月刊護符屋 2007年8月

 

伊勢神宮の御遷宮

お伊勢様には御遷宮という慣しがあるそうで、米の座(くら)と金の座(くら)が20年ごとに行ったり来りするそうでございます。
そうして、不思議なことに米の座の時代は平和で豊穣の時代、金の座の時代は戦乱と改革と不況の時代が続くのだそうでございまして、1953年から72年までの米の座の頃は丁度日本が戦後復興して日本がどんどん豊かになった時代と重なり、1973年から92年までの金の座の頃はイラン紛争やアフガン戦争、ソ連崩壊、イスラム過激派の活発な活動等、世界各地で紛争や改革が多発した時代と重なるのです。
さて、1993年から2012年までは再び米の座の時代に入っておりますが、今日本は平和で豊穣の時代でしょうか?私的にはこの予言は偶然にしか過ぎなかったと感じられるのですけど。


護符屋