ブログより転載(2007年11月)

 

いいこと

神様を信仰して、何かいいことあるの?
ってね、聞かれたことがございます。
来世で幸せになっても意味がない、生きている間に幸せにならないと、
って。

皆様はどうお考えになられますでしょうか?

例えばね、
事業が上手く行っていたのに、突然上手く行かなくなる。
そんなことってどこにでも転がっておりますような話しですけど、
貧乏神にでも取りつかれたように転がり落ちて行くんです。

落語で死神っていう話しがありましたよね。
死神さんから病を治すおまじないを教えてもらって、それで医者を始めるのですけど、
ある時を境に、ピタリと患者が来なくなる。
そこで彼は道を誤ってしまうのですけど、

霊的な作用、それも神霊の力を見くびってはいけませんよ。
神様は、例えば山を動かしたり、天変地異を起こしたり、
無から有を生み出すことなんて簡単にやってのけてしまうのですから。
神の意に適う者は、必ず護って下さるのですね。

ここで良く考えて下さいね。
上手く行くはずの事業が上手く行かなくなる。
上手く行かないはずの事業が上手く行く。
大宇宙大自然界の法則に反する事象が発生する。
そういったことも日常茶飯事に神霊の力で起きておりますことなのです。

事業が上手く行かなくなる。
ここで人は悩みますね。
神様を信仰しておられます方は、
客観的な神様の視点で問題点を見出すことができますでしょう。
でもね、神様を信仰していらっしゃらない方は、
どのようにその原因に行き付くことができるのでしょうか?
悲観に暮れ、先程の死神に憑かれたお医者さんのように道を誤るしかないのです。
でもね、神様を信仰しておりますと、どつぼにはまることはないのですね。

まだ分かって下さらない方が沢山いらっしゃいますのでね、
このようなお話をさせて戴きました。

 

名付け

名付けなんてことをさせて戴くことがございます。
本格的に命名書に書き上げるなんてことまでは流石にしないのですけど、
私ごときが命名なんてことを、とも思うのですけど、
一応、良いと思ったお名前を考えてみる。
で、御提案申し上げさせて戴く、ことがあるのですけど、

不思議なことにね、
希望をお聞きして、画数と言霊、陰陽、字の意味等を配慮しながら考えておりますと、
必ずこれだといったものが、たった一つ、見付かるのですね。

どんなに悩んでも一つしか見付からないのです。
逆に云いますと、ただ一つだけ見付かるのです。

まるで神様がこれにしなさいと仰って下さっておられるような、
不思議なものでございます。

手間が掛かりますから余りしませんけどね。

 

難波の商人

難波の商人はね、
「おーきに、おーきに」
何があっても「おーきに、おーきに」と
ニコニコ笑顔でいることでおますね。

「おーきに」は、本当にありがとうございます、という意味なのですけど、

損をしても、馬鹿にされても、何か大切なものを盗まれても、
おーきに、おーきに、

と、
それが大きな運を招くコツでございます。

ほら、ミナミの鬼の満田銀次郎さんかて、
最後には「おーきに」云うてニヤリと笑いますやろ。

 

誰が人を責めることができようか

たとえ犯罪者でも
己のことしか考えない迷惑な魂でも

私には私の罪があり
その人にはその人の罪があるのです。

一番見え難いのが己の罪

でもね、共に堕落することだけは止めましょう。
だから気付いて欲しいのです。

私は私の罪に
あなたはあなたの罪に
気付くべきなのです。

財産も、命も、お金も、名誉も、自己保身の弁解も、
そんなものは関係ないのですよ。

ただ真っ直ぐに生きるため、
神様と共に生きるためなんです。

 

