おまじない


【難病撃退−コルヌ−】

利手を強く握り、その状態で人差し指と薬指を立てます。
その手で身体を叩きながら、「消えろ、消えろ、消えろ」
と唱えて下さい。


【拒悪招福】

玄関を箒で掃き、ドアの前か下に塩を帯状に塩を撒きます。
最低7日間はそのままの状態にしておきます。
7日以内に何らかの変化が起こります。


【病気を治すおまじない】

両手を温かくなるまで擦りあわせます。

次に手のひらで患部を摩りながら
「がいとうぼうこうがま」と唱えるだけです。
唱えるというより、真剣に呟いてください。

摩る方向は頭に近い方から足に近い方への一方向です。


【災い・邪を退かせる呪文】

「 九 天 応 元 雷 声 普化 天 尊」
(きゅうてんおうげんらいせいふかてんそん)

本当に力のある呪文です。
時間のある時にしこたま唱えておきましょう。
そうすれば、災難に見舞われた時にただ一度唱えるだけで
瞬く間に好転します。


【病を治す人形−ひとがた−】

半紙を人の形に切り抜きます。頭と手足があるだけのもので
構いません。

悪いところをひとがたで摩りながら、ある呪文を唱えます。
何回か摩り、火で焼きます。

詳しくお知りになりたい方はメールにてお問合せ下さい。


【人格を変える真言の作り方】

平安時代に活躍した陰陽道(おんみょうどう)の大家「安部晴明」
が使用した「セーマン」(星型の図形)は5つの線で構成されています。
この5つの線のそれぞれには自然の力が込められています。
人間にも手足が4本、頭が1つとセーマンに似た形になっています。

左足から始まり頭に向かう線:バン
これは自然の恵みを受けて成長して行く「木」です。

頭から始まり右足に向かう線:ウン
これは全ての物質を自然に還す「火」です。

右足から始まり左手に向かう線:タラーク
これは養い育てる暖かく強い心を持った「大地」です。

左手から始まり右手に向かう線:キリーク
これは硬い意思を持った輝く「金」です。

右手に始まり左足で終わる線:アク
これは清純な「水」です。

この5つの名称を使い人格を変える真言が作れます。

もう少し意思を強くしたいと願うときには、
キリーク キリーク (ご自分の名前) アビラウンケン

技術や才能を磨きたいと願うときには、
バン バン (ご自分の名前) アビラウンケン

優しく、強くなりたいと願うときには、
タラーク キリーク (ご自分の名前) アビラウンケン

となります。アビラウンケンはアブラカダブラの親戚のようなもので、
「願いかなえたまえ」のような意味です。(実はもっと深い意味があります。)

これをしこたま唱えて下さい。
半信半疑ではいけません。何が何でも・・・。という気迫が必要です。


【招福のご真言】

金運向上というより招福のご真言なのですが。
大黒天様の有名なご真言です。

真言密教の大黒天は恐ろしい形相をしています。
髪の毛を逆立て、まなじりを吊り上げて睨み付けています。
顔が3つあり3方向を向いております。

この大黒天様をイメージしながらご真言を唱えます。

「おん まかきゃらや そわか」


【祓いの祝詞】

掛巻も畏み 皇御祖神伊邪那岐之命
(かけまくもかしこみすめみおやかむいざなぎのみこと)

阿波岐原に身滌祓給う時 
(あわぎがはらにみそぎはらいたまふとき)

生れ坐せる祓戸之大神達
(あれませるはらへどのおほかみたち)

諸々曲事罪穢を祓へ給ひ清め給へと
(もろもろまがことつみけがれをはらへたまひきよめたまへと)

恐み畏みも白す
(かしこみかしこみもまをす)

この祝詞は「高天の原に神詰まります・・・」で始まる天津祝詞
を短縮したものであり、「掛巻も畏み」というのは、要点をかい
つまんで恐縮ながら申し上げますという意味です。


