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護符の謹書



さて、ここでご自身で護符を書いてみようと思われます方のために、
参考になるかどうかは分かりませんけど、私なりの見解を書かせて戴きたいと思います。

これらは実際に私の経験から得た、
間違いなく効果を生じさせることのできる護符の謹書を行なう方法でございます。

1.まず、謹書を行なう人はそれなりの覚悟と心構えが必要であるように思います。

感性を研ぎ澄ますこと。
毎日、肉を食し大酒を飲んでおりますようではこれはとてもではありませんけど、適いません。
神理を追い求めて大自然と一体になり、常に魂の成長を意識して考え、行動する。
そういったことが大切でありますように思います。

内面を強化すること。
己に負けようとする弱い心を追い払い、時にはできそうにないこともやり遂げて己に勝つ、勝ち癖を付けること。
常に100%以上の力を出し、時には丹田に力を込めて大声で己に渇を入れる、また悪を追い払う、
そういった訓練も必要でありますように思います。
これは古神道系の修行方法や真言といったものが、私に取りましては役に立ったと思います。

決して天狗にはならないこと。思い上がらないこと。
多くの人は効果のある護符が書けるようになりますと天狗になります。
これはね、魔の思う壺でございますよ。
私たちは神様の手足として書かせて戴くのです。
たとえ効果が生じましても、それは神様のお力で決してご自身の力ではない。
自慢にするのではなく、感謝する心、
前に進ませて下さったことに感謝することなんです。
全てのものに感謝しなくてはならないのです。

2.次に謹書する前には必ずしておかなくてはいけないことがございます。

禊、祓い、清めですね。

禊は、入浴して新しい服に着替える。
服は白いものが良いとされておりますけど、
白いものは清浄を表わしますから、心の中も黒いものよりは白い服が良いのですね。

祓いは、祝詞(祓詞、大祓祝詞)を心を込めて奏上するのですね。

清めは、周りの清掃、それと反省して心の中も綺麗にしておくべきでありますように思いますね。
穢れた心では魔物の息吹が掛かったものしか書けませんから、これは怖ろしいことでございますよ。
清浄なものには神が付き、穢れたものには魔物が付くのです。
ですから、反省に反省を重ねて心の中の一切の不満やわだかまり、
自我我欲を取り除いて下さいませんといけませんね。

そうして、悪に勝つ信念、必ず願いを叶えるのだという信念、神への愛と至誠の念で、
謹書されますことではないかと思います。

信念や自信に欠けておりましたら、また自分自身に負けてしまっているなと思われます時には、
真言を一時間でも二時間でも力一杯に唱えて下さいますようなことも、 お薦めさせて戴きます。

3.そうしまして、謹書の段になりますが、

もしどなたかのために護符を書いて差し上げようとされるのでしたら、
まず、愛情に裏づけされた相互の良好な信頼関係がなくてはいけませんね。
また、お持ちになられます方のお心構えも大切な要素でございます。

そうしてまた、正しい願いでありますこと、
手を決して抜かないこと、
深夜に正座して心を鎮めて行なうこと、
これは大前提でございます。

筆はやはり、高価な筆が書き易いですね。
墨は少し粘りが生じますまで刷り、
筆を持つ指先に力を入れて強く持ち、
先端から気が注ぎ込まれるイメージで筆を動かしております間は息を詰めて、
書き方も書き始めと止めはしっかりと力を入れて、
謹書するのですね。

符形の意味するところを理解しながら謹書しますと念が入りやすいですね。

ここまでしっかりとできましたら、
願文奏上とか、御魂入れや開眼といった作法を行なわなくても効果は間違いなく生じると思いますよ。
勿論、開眼や御魂入れなどは護符の効果をさらに高める有効な方法でございます。

ちなみに、開眼作法としまして書籍に掲載されておりました簡単なものは、
http://gohu.ohuda.com/mtmir.htm
に書かせて戴いております。

4.最後に

ここまで全てできるようになりますまでには相当の慣れと経験が必要でございましょう。
決してここでお話させて戴きましただけで身に付くものではないように思いますし、
もしそれができる人がおりましたら、その方は恐らく偉人でございましょう。
自ら試行錯誤して経験値を増やして下さいまして、
一つ一つご自身のものにして下さいます以外に方法はないように思いますね。