時代

時代は変わりましてござりまするなあ。

その昔、嘉門達夫という人が「替え歌メドレー」なるCDを出しておりましたけど、
その中の

ヤーレン ソーレン 中国 ネパール インドにビルマ
タイ タイ

も、

ヤーレン ロシア 中国 ネパール インドにミャンマー
タイ タイ

と変わってしまっておりますような状況で、
紛争やら何やらで世界が激動しておるのですなあ。

日本は逆に何も変わることなく悪政が続いておりますけど、
これも逆に困ったことでございます。

自分さえ良ければ的な問題意識さえ持たない富裕者層や、
年配者の自民党信仰の所為でございます。

私は、ミント兄弟の視野の狭さが恐ろしいと感じますね。

何故に此れほどに弱々しい人間が生まれてしまうのか、
井の中で、自分達だけで幸せに暮らしておりましても、
その井戸もいつ壊されるか知れ無いものでございます。

神は万人の幸せを願って下さっておられます。
自立と調和と自由な心を前提とした広い視野の上に個々人の幸せがあり、
その幸せの輪を愛の力で広げることなのです。

必要なものは革命でも、争いでもなく、
幸せに向けての活動なのです。
私達万人の意識改革、啓蒙なのです。

未来は、私達の手で変えて行かなくては誰も変えては下さらない。
私達が真の幸せに気付き、それを次の代に伝えて行く。
そうすることによって未来は変わるのです。
幸せに、理想的な社会に近付くのです。

 

就寝中、私の魂はやはりどこかにお出かけしておりますようで、
昨夜もある屋敷の2階から、床を蹴って空を飛んで帰って参りました。

その直後、目覚めるのです。

少なくとも私の魂は空を飛べることを知っている。
誰の魂だって就寝中は幽体離脱して浮遊しているのですね。

小学校の頃、自分は空を飛べるのだと頑なに信じておりました時期がありました。

地面を蹴って両手を前に出し、
その直後、全身を地面に叩きつけられて保健室に運ばれたことがあるのです。
(爆)

ですから夜、皆様のところにも遊びに行くかも知れませんけど、
恐がらないで下さいませ。
で、それから、余り私のところには遊びに来ないようにお願いしますね。(笑)

 

恋愛運を高める方法

もうふた昔も前の話になりますけど、
職場にね、デスクの上に熊のぬいぐるみを飾っていらっしゃる方が何人かいらっしゃいましてね、
そうなんです。
普通の茶色い熊の縫いぐるみなんですけど、
ティディーベアって云うのですか。あれ。

で、その熊の縫いぐるみ飾っていた女性の方がね、
新入社員として入って来られましてね、
で、次から次へと寿退社して行くのですね。

あれは本当に不思議でしたね。

それからね、ゲームセンターにクレーンゲームってありますよね。
ピンク色のガラスケースの中に人形が入っておりましてね、
100円入れてクレーンで狙って取るのですけど、
取れないのですね。
なかなか難しいものでございます。

取れるのは、アンパンマン系のキャラが取り易かったですね。
バイキンマンとカレーパンマン、ドキンちゃんもよく取りましたけど、

どういった理由からなのか、あのゲームセンターのクレーンゲームもね、
恋愛運が良くなるのです。

ほんまですよ。

 

時代劇の楽しみ方

時代劇を見ておりますと不思議なことに気が付くことがございます。

例えばね、火事は必ず乾(いぬい)か巽(たつみ)の方向で発生するのです。

子(ね)      北
艮(うしとら)   北東
卯(う)       東
巽(たつみ)   南東
午(うま)     南
坤(ひつじさる) 南西
酉(とり)     西
乾(いぬい)   北西

ですから、必ず南東か北西で発生するのですね。

気学的に考えますと、
乾には乾くといった象意がありましてね、
乾燥しておりますから、火がすぐに大きくなるのですね。
巽には風といった象意がありますからね、
風になびいて火がすぐに燃え広がるのです。

ですからね、時代劇で巽の方角で火事があったとしますと、
わあ、大変だ燃え広がるぞ!
乾の方角で火事があったとしますと、
わあ、早く消さなきゃ大きくなって大変なことになるぞ!
ってピンと来ますと面白いと思いますね。

艮の方角では、殺しが多いですね。
年配の実力者が無残な殺され方をしているのです。
怪談などでも良く使われる方角ですね。

坤の方角はね、生温かい風が吹いて来るのです。
こちらも怪談などでよく使われますけど、
土に関する霊的な障り、ご先祖様や土地神様、稲荷の祠など、
そういったものの祟りが関係していることをにおわせるような方角なんですね。

それから一文とか一両とか、
考えていたのですけど、どうも一文と云いますのは今のお金で100円程度、
一両といいますのは10万円程度ではないかと思われます。

 

