、摩擦が生じますでしょうし、

それにね、自衛隊は日本を護る組織であって、

どちらか一方の国に味方してその国の平和活動に協力する部隊ではないのですからね、

必ず、別のそれ専用の組織を設けて動くようにしなくてはいけませんよ。


まあ、なあなあ主義の自民党の政治家たちは何度か

自衛隊をPKO、或いはPKF(Peace Keeping Force)の後方活動に参加させちゃいましたけど、

アメリカもなんで自ら先導して作らせた日本国憲法を反故にするようなことをなされるのか、

言動矛盾にも程があるというものでございますよ。


良いですか?

剣が強いのか、

ペンが強いのか、

無言の主張が強いのか、


まあ、やがてはその答えを皆が身をもって知ることになりますでしょう。

答えは時代が証明して下さいますよ。

間違いなくね。



社会サービス



いや、おっさんの社会サービスに関する基本的な考え方はこうなんです。


お金のない者には融資を、

住居の必要な者には住居を、

医療の必要な者には医療を、

教育の必要な者には教育を、

保護の必要な者には保護を、

リハビリの必要な者にはリハビリを、

仕事の必要な者には仕事を、

弁護士の必要な者には弁護士を、

裁判の必要な者には裁判を、

治安に関する問題を抱えるものには適切な法的措置を、

アドバイスや力添えの必要な人にはアドバイスと力添えを、

介護の必要な人には介護を


いや、そうあることが慈悲ある福祉国家の大前提ではないかと思うのです。

そこに万人をも救済できる素晴らしい国家が実現するのです。

それができておりませんからあちらこちらでほころびが生じる。

問題が生じるのです。


虐めもそうですし、騒音トラブルもそうでしょう。

自殺だってそうだし、ホームレスや生活保護の増加だってそうでしょう。

俗に孤立死と言われております問題もそうでしょう。

まあ、おっさんはこの孤立死と言います表現に疑問を持っておりますけど、

殆どの事件、殆どの社会現象が解決できるのですよ。


ただ、その為には税金を取るべきところから取る。

社会をもうちょっと正しい姿に直す。

それだけのことなんです。

本気で掛かりましたら日本は数年で蘇りますよ。


いや、ほんま。



政治の在り方シリーズが続いております



仕事はね、

そのお仕事の好きな人がすれば良いのです。

例えその分野の能力が低くても、

それを育てるのはその企業、その職場の責任ですよ。


大体が何人も面接して採用するのはたった一人か二人、

いや、能力のある人がいなければ誰も採用されない、

それが今の企業なんです。


そういった企業からはね、たとえば面接税のようなものを取って求職者の支援に回すべきですよ。

企業教育を怠る企業からも税金は余計に取るべきですよ。

そうして働きたいものは誰でも働けて、

休みたい者は休む。


絶対にそのような社会にするべきですよ。

能力差別なんて間違った考え方が罷り通っておりますから、

企業教育を怠って即戦力ばかり求めておりますから、

自殺率世界5位なんてことにもなるのですね。


そしてまた、海外からの労働者を雇う企業、

海外に生産拠点を有する企業、

派遣会社と派遣社員を雇う企業、

巨額の収入を得ている宗教団体などからも沢山税金は取らなくてはいけませんし、

閣僚・官僚・国会議員・公務員の給料だって多すぎるのですよ。


所得税も高額所得者程負担が重くならなくてはおかしいのです。

そうしてその税収を貧困層の支援に回すことで、

市場だって活性化しますでしょうし、自殺率だって減少しますでしょう。

少子化だって改善されるはずなんです。

事件も減り、GDPも上がり、

日本人の幸福度も間違いなく上がりますでしょう。


いや、おっさんはそのように思うのですけれど、、、



生活保護と税金を考える



生活保護はね、大阪では一人世帯で住宅補助を入れて月額12万円余りが支給されます。

ところがね、それで少ないと仰られます方がいらっしゃるのですね。

これには本当にもう呆れ返るばかりでございますよ。


12万円余りと申しましても、

税金も、年金も、健康保険も、治療費も免除されるのですから、

月収16万円の新入社員と大体同程度ですね。

年収200万程度です。

いや、日本人の2割の方が年収200万円未満なのに、ですよ。


大きな液晶テレビに大きな冷蔵庫、携帯電話は当たり前、

毎日外食して遊び歩いておりましても足りますでしょう。


ですからね、おっさんは、