【健康のおまじない】

病気にかからないおまじないを紹介します。
持ち物に「蘇民将来之子孫也」と書き込んでおくだけです。


【愛を掴む魔法】

このおまじない(魔法)は特定の片思いの相手が存在する場合に、
相手の心を引き寄せるものです。

赤い布と相手の写真(又は髪の毛)を用意します。
額に手を当て「アテー」と唱えます。
手を胸まで下し、胸に手を当て「マルクト」と唱えます。
手を左肩に当て「ヴェ ゲブラー」と唱えます。
手を右肩に当て「ヴェ ゲドゥラー」と唱えます。
このとき手は十字架を描いているはずです。
その十字架を心の目でしっかりと見ながら、
胸の前で手を組み「ル オラーム アーメン」と唱えます。
このときの手は、神に祈る時の指を交合に絡み合わせた組み方をします。
「イエホヴァ エロヒム、この者を与え賜え」と写真の上に
手をかざしながら唱えます。この呪文を繰り返しながら、
写真を赤い布で包み、見えない紐を固く結ぶ動作をします。

おまじないはこれで終わりです。
この包みを常に持ち歩きます。 愛が冷めてしまった時にはこの写真は焼かなければなりません。

(POINT)

声の高さは一番響く高さを探して下さい。
音階では半音下げたフラット(♭)な音が好ましいです。
照明は明る過ぎず暗過ぎず、静かな部屋で行って下さい。
遊び心ではなく真剣に行って下さい。


【立春大吉】

このおまじないは一年間災難にあわないというものです。
余りにも有名なので、ご存知の方も多いと思います。








このように墨で半紙か和紙に書き、立春の日に柱に一年間貼っておきます。
これだけでは芸がないので、もう少し付け加えます。
今も賜る天津水を天の真名井の真清水と受けしめ給え
(いまもたまわるあまつみずをあめのまないのまさやけるみずとうけしめたまえ)
この秘言を唱えながら水をコップに注ぎます。
井戸水・神社の水・岩清水であればそれに超すことはありません。
この水で手を清め口をすすぎます。
また、この水で墨をすります。墨汁であれば、数滴たらします。

心を落ち着けて硯・半紙に向かい
「神火清明 神水清明 神風清明」
(しんかせいめい しんすいせいめい しんぷうせいめい)
と唱えます。

続けて指をじゃんけんのちょきのはさみを閉じた形にして真横に勢い良く動かします。
ふっふっふっと息を吐きながら
3回行います。
(ぬぼこ印をご存知の方でしたら、それです)

それでは、立春大吉と書き上げましょう。
可能な限り左右対称となるように書いて下さい。
書き損じも効果がありますので広げて大切にしまっておきましょう。


【神の真意を伺う−恋愛編−】

これは、恋愛に関して神のご意志を確認する方法です。
良い結果が出れば、間違い無く恋愛は成就します。
でも、悪い結果が出ても成就しないと云うことではありません。
時期が来ていないか、相性があまり良くないか、
クリアしなければならない問題が残っているか、そんな所です。
全身全霊をもってすれば不可能なことなど無いのですから。
何度でも試して下さい。

14本の紙縒り−こより−を作ります。長いめが良いです。
紙縒りを束ね、真中に紙を巻きます。
紙縒りの先端どうしを2本づ繋いで行きます。
全て繋ぎ終れば真中の紙を外します。
大きな円が出来上っていれば、恋愛は成就します。


【運気を向上させるおまじない】

吉方位にある神社の石を戴いて帰ります。
但し神様にはその旨お願いしましょう。
水でよく洗い乾かした後に半紙の上に安置し、
塩を大量にかけておきます。
「この石に篭りし魂あらば、
一切の執着を捨て心安らかに天へ戻られますようお願いします。」
このようなことを心から石に話し掛けお願いをします。
3日間そのままにし、毎日お香を焚きます。

その後、この石が貴方の味方になってくれます。
持ち歩くも良し、安置して願い事をするも良しです。

吉方位をお知りになりたい方はお問合せ下さい。


【恋愛成就のおまじない】

恋愛が成就するおまじないを紹介します。
まず、相手の髪の毛を抜いてきます。
満月の夜に月の下で自分の髪を抜きます。
それを呪文をとなえながら幾重にも結んでいきます。