愛すること

あなたにもし愛する人がいるのなら、
何でも二人で話し合って、協調して未来を決めて下さい。

あなたにもし愛する家族がいるのなら、
どんなことでも家族皆で話し合って、協調して家庭の方針を決めて下さい。

あなたは当然、一番近くにいるその人を信頼するべきだし、
尊重するべきなのです。
困った時には一緒に悩んで、
愛し合って、
妥協し合って、
助け合って、
尊重し合って、
大きな愛の光で包み合って、
そうやって未来に向かって下さい。

それは神様が、協調することを尊ばれるから、
それは神様が、愛し合うべき人を一番近くに置いて下さっているから、
それにね、
3人寄れば文殊の知恵って云うじゃないですか。

独裁政権は必ず滅びるのです。
個人プレーの目立つチームは負けるか、その選手は外されてしまうのですよ。

 

まんまんちゃんあん

昔の人は毎日、食事の度に仏様にご飯を供えて、「まんまんちゃんあん」と拝んだのですね。

まんまんちゃんは、恐らくご飯のことなんでしょう。
ご飯が戴けることに対する感謝の言葉なんでしょうね。
そうしてご飯を供える報恩の行為。

良く考えますと、これは本当に素晴らしい生活習慣でございますね。

どのようなお題目や経の100万回よりもね
一日1回、毎日のその行為の方が、どんなに御利益がありますことか知れません。

大体、日蓮様が「なんみょうほうれんげきょう」と唱えなさい、
なんて仰られたはずがないのですよ。

でも感謝と報恩の行為はね、
間違いなくお釈迦様の教えなんです。

たとえご飯を供えなくてもね、
心から「ありがとう」って気持ちで「まんまんちゃんあん」と云ってみる。
そんな人を神仏が守って下さらない筈がないのです。

逆にね、
欲のために意味も分からず心も伴わないで御題目を何百万回唱えましても、
神仏は呆れて見ておりますだけでございましょう。
きっと、神仏にばかり頼らず自力本願で、もっと価値のあることをしなさいってね、
仰っておられるのではないかと思います。

その差はね、本当にもう月とスッポンポンでございますよ。

 

何故、楽しくないのか

沢山の人がそう思っているのです。

どうして、私の人生は楽しくないのか。
私の人生はどうしてそんなに不毛なのか。
私はどうしてこんなに不遇なのだろうか。

そうやって自分の欠点や短所を考えてみたり、
生まれつき持ち合せて来なかったもののことを考えて誰かを恨んだりするんです。
親を恨んだり、神を恨んだり。
自分は不幸な星の下に生まれたのだと。

それからこう考えるのです。
何かいいことないかなってね。


でもね、違うのですよ。
欠点や短所は誰でも持っているのです。
生まれつき持ち合わせて来なかったものも、誰にでも在るんです。
皆がそのことで、悩み、それを乗り越えてきた。
ですからね、
あなたが、自分だけが・・・と考えて悩んでいること自体も、
決してあなただけではなくてね、
皆がそうなんです。

皆一緒なんです。

それに如何に立ち向かえるか、乗り越えられるか、
そこで差が付いてくるのですね。


楽しくないのは、力一杯に生きていないから。
少なくとも、人生が楽しい人は間違いなく人生を力一杯に生きているのです。

何かいいことないかなってね、
それで向こうからハッピーなことが起きたとしましても、
あなたは決してそれだけで楽しくはなれないはずなんです。
与えられる幸せはたかが知れているのです。

自分で、自分の人生を切り開いて、
自分の力で力一杯に生き抜くからこそ、
そこに遣り甲斐と充実感、それと自由な心、明るい未来が得られるのです。

こんなに当たり前のことさえ、
気付かない人が多いのですね。

誰が悪いのでもない。
全ての現象は御自身が招いたものであり、
御自身の責任なんです。
それを誰かの所為にして責任を放棄するのではなくてね、
自ら責任を認識して、罪を背負って生きる。
だからこそ人生に注意深くもなれますでしょう。
智恵も身に付きますでしょう。

それがね、自分の力で生きるということなんです。

誰からも、何も奪わない。
で、与えられるものは与えて差し上げる。
そうして生きておりますと徳だって具わるのです。
与えることの悦びにも気付けるのですよ。

人生がどんなに楽しくなりますことか知れませんね。

 

