ブログより転載(2014年2月)

 



視点



昨今の災害の多さ、

私はこれを人の心の荒廃が原因と思っております。

いえ、過去に何度も訴え続けておりますけど、

多くの犠牲者が出るような災害

日本史に残るような凶悪犯罪

私が子供の頃には数年に一度位だったものが

このところ毎年起こっているのですね。


社会だってどんどん居心地悪く、

住み難くなっておりますことは、

万人が感じておりますでしょう。

政治家にも問題はありますでしょうし、

私たち有権者にも問題はあるように思います。


誤った価値観や信念で突っ走る人

感情に任せて判断する人

社会に無頓着な人

自分の頭で考えずに洗脳されてか受け売りばかりする人


そうして地上という私たちの修行環境が悪くなり、

厳しい修行を強いられることになるのです。


来世

私たちが再び地上に降り立つ日、

地上の暮らしはどうなっているのか、

人々の心はどうなっているのか、

そもそも住める環境なのかどうなのか、


今の人たちにはそういった視点で社会を眺め、考え、

判断して行動して欲しいものだと思うのですね。



昨夜の夢



昨夜の夢はね、

友人と旅をしているのですね。

白い岩肌の山道に白い岩山

そこにイスラムの旅人数人

白い服を着て、

頭に白い布を被ったり飾り物を付けていたり。。。

友人はそのイスラムの旅人に

何か大切なものを差し上げちゃうのです。

でね、

そんな大切なものをあげちゃっていいのか?

って訊いたのですけど、

彼はあげたいからあげるんだ、って

差し上げちゃうわけ。

そうしたらそのイスラムの一人が黄金の玉と水晶玉を取り出してきて

何だ何だって言っているおさんの体の周りにその両手に持った玉を

動かすのですよ。

そうして一言、

「あなたは、水と、、、火です。」

って、


それから私たちとイスラムの旅人は

互いに祈り合って、微笑み合って、


まあ、そこまでの夢なんですけど、

おさん自信、自分のエレメントが火だったとは、

ちっとも気付かなかった。

あははは



21世紀、平成という時代にあって、、、



昭和という時代は

教師が生徒に暴力をふるうのはいいけど、生徒が教師に暴力をふるうのはダメ

という理不尽な考え方の横行する時代でございました。

主人が妻や家族を支配するのが当たり前の世の中でありましたし、

商売では客の方が偉い、金を出す方が偉い、

なんて理不尽な考え方が横行しておりました。


いや、

当然のことながら、それは違うと気付いて下さらなくてはいけませんよ

でもね、

洗脳されちゃっている人は、

気付かないんですねぇ。


そうして、おっさんが最近一番驚いたのはね、

主人が外に出て稼いできてくれているのだから、

妻も子も主人に感謝して崇め奉りなさい、といった

昭和時代の古臭い考え方を今尚持ち続けていらっしゃる方が、

余りにも多いということなんです。

家事にも休暇や報酬があってしかるべきだということにさえ気付かない、

家族みんなが対等な立場で互いに感謝し合い、尊重し合うことの大切さにさえ気付かない。


現金絶対主義とでも言うのでしょうか。

カネの力は絶対!という考え方が今尚蔓延り、

そこに力関係の歪みが生じて、

脅しや暴力となり、

家族の間に隙間風が吹き、

社会が乱れ、

大雪が降り、

PM2.5が降り注ぎ、


いや、そこまでは行きませんけど、

ええ加減その偏った思想、洗脳に気付いて、

もうちょっとマシになれよ、日本人!!