ベスタラベト コルムブティト ヴィレエラ エイウス ムリエリス

これをお守りにして大切に持ち歩きます。
叶うと良いですね。


【消災呪】

災いを消し良い行いを輝かせて幸せをもたらすという真言です。

なうまくさまんだ もとなん をはらち ことしゃ

そのなん とじと ゑん 

ぎゃぎゃ ぎゃき ぎゃき うんぬん

しふらしふら はらしふら はらしふら ちしゅさちしゅさ

しゅしりしゅしり そはじゃそはじゃ

せちぎゃ しりえい そもこ

真言にしても祝詞にしましても、
数千回、数万回唱えた頃から霊性が身についてきます。
声の質の変化や体の特定個所の熱や痺れ(気の作用)を感じます。
それから無我の状態を体験することになります。
怒りや憎しみ等の感情や欲望は絶対に持ってはいけません。

あ、お経は唱えない方が良いです。
成仏したい不成仏霊さんが集まって来ますので。


【予知夢が見れるご真言】

千手千眼観音さまのご真言で予知夢が見れるというものがありましたので、
ご紹介させて戴きます。

おん くちぐち ぐやり しゃりしゃり しゃりれい そわか

これを寝る前に108回唱えると予知夢が見れるらしいです。
毎日これを行っていますと、悪夢が楽しい夢に変わり、
運勢が好転していくということです。


【商売繁盛のおまじない】

朝日に向って次の呪文を8回唱えます。
「金箔五金の気を呼び全家の軸となる
(きんはくごきんのきをよびぜんけのじくとなる)
百幸千福、甲○○家の金銭に集まり
(ひゃっこうせんぷくこう○○けのきんせんにあつまり)
五方化徳 大皓金神
(ごほうかとくだいこうこんじん)
願わくば兆家○○家に留まらんことを
(ねがわくばこうけ○○けにとどまらんことを)
奇一天心 奇増万全」
(きいつてんしんきぞうばんぜん)

○○には苗字を入れて下さい。


【困ったときの神頼み】

大国主命(おおくにぬしのみこと)様にお力をお借りする時の
秘言です。

幽世(かくりよ)の大神(おほかみ)
憐れみたまへ恵みたまへ
幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)
守りたまひ幸(さきわ)ひたまへ

3度唱えます。
唱える前には必ず口を漱ぎ手を洗い清めて下さい。

これらの秘言は声を霊界に響かせなければ効果はありません。
そのためには、少し練習が必要になります。
右足を前に、左足を後ろに広げて立ちます。
指を握り両手を胸の前に持ってきます。
腕を伸ばしながら「ほっ」と掛け声を掛けます。
次に腕を引きながら「えーいっ」と掛け声を掛けます。
舟を漕ぎながら「えーいっほっ」です。
これを何度も繰り返します。
掛け声は全身に可能な限り力を入れて発声して下さい。
声を出している間、奥歯が震えるようになります。
おまじないの効果がでるようになります。
(この練習法は転載不可です。宜しくお願いします。)


【心を引き寄せる】

愛染明王のご真言で敬愛法というものがございます。
「おんまからぎゃ ばざらしゅにしゃ ばざらさとば
 じゃくうんばんこく」
相手を強く心に想いこのご真言を唱えますと、
怨敵でさえも帰服し、親睦の情愛を示すと云われております。
陰陽師さんも使っている効果の高いものです。


【簡易占いのご紹介】

耳鳴りの始まった時間によって何を予告しているのかがわかるようです。
一度お試し下さい。

23:00−00:59 左耳:想われ 右耳:散財
01:00−02:59 左耳:論争 右耳:訴訟
03:00−04:59 左耳:散財 右耳:焦燥
05:00−06:59 左耳:飲食 右耳:来客
07:00−08:59 左耳:遠出 右耳:来客
09:00−10:59 左耳:凶事 右耳:大吉
11:00−12:59 左耳:遠方より連絡 右耳:肉親の訪問
13:00−14:59 左耳:飲食 右耳:遠方より来客
15:00−16:59 左耳:旅立 右耳:吉事
17:00−18:59 左耳:散財 右耳:大吉
19:00−20:59 左耳:飲食 右耳:来客
21:00−22:59 左耳:大吉 右耳:飲食