生活保護は貸付にして月12万円までは誰でも借りれるようにすればどうかと思うのですね。


勿論、借りる場合には財産も借金も銀行口座も差し押さえて、

国指定の一つの口座だけが与えられる。

なんて仕組みが良いように思うのです。

そうしてその口座にある程度の預金が貯まりましたら自動的に返済に回される、

なんて仕組みは如何かなと思うのです。


それから税金ですね。

おっさんなんかはネットでいろんな商売みたいなことをやっておりますけど、

年収が36万円を超えますと税金が発生するのですね。

年収100万円ですと所得税と地方税を合わせて16万円くらいですか。

年貢の取立てよりも酷いことになっているのですね。

血も涙もないのです。


いや、そのような貧困層から取り立てるのではなくてね、

年収100億円で所得税50億円の高額納税者でしたら

数十万円程度増えたところでどうってことはありませんでしょう。

99億円取り立てたって平気なはずですよ。


いや、おっさんはそう思うのですけど、

どうも政治家と言いますものは金銭感覚に疎くて、おまけに富裕層の肩を持ちたがるものですから、

困ったものでございますよ。



憲法改正案



憲法はね、

おっさんは、作り直すのではなくて今のものを知恵を併せてより良くして行く方がいいと思うのです。

作り直したところで絶対に今以上のものはできませんし、

増してや愛国心を「強要」したがる腸の弱い政治家の好きなようにさせてもいけないのです。

それでね、色々と書かせているのですけど、


差別と区別と言いますこともありますよね。

差別はいけないけど、身体的特徴によって、或いは性同一性障害や哲学・思想・信仰によって、

区別されるべきであると言いますことや、

決して、能力によって区別されるべきではないと言いますこと、、、


今の憲法や日本社会は全く逆なのですね。

本人に帰するべき責任があるところは差別せず、

本人に帰するべき責任のない、例えば特定分野での能力で差別することを容認しているのです。

誰にでも得意分野とか優位性があるということが分かっていないのですね。


そしてまた、国会の在り方、政治の在り方、

おっさんは国会議員は百人もいらないと思っておりますし、

ネットによる国民審議でも良いと思うのです。

それからお金のかかる選挙制度もね、

政党助成金も廃止して、

誰でも国会議員に立候補できるような選挙制度にならなくては絶対におかしいのですよ。


他にも改善するべきと思われますところは沢山ありますけどね、

決して知恵のない政治家の思うままにさせておきましては、

日本は間違いなく潰れる一方ですから、

実際に非核三原則だって守られてはいないのですから、

反故にされてしまっているのですから、

そこは必ず誰か聡くて賢いものがリーダーとなって、

国民を先導してやって下さらなくてはいけないのですよ。


そう思います。



義務と権利を考える



日本国憲法といいますものを考えておりましたおっさんです。

その中には、国民の三大義務として、教育、労働、納税の義務が定められております。

でもね、義務と言いますものは、時として強要であり、傲慢であり、支配的でありますようにも感じるのですね。


今はおぎゃーと産まれて参りましたら有無を言わせず強引に日本国民になちゃいますけどね、

そもそも殆ど国民の面倒を見て下さらないにも関わらず、

あなたは日本国民ですから納税の義務がありますよ、

と言いますような、選択の余地さえない強要憲法もどうかとおもうのです。


少なくともそこは義務ではなくてね、

例えば、納税して社会参加する権利、日本で教育を受ける権利、日本で労働する権利、

に加えまして、日本国民の籍を有する権利、

そうであってしかるべきだと思うのです。


そしてまた、憲法には、自由と言いますような言葉が使われます。

信教の自由、とかね。

これも、所謂ところの権利ですね。

自由に信仰する権利。


まあ、信仰を強要する者には信教の自由は当然の如く認められるべきではないとは思うのですけど、

他人の基本的人権を害するものにも決して基本的人権は認められるべきではいとも思うのですけど、

基本的人権といいますような権利概念も素晴らしいものでありまして、


とね、まあそんなことを朝から考えておりましたわけでございます。

そうしましたら権利と義務がなかなかこんがらがらがらって参りまして、

これは義務なのか権利なのか、

義務と権利の関係性はどうなっているのか、

なんてことを悩み始めましたでございます。


冷やし中華始めました。

悩み始めました。


