開運のおまじない


【拒悪招福】

玄関を箒で掃き、ドアの前か下に塩を帯状に塩を撒きます。
最低7日間はそのままの状態にしておきます。
7日以内に何らかの変化が起こります。


【人格を変える真言の作り方】

平安時代に活躍した陰陽道(おんみょうどう)の大家「安部晴明」
が使用した「セーマン」(星型の図形)は5つの線で構成されています。
この5つの線のそれぞれには自然の力が込められています。
人間にも手足が4本、頭が1つとセーマンに似た形になっています。

左足から始まり頭に向かう線:バン
これは自然の恵みを受けて成長して行く「木」です。

頭から始まり右足に向かう線:ウン
これは全ての物質を自然に還す「火」です。

右足から始まり左手に向かう線:タラーク
これは養い育てる暖かく強い心を持った「大地」です。

左手から始まり右手に向かう線:キリーク
これは硬い意思を持った輝く「金」です。

右手に始まり左足で終わる線:アク
これは清純な「水」です。

この5つの名称を使い人格を変える真言が作れます。

もう少し意思を強くしたいと願うときには、
キリーク キリーク (ご自分の名前) アビラウンケン

技術や才能を磨きたいと願うときには、
バン バン (ご自分の名前) アビラウンケン

優しく、強くなりたいと願うときには、
タラーク キリーク (ご自分の名前) アビラウンケン

となります。アビラウンケンはアブラカダブラの親戚のようなもので、
「願いかなえたまえ」のような意味です。(実はもっと深い意味があります。)

これをしこたま唱えて下さい。
半信半疑ではいけません。何が何でも・・・。という気迫が必要です。


【祓いの祝詞】

掛巻も畏み 皇御祖神伊邪那岐之命
(かけまくもかしこみすめみおやかむいざなぎのみこと)

阿波岐原に身滌祓給う時 
(あわぎがはらにみそぎはらいたまふとき)

生れ坐せる祓戸之大神達
(あれませるはらへどのおほかみたち)

諸々曲事罪穢を祓へ給ひ清め給へと
(もろもろまがことつみけがれをはらへたまひきよめたまへと)

恐み畏みも白す
(かしこみかしこみもまをす)

この祝詞は「高天の原に神詰まります・・・」で始まる天津祝詞
を短縮したものであり、「掛巻も畏み」というのは、要点をかい
つまんで恐縮ながら申し上げますという意味です。


【運気を向上させるおまじない】

吉方位にある神社の石を戴いて帰ります。
但し神様にはその旨お願いしましょう。
水でよく洗い乾かした後に半紙の上に安置し、
塩を大量にかけておきます。
「この石に篭りし魂あらば、
一切の執着を捨て心安らかに天へ戻られますようお願いします。」
このようなことを心から石に話し掛けお願いをします。
3日間そのままにし、毎日お香を焚きます。

その後、この石が貴方の味方になってくれます。
持ち歩くも良し、安置して願い事をするも良しです。

吉方位をお知りになりたい方はお問合せ下さい。


【消災呪】

災いを消し良い行いを輝かせて幸せをもたらすという真言です。

なうまくさまんだ もとなん をはらち ことしゃ

そのなん とじと ゑん 

ぎゃぎゃ ぎゃき ぎゃき うんぬん

しふらしふら はらしふら はらしふら ちしゅさちしゅさ

しゅしりしゅしり そはじゃそはじゃ

せちぎゃ しりえい そもこ

真言にしても祝詞にしましても、
数千回、数万回唱えた頃から霊性が身についてきます。
声の質の変化や体の特定個所の熱や痺れ(気の作用)を感じます。
それから無我の状態を体験することになります。
怒りや憎しみ等の感情や欲望は絶対に持ってはいけません。

あ、お経は唱えない方が良いです。
成仏したい不成仏霊さんが集まって来ますので。


【困ったときの神頼み】

大国主命(おおくにぬしのみこと)様にお力をお借りする時の
秘言です。

幽世(かくりよ)の大神(おほかみ)
憐れみたまへ恵みたまへ
幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)
守りたまひ幸(さきわ)ひたまへ

3度唱えます。
唱える前には必ず口を漱ぎ手を洗い清めて下さい。

これらの秘言は声を霊界に響かせなければ効果はありません。
そのためには、少し練習が必要になります。
右足を前に、左足を後ろに広げて立ちます。
指を握り両手を胸の前に持ってきます。
腕を伸ばしながら「ほっ」と掛け声を掛けます。
次に腕を引きながら「えーいっ」と掛け声を掛けます。
舟を漕ぎながら「えーいっほっ」です。
これを何度も繰り返します。
掛け声は全身に可能な限り力を入れて発声して下さい。
声を出している間、奥歯が震えるようになります。
おまじないの効果がでるようになります。
(この練習法は転載不可です。宜しくお願いします。)


【ひふみの神詞−かみごと−】

ご存知の方も多いと思いますが、古神道の祓いの言葉です。

罪・穢れ・邪気・邪霊を祓い開運に導く効果がございます。

ひふみよい むなやこと もちろらね しきるゆゐ
つわぬそを たはくめか うおゑにさ りへてのま
すあせえほ れけ


【場を調和する簡易作法】

小さな箱に塩と小豆を入れます。
この箱を揺らしながら部屋を歩き回ります。
その小豆を部屋の四隅に置きます。
置くときに、「この鬼修めの小豆ひとつ」
「この鬼修めの小豆ふたつ」「この鬼修めの小豆みつ」
「この鬼修めの小豆よつ」と唱えます。


【業を調和するご真言】

業(カルマ)は土地や生活環境、先祖霊の影響などにより
個々人が持っておられる因縁・習慣のことでございます。

密教では羯磨(かつま)と申します。

この業を調和するご真言がございましたので掲載します。

「のうまく にけんだ なうむ あじゃーた そわか
のうまく あじゃら そわか いんけい いけい そわか」

ご真言を他人の為に唱えます時には偈文というものを作成し、
ご真言の後に読み上げます。
例えばこのような感じになります。

「このご真言を誦するにより集むる功徳は(住所・名前)の
願望の成就に回向するものなり。」


【安部晴明】

先日、陰陽師という映画がテレビ放映されておりました。
興味深く見ておりましたが「帝」の世界がこれほど欲とのろい
にまみれたものだとは思いませんでした。

安部晴明様が唱えておられた神詞で聴いた事のあるものが
ございましたのでご紹介させて戴きます。

天地に 来ゆらかすは さゆらかすは
(あめつちに きゆらかすは さゆらかすは)

神わがも 神こそは 来ね聞こゆ 来ゆらかす
(かみわがも かみこそは きねきこゆ きゆらかす)

皇神の よさし給へる 大尊
(すめかみの よさしたまへる おおみこと)

踏み行くことぞ 神ながらなる
(ふみゆくことぞ かみながらなる)

より返し 打ち返す 波は凪行き
(よりかえし うちかえす なみはなぎゆき)

海の面も静けし
(うみのももしずけし)

これは神様のエネルギーと御意志を与えて戴く為のものでございます。
苦境に立たされた時、困難を乗り切る必要のある時などに唱えて
戴きますと強い意思と力が湧き起こり、必ず上手く行きます。


【冬の開運情報】

おまじないではありませんが、冬場にはストーブがお薦めです。
赤く暖かい色が良いようです。
人間関係が良くなります、金運も良くなります。
それと、何よりも心が温かくなります。

エアコン派の方、是非お試し下さい。




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