2002年前半までのメール

 

好きなことの延長線でこんな仕事やっております。
数年程前まではシステムエンジニアやっていましたけど、利益追求の考え方とプライドの高い方に囲まれた毎日に疑問を感じ現在に至っております。

中学生の頃から興味があり、様々な体験もありまして、真言を唱えたり護符を書いたりしておりました。

様々な執着を持ち苦しみながら生きておられる方々を見るにつれ、ある日何を思ったか「生きる」ということと真剣に向き合ってみようという気が起こり、かなりのめり込みました。

それは、ある意味妥協が許されない大変な作業です。
護符を書かせて戴いた方の病気が改善する気配がない・・・
そんな時にはこの仕事を続けるべきか毎々悩みますし、いくら頭を下げて謝っても謝り足りないという想いです。
真言を数時間唱えつづけそれでも気が済まない事もあります。
泣きたくなってきます。

今の方たちは心なんて見向きもしないでしょう?
楽しけりゃいいや・・・って感じで。「心」なんて暗いと感じるので しょう。
でもそんな人でも「心」を大切にする気持ちが芽生えて、「生きる」ことに真剣になれば、誰だってそれなりに利く護符も書けるし、魔法だって使えるし、安部晴明のような法術も使えると思うのです。

殆どの人は御護符なりが「本当に効く」ことがはっきりしないと興味を示さないようですね。
偽者も多いみたいですし。

ご両親様を大切になさって下さい。
ご先祖様を大切になさって下さい。
心を大切になさって下さい。
縁を大切になさって下さい。

これは私の考えに過ぎませんが 人間の一生は縁と運命によりある程度定められております。
ですが努力と心がけ次第で新しい縁が開けますし、 運命もある程度変えることができます。

例えばご真言を唱える、おまじないをする、ご先祖様を供養するといったことですが、真言を唱えるにしましても、10分間唱えつづけるだけでも相当の苦痛が伴います。
ですが、毎日諦めないで続けていれば必ず結果が得られます。

死霊や生霊も元は人間です。人間の魂です。
私達、生きている人間も衣をつけた魂に過ぎません。
お線香を焚いてあげる、供え物をしてあげる、千羽鶴を折って差し上げるなど、心を持って供養して差し上げて下さい。
その心は霊界にこだまし、多くの善良な魂が助けて下さるようになります。

お経は唱えてはいけません。
成仏したがっている不成仏霊が集まってくるだけですから。
祝詞やご真言の方が無難です。
これらは言霊を活用して作られておりますので効果も高いです。

頭に違和感を感じるのは「気線」というもので、 多少霊感のある方でしたら誰でも感じるものです。
頭部のどの場所かによって霊の種類が分かります。
締め付けられるような感じなのか、頭痛なのか、頭部全体を覆われているように感じるのか、 触られているように感じるのか、 等によって霊の目的とするところが分かります。

食生活等の要因により血管壁に大量のナトリウムが蓄積され弾力性がなくなりますと血管の破裂が起こります。
気によって血管壁のナトリウムが排出されることは既に確認されております。
気が循環し続ける限りめったなことでは病気になりません。
神経組織が再生されることも確認されております。

さらに向上されようと努力なされること、 ご自身の長所、特技をさらに向上されようと努力なされること、 心や縁というものを大切にして戴くこと、感謝の気持ちを持って戴くこと、 こういったことを日々心がけて下されば善霊や天使様のご加護が得られ願い事はより早く叶います。
感情の条件反射と云うものがございます。
その状況に遭遇しても再度同じ過ちを犯さないように、反省しようとする心が大切です。
何故、そういった行動を取ったのかを充分に考察して頂き、 再度過ちを犯さぬ決意と覚悟が持つことができれば、それは素晴らしい宝物です。
私も日々反省の毎日でございます。非常に難しいものです。

光を放って下さい。人一倍素晴らしい光を放って下さい。
例えばできそうにないことを奮起してやり遂げてしまう。簡単なことでも良いのですが。
それができるようになれば、誰からも愛されます。

想いは強いエネルギーとなり周りの物質に蓄積します。
蓄積した念のエネルギーは余り良いようには作用しません。
場合によっては生霊を生み出すこともございます。
楽しい思い出は心の中に留めておき、一旦想いを断ち切る努力をしてみて下さい。
そして、暖かく安らかな気持ちで彼の幸せを願いましょう。
事象には全て理由があります。それは天上界の神や善霊が議論し決定したものです。
考えて戴ければばお分かりになると思います。
今、何をするべきなのか。それがまず第一です。
慎ましく、感謝の気持ちを持ち、真摯に御護符をお持ち下さり、毎日をお過し下さい。

寝床に仰向けになり全身の筋肉を緩和させてみて下さい。
頭頂部から足のつま先まで、あらゆる部分に意識を向けて筋肉を緩和させるようにイメージして下さい。
落ちて行くような感覚が発生し身体がビクッと緊張しますが、 繰り返して毎日行っていると空中に浮いているような感覚が得られます。
気を感じるだけでなく健康にも良いです。疲れにくくなります。

「気」は見えませんか?
「気」が見えるようになると、不思議なことに全てのことが上手くいくといった信念が込み上げて来ます。
見えないようでしたら、大量の「気」が発生しますと、手のひらを紙などに近付けると吸い寄せられるのが分かります。
気分が落ち着かれている時にでも試してみて戴ければと思います。