いや、それでね、こんな表を作って整理してみたのでございますけど、

どうなんでしょ。

あははは



時代は繰り返す



人切り包丁をぶら下げていた時代が終わりまして、

百年余りでございます。

世界は今、

人切り包丁を軍隊に持ち替えて、

今は人殺し軍隊をぶら下げております時代でございます。


侍から軍国へ、

世界は今、信長の時代から階段を一段上った程度のところで留まっております。


業深し、という他はありませんね。

人切り包丁も、人殺し軍隊も、

本質的には殆ど何も変わってなどいないのです。


そのような中にありまして、

惣無事令とでも云いましょうか、

秀吉さんがね、

「喧嘩したらあかんで」ってお触れを出したんだすな。

今現在、スイスとか日本はこの惣無事令施行後のような憲法を有し、

他国との交戦権を放棄している。

それはもう、素晴らしい国家なのです。


ちなみに、大阪のとある私鉄の駅の中に「秀吉」というソバ屋がある(あった?)のですけど、

これは「ひできち」という店名なのですな。

大阪人は縁起を担いで吉を「きち」というのです。


まあ、世界はその程度の進歩しか致しておらないわけでございます。


まあ、どこかの市長さんであり、政党党首さんなどは、

坂本竜馬よろしく、船中八策ならぬ維新八策などといきまいておりましたけれども、

きっと自分は坂本竜馬の生まれ変わりなのだぞ、とでも言いたいのでしょう。

知恵はあるけど心がない。

賢いけれど聡くはない。


ですからおっさんは、

早く徳川の世になって欲しいものだと常々思うのでございます。



何故、温暖化現象が生じたのか



いや、私にはこの本質的な原因は分かりません。

全ての科学者でありましてもそうでしょう。

仮説はね、幾らでも立てることができる。


ただね、北極圏の氷河が溶けてしまっておりますことは

グーグルアースを観察しておりましたら一目瞭然でございましょう。

そこに反論する科学者や識者はいなのではないかと思います。


二酸化炭素による温室効果説

まあ、中国による乱暴な力任せの経済成長も、

必ずしも因果関係がないとは言い切れないように思いますけど、

それとね、太陽フレア活動の周期説、

地球磁場に穴が開いている説、

色々あるようですね。


まあ、それによって、

珊瑚とか、鮫とか、鮭とか、蜂とか、蟻とか、蜘蛛とか、梅とか、

地球の生態系の大部分に異変が生じているのです。

それはね、間違いのないことですよ。


人の心にも影響が生じているかも知れませんね。

近畿地方でも、

ホームレスが襲撃されたり、

一つの建屋から幾つもの死体が掘り出されたり、

とある芸人が何も悪いことをしたわけでもないのにツイッター上で袋叩きに遭ったり、


人の心は間違いなく攻撃的になっているな、

と感じずにはいられないのです。

ネット上でも人権侵害的な攻撃は数多く見受けられますしね。


地上はもう、

何が起こっても不思議ではないところまで来ているのですよ。

スコットランドに海の泡が押し寄せる、

富士山内部の浅い場所の固い岩盤が割れて水が溢れ出す、

台風や竜巻、UFO雲と言われる奇妙な雲の異常発生、


一つの事象がまた一つの事象を引き起こし、

連鎖反応的に大規模な災害に繋がらないとか、

一体誰が言えますでしょうか。


いや、私などは一度利の追求を止めて暫くの期間を

皆で分け合いながら倹しく暮らしてみましたら良いのではないかなと思いますけどね。

自己の利、組織の利、国家の利、、、、、、

そういったものをね、

必要以上の無駄遣いをせず、

国境も何もかもを越えて皆で仲良く、

冬場の囲炉裏端のように皆でニコニコ笑いながら暖かな団欒をね、

持ってみられましたら良いのではないかと思うのです。


いや、先進国も閣僚や官僚もなしでね、

トルコとシリアの争いも、日本を含むアジアの領土をめぐる争いもちょっとそっちへ置いておいて、

自然の脅威が去るまでおとなしくさ、

明日の暮らしのために工場に火を入れることも止めにしてね、

原発も止めてね、

一つのパンをキリストさんみたいに分け合ったら良いのではないかと思うのですよん。

そうすればきっとパンはどんどん増えて行くのです。

それは私たち万人に神が付いていて下さっているのですから、

必ずそうなりますでしょう。


まあ、自然の脅威が去るものかどうか、

それは分かりませんけど、

まあ、今のまま続けておりましたら自然の脅威はますます酷くなるばかりではないかなって感じますけど、

