ご利益のある宗教とない宗教




宗教とは恐ろしいものでございます。
正しい教義の下には勿論、天のお力添えもございます。
でも間違った教えの下には魔物や悪霊の跳梁する危険な霊域、地獄を生み出してしまいます。
そのような危険な環境で信者が幸せになることはありませんし、
その指導者は間違いなく無間地獄に落ちることになるのです。

人を教え導くものは別に宗教の形式にこだわる必要はないのですね。
そこに金銭的な欲や名誉欲が絡むから宗教になってしまうのです。
勿論、そうではなく純粋な精神で一人でも多くの人を救いたいと宗教団体にするケースもあるのかも知れませんけど、
大きな建物を建てるお金があるのでしたら恵まれない人に布施をする、
そういった在り方こそが真の宗教ではないかと思いますね。
日本に幾つ存在するのかは分かりませんけど、恐らく一つあるかないかくらいでしょう。

さて、それではどのような宗教がご利益のある宗教で、どのような宗教がご利益のない宗教なのでしょうか?
神の意に沿った調和した宗教でありましたら、当然神様は報いて下さり、宗教団体も、その信者をも、調和に導いて下さいますでしょう。
日々の暮らしや周りの環境が調和に満たされ、皆と仲良く、助け合いながら、支え合いながら、
励まし合いながら、人生を感謝の念で楽しく笑顔で送ることができるようになって参ります。

その逆に、神の意に反した宗教でしたら、前述の通り、悪霊が跳梁し、その宗教団体も、指導者も信者も次第に不調和になって参ります。
日々の暮らしも争い多く、敵を作り、批難し合い、中傷し合い、蔑み合いながら、足を引っ張り合いながら、
人生を不満を抱えて苦しみや病の哀しみの中に送らなくてはならなくなってまいります。 ただ、悪霊も馬鹿ではありませんからね、
多少お金を回したり、店を繁盛させたりしてご利益があるように見せることもあるのですね。

前者が、ご利益のあります宗教で、
後者が、ご利益のない危険な宗教ですね。





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