様々な書籍に気功の体操等が記載されております。
簡単にできるもので、効果も上がると思います。試して見られては如何でしょうか。

容姿と人間の価値とはまったく関係ありません。
容姿が良いというだけで心をなくしてしまう人もおられます。
根拠のない自信もすぐに崩れるものです。

人の幸せを素直に喜べない人は幸せにはなれません。
悲しいことですが、当然のことです。
多くの人がそれだけのことに気付かずに運勢を低下させております。
霊の仕業などでは決してありません。自分が原因なんです。
考えないこと、考えようとしないことがそもそもの原因です。

運勢上の病気で六三(ろくさん)というものがあります。
特定の年齢で特定箇所が病むというものです。
この場合には医者でも薬でも治りません。
ある作法にて治さなければなりません。

ガンの病は辛いものですが、それによって命の大切さを考える機会が与えられます。
ひとりひとり与えられる試練の内容は異なりますが、それを真正面から受けとめ 幸せであることに気付かなくてはいけません。
周りの人が同情するべきではありません。
本人が人一倍周りの人を苦しめないよう努力しているのですから。
生きることに縛られている間は辛いでしょうが、 神に全てを捧げるつもりで毎日地に足をつけて生活していればきっと良くなります。

人間には予知能力は存在しません。
何故なら、努力次第で未来は変えることができるからです。
では、何故未来を予知できる人が存在するのでしょうか。

それは守護霊様を始め様々な善霊様方が論理的な判断を行い、 予測される未来を守護霊様が意識を通じて知らせて下さっているのです。
守護霊様のその行為にはひとつひとつ理由があります。
今は分からないでしょうが、時が来れば分かるようになるのでしょう。

魂は何かということを考えてみますと、 物質を通過することはできるが、重力の法則には従っている科学的な物質であるということができます。

現在確認されています物質の構成要素は原子と素粒子です。
これらのことから、おそらく魂は素粒子の集合体であろうと思われます。

導体に電気を流せば垂直方向に磁力子(素粒子のひとつ)が発生します。
人間の神経も導体であり微弱電流が流れます。
神経の周りには磁界が発生しているはずです。

情報という内容を持つ微弱電流はその磁界に何らかの影響を与えている可能性を感じます。
私は、未だ発見されていない素粒子(例えば霊子)がそこに生じるのではないかと思っております。

現実世界に存在し人に憑く霊は良いものではありません。
心優しくともその行為自体が間違っているのです。
最初は優しくして微妙なところで欺くような霊が多いのです。
彼らは自分が楽になれるので憑依します。
そのためであればどのような手段も厭いません。

生きている間にできるだけ多くの美しいもの素晴らしいものを見て、 沢山の正しい条件反射を身につけ、判断力を養い、 沢山の正しいことを学んでおかなければなりません。
この世界は修行の場所なのですから。
その為には遊ぶことも休むことも大切なことです。

生きている者には全て使命がございます。
病気にしても、感情にしても、人生の一つ一つに理由が存在し因果関係が存在します。
そしてその使命を見付け果たすために、人間には大脳皮質が与えられております。

そしてまた人間には「心」というものも与えられております。
社会に迷惑を掛けない限りは、どのような生き方をすることも、 ご自分で選択することが許されております。

人間には優劣などといったものも存在しません。
特定の技能・能力に秀でるということはございますが、 ひとりひとりの心はそれぞれに素晴らしいものであり、その価値は量り比べることなどできません。

運勢を変えるのは実は簡単なことだったりします。
幸せになるのもほんの少しの努力があれば可能だと思っております。
私もまだまだ努力せねばなりません。
努力の後に神に委ねますと必ず良い結果が訪れます。

恐れることも急ぐことも必要ではありません。
時間は永遠に続いております。
神に委ねるということの安らかさや平穏さを皆様にも知って戴ければと思っております。

愛からは愛が生れますが欲からは欲しか生れません。

幸せがどのようなものか分析してみました。

好きだから楽しい、
楽しいから頑張れる、
頑張れるから上手く行く、
上手く行くから感謝する、
感謝するから満足する、
満足するから幸せ、
幸せだからもっと好きになる。

でも数年まえは違っておりました。

嫌だから苦しい、
苦しいから疲れる、
疲れるからくじける、
くじけるから不満が残る、
不満が残るから弁解する、
弁解するからもっと嫌になる。

全てのことを積極的に「好き」になれば良いのですが。

人の心というものは強いもので、
肝っ玉に力を入れ心から願い努力すれば叶わぬものはございません。
正しい心で毎日を力一杯送っていれば必ず未来が開けます。
何も恐れる必要はありません。

魂が丹田に留まっておりますと、他人の目を意識することはありません。
気弱になることも大病になることもありません。
そのために丹田に力を入れて魂を丹田に留めるのです。
これを古神道では魂結(たまゆひ)と云います。
気功でも古神道でも密教でもヨガでも同じでございます。

人は過去を必要以上に振り返ってはなりません。
それでは懐古主義者になってしまいます。
人は夢は持つべきですが未来ばかりを見ていてもいけません。
それでは夢見がちな現実逃避者になってしまいます。
現実を見つめて生きなければいけないのです。
そうしなければ、今何をなすべきかが見えて来ません。

彼女と話している時は嬉しいですか?心が弾みますか?
純粋に心が弾むのであれば、それは表情になって現れます。
その時の明るい表情はその場の空気を和ませ、彼女にも好意が伝わります。
それと彼女に対して本当に優しく暖かい心で接しておられますでしょうか?
そういったことが恋愛を叶える一番の特効薬でございます。