【延命・長寿のおまじない】

古神道系のおまじないです。
危篤状態でも寿命を延ばすことができる強力なものです。
長寿を願われる方はお試し下さい。
何度も唱えて戴きます。

「たまのをを むすびかためて よろづよも
 みむすびのかみ みたまふゆらし」


【長寿のおまじない】

「まじない」を漢字に書きますと、「呪い」となります。
これは口を使う祝いの言葉なので「呪」という字になったものでございます。
本来、「神と人とがまじわるおこない」で「まじない」と
なったものであり、決して「のろい」などと読んではいけません。

平安時代の国家機構として陰陽師(おんみょうじ)がおりました。
そして、もう一つの機構として呪禁師(じゅごんじ)といった方々もおられました。
呪禁師はまじないにより国家と民を繁栄と安泰に導く職務でございました。
悪霊祓いはどちらかといえば呪禁師の職務であったようです。

御門の長寿をまじなうために呪禁師が使っていた秘言をご紹介します。
「たまのをを むすびかためて よろづよも みむすびのかみ
 みたまふゆらし」

唱えれば唱える程効果がございます。


【ひふみの神詞−かみごと−】

ご存知の方も多いと思いますが、古神道の祓いの言葉です。

罪・穢れ・邪気・邪霊を祓い開運に導く効果がございます。

ひふみよい むなやこと もちろらね しきるゆゐ
つわぬそを たはくめか うおゑにさ りへてのま
すあせえほ れけ


【天の数歌−あめのかずうた−】

こちらは治病の効果がございます。

元気が無い時にも唱えて戴ければ良いようです。

ひとふたみよ いつむよなな やここのたり ふるべゆらゆら

ふるべゆらゆらと ふるべ

これを幾度か唱えて戴き、最後に

ひとふたみよ いつむよなな やここのたり ももちよろず

で終わります。


【悪縁を切る御真言】

今回は大威徳明王様の御真言で、悪縁を切るというものです。

「おんしゅちりきゃらろはうんけんそわか」

他人の呪詛を消す効果もございます。

正式には毎日千回唱えます。
約40分間唱え続けることになります。


【不可能を可能にするおまじない】

生木の枝が不可能を可能にする効果があることをご存知でしょうか?

2cm位の長さのものを半紙に包んで持っていると良いようです。

私はこれを榊でやっております。

榊は神様の宿る樹でございまして、

環境の良い場所では水につけているだけで1ヶ月以上持ちます。

この榊が萎れた時に、幹の部分を切って所持しております。


【治病のおまじない】

青面金剛(しょうめんこんごう)様の御真言
「ばてぃた まかまかろ うこうこ らあちゅうたてい そわか」
は大病除去に大きな効果がございます。
薬師如来さまの御真言「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」や
孔雀明王さまの「おん まゆらき らんでぃー そわか」などの御真言を唱えて戴いても
良いのではないかと思います。
毎日、数分間唱えて戴くと良いかも知れません。


【恋愛のおまじない】

西洋系のおまじないでは
球根を土に植え、お相手だと思い大切に育てるものがございます。
「○○の愛再び芽吹き愛よみがえる。美しき花を咲かせる。」と唱えます。

タロットカードも強い「気」を放っております。
恋愛や結婚には小アルカナの聖杯のエースのカードを身につけていると良いです。

お相手の方のご先祖様にお願いするための祝詞もございます。

(お相手の名前)の代々(よよ)の御祖(みおや)様の御前(みまえ)を拝(おろが)み
奉(まつ)りて慎(つつし)み敬(うやま)いも白(もう)す。
(お相手の名前)を愛す(あなたの名前)を愛(め)ぐしとみそなはして、
縁を繋(つな)ぎ給(たま)えと慎(つつし)み敬(うやま)いも白(もう)す。