って思うのは、おっさんだけなのでしょうか。

ったく、困ったものでございますねぇ。



愛し合う二人の行く末



えーーーーーー

バレンタインにですな

女の子が勇気を出して男の子に告白する。

とします。

あははは


男なら覚悟を決めてその告白を受け入れるか断るか

しなくちゃあいけない。

これは勿論男の子が誘って

近くの公園なり遊園地なりで互いに色んなことを語り合って

お互いを理解し合うのですな。


何度かそういうことがあって

ホワイトディです

覚悟を決めたなら一生面倒見るという心積もりでもって

その愛を受け入れるか

はたまた

今回は残念ながら貴意に添うことはできませんでした

って

粗品を渡すか

そのどちらかですわな


愛を受け入れた男の子は忙しおまっせ。

梅に桜、お花見に誘うべきでおますがな

んでもって卒業式

それぞれ新天地は違っても愛はゆらぎまへん

ってことでね

ハイキングにピクニック

サイクリング

登山に野鳥監察

潮干狩りも始まりますわな

季節はもうそんな候でおますやん


そうして梅雨が過ぎて七夕祭り

愛を誓い合うええ機会でおますな

短冊に「一緒になれますように」なんて願いを書くのですな

うひゃひゃひゃ


でもって夏休みは一緒に遊び

夏祭りに花火大会

海水浴

でた、ぱぁ

じゃじゃーん!

ったく、無礼講ですやん

で、宿題を教え合って

9月の仲秋の名月にはお月様を眺めながら

一緒にお団子を食べなくちゃあいけません

いやこれはもう絶対っすね


そうして10月には体育の日

11月には文化の日

探せば幾らでも参加できそうな行事はありますがな


そうやって愛を育み

12月のクリスマスイブの夜には

一緒に過ごすのですな。


でもってその頃には両家にお互いが出入り自由になっていて

お正月には互いの家でうまいもんを食い漁り

勿論初詣だって大晦日の夜からね

除夜の鐘を聴きながら

二人の夜を楽しみながら

出かけなくてはいけませんよ


それがね

一連の流れ

君がいた夏は遠い夢の中

空に消えてった打ち上げ花火

っすよ


いや

かくして愛は育まれる

というお話でござりまするな



家庭運営原則



これはね、おっさんの考える家庭運営原則のです。

ほら、ロボット三原則ってあるでしょ?

まあ、知らない人は分らないかもですけど、

同じようなものです。


1.家庭運営は民主主義的に行われるべきである。

2.夫婦の家庭運営に関わる話し合いは最低月1回、一時間以上行われるべきである。

3.家庭運営は助け合い、思い遣り合い、支え合いの精神で行われるべきである。

4.夫婦の小遣いは同額でなくてはならない。

5.外に稼ぎに出る者には経費の支給が考慮されなくてはならない。

6.家事を行う者には少なくとも週一回以上の充分な休暇と都道府県の最低賃金法に於ける最低賃金の半額以上が支給されなくてはいけない。

7.育児は夫婦がそれぞれ1/2ずつ負担しなくてはいけない。また、同居家族も支障の無い範囲で助力するべきである。

8.二世帯同居は予想される構成員全員の合意が無くてはならない。

9.二世帯同居に於ける家屋の提供者にはそれ相当の家賃が支払われなくてはならない。

10.嫁と舅・姑との会話には主人並びに家長がその内情に精通し、必要に応じて仲裁するべきである。

11.10条に於いて、嫁の夫、或いは婿の妻は伴侶と実親のどちらの味方をすることなく、 客観的に仲裁するべきである。

12.主人はその母親の購入したる下着や母親の手縫いによる衣類を身につけてはならない。

13.夫婦の孫は舅や姑、或いは嫁の両親の要求に応じて限度を超えない範囲で孫と対面させることが望まれる。

14.民主主義的な方法で決定した時間までに家族はその調理担当者に対して食事の必要の有無、また門限を超える場合には家長に対して帰宅時間と緊急時の連絡方法を伝えくてはならない。

15.成人家族は独立した精神を持っていて然りであって、互いに干渉し合うべきではなく、強制・強要・暴力・脅迫・依存・執着・詮索等を行ってはならない。テレビの録画などもお願いベースで行われるべきであって、決して無理強いであってはならない。

16.子が成人して親権を終えたるものは子を速やかに独立させなくてはならない。また、そ の子も独立心を以て速やかに実家を出る試みがなされるべきである。決して親の脛を齧りたい と思わず、親孝行が適うように一心一筋に努力邁進するべきである。

17.16条を実現ならしめるため、その親権者は子を養育する段階にて可能な限り子の自由 意志を尊重し、選択の自由を与え責任を取らせて成功と失敗の経験を積ませるべきである。

18.息女の結婚に対してその両親は正当事由無く妨害してはならない。

19.家族の一員たるものは、その家族やその家族の血族の心身、精神、経済、社会的立場を 傷つけてはならない。

20.家長はその家庭内に於いて常に堂々とあるべきであり、家長の妻は常にその深き愛情に よって家族の和に貢献し、家族全員の協力によってその家庭を平和・安全安心の場ならしめる ことが肝要である。