今のままの文明の進化を続けていくことが建設的な方法論なのか、

歩みを止めて皆で仲良く暖かで心豊かな暮らしを設けてみることが建設的な方法論なのか、


いや、まあそれは皆様の、地球人類の判断に委ねておきましょう。

それ以外に、

このブログでつぶやくくらいしか、私にはできませんしね。



心と身体の関係性



えーっと、

心と身体には密接な関係がありましてね、

心の不調和が身体に現われたり、

身体の不調和が心に影響を与えたりするものでございます。


おっさんは滅多に米は食しませんけど、

お米には精神を安定させる効果がありますね。

お米を食べなければ苛立ちやすくなったりするのですね。

また、摂取カロリーが少ないだけでも、心は不安定になりやすいですね。


条件反射はもちろんのこと、

こういった生活習慣の乱れも心の調和度に影響して参ります。

おっさんは掃除が余り得意ではないのですけど、

きっとそんなことも、心の整理がし難い要因になっているのではないかと思うのですけど、


お釈迦様のお弟子さんでね、

掃除をして悟りをお啓きになられたレレレのおじさんみたいな方がいらっしゃいますけど、

お釈迦様はずばりとその人の足りない部分を見抜いていたのですね。

でもって、あなたは掃除だけしていなさい、って雑巾を渡したのです。

それはね、誰でもそうだというのではなくてね、

掃除をすることで悟りを啓ける見込みがあればこそ、

お釈迦様はそのように導かれたのですね。


いや、それにしましても

天才バカボンという物語は

お釈迦様を題材にしたのだろうなってね、

つくづく思うのでございますなぁ。



矛盾社会



例えばね、飲料などを購入しますとシールなんかが貼られております時がございます。

シールの裏側には、数字コードとサイトのURLなどが記載されておりまして、

ここでこのコードを入力して抽選して下さい。なんて書かれております。

ところがそのサイトを覗いてみましてもコードを入力する場所が見当たらないのですね。

幾ら探してみましても、ないのです。

で、よーく見てみましたら、

「抽選するためにはユーザ登録して下さい。」と書かれている。


1.個人情報を入力してユーザ登録する。

(メールマガジンが強制的に届くようになる。解除するためにはまたサイトにアクセスしなくてはいけない。)

2.コードを入力して抽選する。

3.抽選に外れる。


いや、逆ではないかと思うのですね。


1.コードを入力して抽選する。

2.当たりましたから発送先の情報を登録して下さい。

個人情報は商品の発送の目的以外には使用しません。

3.もしよろしければユーザ登録して下さい。

4.更に、よろしければメールマガジンにも登録して下さい。


これが普通ではないかなって思うのです。

前者では、なんか押し売りですし、

顧客サービスの部分なのに、顧客よりも企業側の利益が先に立ってしまっていますやん。


まあ、それもそうなのですけどね、

テレビでも、トミー・リー・ジョーンズの出ております好きなCMがあるのですね。

時として人を感動させるような素晴らしい作品に仕上がっておりますこともありました。

このCMがね、

最近は他の企業のCMと合体して残念なことになってしまっているのですね。


地獄

という絵本が流行っておりますそうでございます。

悪いことしたら身体を切り刻まれ、針の山に落とされ、

子供に恐怖を与えて悪いことをさせないように躾けようと言う、


なんかね、それも違うと思いますよ。

脅迫で健全な心が育成されるのでしょうか。

維新の界の橋下なども、懲戒権なんてことを言っておりましたけど、

心についての正しい知識と

愛を以てしか人を正しく教え導くことなんてできないのではないかなって思いますよ。

希望を与え、愛を与え

それがね、脅迫や懲戒、

怖ろしいなあって思いますし、

何様のつもりなんかいな、って思いますでしょ。

やっぱり。


私たち一人一人が自らに厳しくならなくてはいけないのです。

そして人と人とは愛で繋がらなくてはいけないのです。

それが、教育する側とされる側に一線を引いて、懲戒なんてことを思いつきで口にする。

危険だなあって思いますよ。


そんなことを思いますとね、

地上は今以て、逆の方向へ、逆の方向へと進んでいるのではないかなと

嘆かわしくもなりますよね。

逆の方向、

それはまさしく地獄ですからね。

そんなに地獄に行きたいのでしたら、ご自身だけ行って下さいましたら良いのですよ。


まあ、おっさんもきっと地獄には参りますでしょうけどね。

あははは