心に開いた穴

心に開いた穴を
あなたは一体何で塞ごうとするのだ。

亡き父母への想いで塞ごうとするなら、
甘えや依存心ばかり増強され自ら立つこともできなくなってしまうだろうし、

好きな人への想いで塞ごうとするなら、
その人は愛欲によりストーカーや鬼となってしまうだろう。

食物で塞ごうとするのなら、
身体を患わせて心は餓鬼になるだろうし、

お金で塞ごうとするなら、
その人は人よりお金を信用するようになり、その心は守銭奴になるだろう。

心に開いた穴は、正しく愛と感謝で塞がねばなるまい。
心を極寒の地獄に落としてしまわないためにもだ。

 

風のまち

七色の谷を超えて流れて行く風のリボン
輪になって輪になってかけていったよ
春よ春よとかけていったよ♪


心を込めて歌を歌いますと、その声は菩薩様に届きます。
そうしますと、反射して幸せの波が戻って参ります。
下手でも、小さな声でも良いのですよ。
巷では「旅立ちの唄」なんてのが流行っておりますようですけど、
どんな歌でも良いのですよ。

歌だって踊りだって何だって、神楽だって巫女の舞だって、
心を込めて菩薩様に届かせれば皆が癒されるんです。


ところで、昨日は先生の御本を引っ張り出してきて拝読しておりましたら、
こんなことが書かれておりました。

如来様でさえ、この世界に生まれて来て、
この世界の環境に甘えて慢心して帰って来るものもいるんです。
それほどにこの世界での修行は厳しいのです。

とね。

生きることは一大事業でございます。
辛い時もあり、大変な時もあり、悲しい時もあるんです。
それはね、皆一緒なんですね。

よーいどんで走り出して、
ゴールに向かって走り出して、
同時に走り出しても、ゴールに到達するのが遅い人もいれば早い人もいる。

不思議なものでございます。

でもね、だからこそ奮起して生きて欲しいものだと思いますね。

 

迷子猫

公園で迷子猫を見た。
腹が白で背が黒い猫。

猫にも人間にも、この世界は住み難い。
社会や人の心が闇である分だけ住み難いのだ。

私は、生まれてから一体どれほどの魔物と出会っただろうか。
沢山の魔物と出会って来た。

詐欺師という魔物
盗人という魔物
道理の通らない魔物
理性を失った魔物
妨害する魔物
力で支配しようとする魔物

そういった生きた魔物がどんなに多いことか知れない。
中には己の醜い姿にも気付かぬ者もいる。

そういった魔物がこの世界を闇にしているのだ。
そうして私も、時には魔物になってしまうことだってある。

愚かなことである。
情けないことである。

さて私は、迷子猫に一体何をして上げられるだろうか。

何もない。

私はただ、「この猫を救って差し上げて下さい」と
神に祈るしかできないのだ。

 

さて、問題です

1.神にも色々な概念があると思われますが、その中で私達全ての存在、森羅万象を生み出して下さった創造神とは、一体どのような存在でありましたでしょうか?

a.大日如来様 b.昔々に悟りを啓いた偉人 c.宇宙人 d.高次元体

2.私達は、その創造神とどのような形で繋がっておりますでしょうか?

e.心と心で繋がっている f.へその緒のようなもので繋がっている g.霊子線で繋がっている h.私達が創造神の中にあり、心の奥で創造神と繋がっている

3.私達は何をするために今を生きているのでしょうか?

i.神の働きである慈愛に満ちた調和を実現するため j.子孫を設けるため k.愛する人と幸せな家庭を築くため l.目的は存在しない。個々人の意思が目的になるのだ

4.創造神が私達に期待して下さっておられますことは何だと思われますでしょうか?

m.万人が調和を実践するに相応しい心となり皆が仲良く幸せに暮らすこと。 n.万人が霊能力を得ること o.沢山お金を稼いで天に持ち帰ること p.豊かな文明を築くこと

5.4のために、私達はどのように生きるべきでありましょうか?

q.結婚して、税金を納めて、法律を守って生きる r.我武者羅に働く s.心を丸く豊かに成長させるために心を正して前向きに生きる t.子孫を増やして人類を繁栄させる

6.真の幸せはどのようなことだと思われますでしょうか?

u.愛する人と結婚して幸せな家庭を築く v.創造神の法に従い神仏に愛されて生きる w.お金持ちになって裕福に暮らす x.夢を実現させ、あらゆる闘いに勝ち人類の頂上に君臨する