21.家族はその家庭構成員の個々人の預貯金、へそくり、並びに隠し財産を詮索してはなら ない。

22.夫婦は社会的不倫を行うべきではなく、浮気の定義に関しては民主主義的な話し合いの 下に夫婦間でその取り決めを行い、必要であれば罰則を設けておくべきである。

23.また、夫婦であっても伴侶のプライバシーは尊重されるべきであり、決して同意無く携 帯電話の通話履歴や送受信されたメール、撮影された画像を盗み見てはならない。



呪術と穢れ



その昔、

おさんが某IT企業で月収数十万円の高給取りだった頃のことです。

カメラに興味があったものですから、

カメラやレンズ、フィルターを沢山買い揃えた。

ニコンにペンタックス、キャノンのカメラ

AマウントにPマウント、何ちゃらマウントのレンズに

52ミリとか55ミリ色んなフィルター。

ところがね、

これが数年もしましたら中古カメラとして1、2万円で出回るのです。

オーバーホールしようとしても部品がありませんって数万円かかっちゃうし、

レンズに脂が付きーの、カビが生えーの、虫が入り込みーの、

中古屋に持ってっても一台千円にもなりゃしないのです。


いや、プロはね、ちゃんとした除湿機能付きの温度管理も万全の棚を持っていますし、

メンテナンスの方法も心得ているのですねぇ。

だから素人がカメラを扱ったって

それは無駄遣い以上のなんでもないわけです。


パソコンだってそうなんですね。

高スペックのパソコンだって殆どその機能を使いこなせない。

調子が悪くなれば何も分らずに分解してみて、

元通りにした積りが

ネジが数本余っているとか、

キーボードの幾つかのキーが効かないとか、

プラスチックの部分が壊れちゃった、とかね。

あははは

おさんなんてノートパソコンを分解したら

間違いなく元へは戻らない。


ったく、素人の南京玉すだれ、

おさんとドライバーは使いようですよ。


でね、虫ですよ、虫、

カメラに侵入する虫とかカビ。。。。。。


世の中には穢れ呪術なんてものがございます。

仏教もある意味、哲学仏教であり、穢れ呪術そのものだったりするのです。

金剛サッタ、なんて翻訳しましたらマハーサタン(偉大なるサタン)ってことですからね。


穢れ、

それはある意味汚れたものに付く霊的な虫やカビなんです。

良い作用をするはずもないものです。

ですから禊祓は大切なのですねぇ。


汚れ(穢れ)榊に逆(さか)榊、逆言(さかごと)、、、、、、

榊を汚して邪神を榊に乗り移らせる汚れさかき、或いは穢れさかき、

榊を下に向けて紐で縛って、

呪術を行うときに使う逆さかき。

不吉の代名詞のようなものです。

逆言(さかごと)はひふみの祝詞とかをさかさまに読み上げるのですね。

これはね、どのような霊的存在も驚いて逃げて行っちゃうほどの

恐ろしい呪術です。

決してやっちゃあいけませんよ。

用法を誤れば薬になるか毒になるか、

これをね、

まあたとえば怒りの念でもってやっちゃう。

怒りの念は霊的存在への影響力がありますからね、

おさんも昔は利用したことがあります。

色んな人の守護霊を呼びつけて睨み付けて、大声で脅して、説得して、、、


でもね、

後々考えれてみましたら、

やってることはヤクザと一緒ですやん。

いちゃもんつけて、怒って、脅して、


それがね、呪術なんです。

穢れを利用した穢れ呪術なんです。

決して神仏に通じる呪術ではないのですよ。

それが世間一般の呪術師のやってることなんです。


いや、あのね、

心を鎮めましてね、

安らかな心、

満ち足りた心、

感謝の心で、

神仏や霊的な存在と接する。

それが調和ってもんなんです。

そこには祝詞も真言も増してやお経、まじない言葉なんてものも、

何も必要ではないのですね。

全てを神に委ねて、

この地上で魂を粘り強くする修行に向き合う。

そうすれば必ず、

神仏も報いて下さいますし、

少しずつでも霊妙な光が見えて参りますよ。