おまじないは他にもいろいろございます。
効きそうにないものや口外してはいけないものなど様々です。
でも、本当はおまじないよりも優しく暖かい心が一番良く効きます。
欲や感情で暖かい心を無くしておられる方が本当に多いです。

愛と欲の違いを良く考えて見極めることも大切です。
バレンタインのクッキーの中に髪の毛を入れるなどといったくだらないものもございますが、
愛の心があれば絶対にできないことです。
欲まみれの方が考えたおまじないなのでしょう。
こんなことをしていては絶対に上手く行きません。
神にも見放されてしまいます。


【金運のおまじない】

収入の一部を寄付などの人の役に立つことに使えば、金運は上昇します。

大黒様の御真言で「おんまかきゃらやそわか」や
十一面観音様の「おんろけいじんばらきりく」を唱えて戴きますと
金銭的な問題は改善します。


【場を調和する簡易作法】

小さな箱に塩と小豆を入れます。
この箱を揺らしながら部屋を歩き回ります。
その小豆を部屋の四隅に置きます。
置くときに、「この鬼修めの小豆ひとつ」
「この鬼修めの小豆ふたつ」「この鬼修めの小豆みつ」
「この鬼修めの小豆よつ」と唱えます。


【業を調和するご真言】

業(カルマ)は土地や生活環境、先祖霊の影響などにより
個々人が持っておられる因縁・習慣のことでございます。

密教では羯磨(かつま)と申します。

この業を調和するご真言がございましたので掲載します。

「のうまく にけんだ なうむ あじゃーた そわか
のうまく あじゃら そわか いんけい いけい そわか」

ご真言を他人の為に唱えます時には偈文というものを作成し、
ご真言の後に読み上げます。
例えばこのような感じになります。

「このご真言を誦するにより集むる功徳は(住所・名前)の
願望の成就に回向するものなり。」


【天狗様のご真言】

天狗とは修行を積んだ山伏の魂のことでございます。
高貴な天狗様もおられれば、そうでない天狗様もおられます。

高貴な天狗様に願望成就を願うご真言でございます。

「おん あろまや てんぐ すまんき そわか
おんひらひらけん ひらけんのう そわか」

これは霊山で唱えると高い効現が得られるようです。
天狗経を同時に唱えるといった記載もございます。
天狗経はお経ではなく、上記の偈文のようなものです。
(少し長すぎてここでは書くことができません。)


【心願成就】

心願成就の多少本格的なものをご紹介させて戴きます。

おん さらばたたーぎゃく はんな まんななう きゃろみ
おん そわばんば しゅだ さらばだらま そわはんば しゅどかん
おん たたーぎゃと どはんばや そわか
おん はんどぼ どはんばや そわか
おん ばぞろ どはんばや そわか
おん ばざらぎに はらちはたや そわか ぼろん
おん きりきり ばざら うん はった
おん じ しゅり しゅろた びじゃえい そわか

これを順に唱えて行きます。
この中で健康や美容に関する願望には
おん たたーぎゃと どはんばや そわか
会話や食物など口に関する願望には
おん はんどぼ どはんばや そわか
能力や人間関係改善の願望には
おん ばぞろ どはんばや そわか
災厄避けなどの願望には
おん ばざらぎに はらちはたや そわか

だけでも構いません。

おまじないが効かないといった相談が時折ございます。
真剣に、清らかな心で行わなければ効かないのではないかと思います。


【安部晴明】

先日、陰陽師という映画がテレビ放映されておりました。
興味深く見ておりましたが「帝」の世界がこれほど欲とのろい
にまみれたものだとは思いませんでした。

安部晴明様が唱えておられた神詞で聴いた事のあるものが
ございましたのでご紹介させて戴きます。

天地に 来ゆらかすは さゆらかすは
(あめつちに きゆらかすは さゆらかすは)

神わがも 神こそは 来ね聞こゆ 来ゆらかす
(かみわがも かみこそは きねきこゆ きゆらかす)

皇神の よさし給へる 大尊
(すめかみの よさしたまへる おおみこと)

踏み行くことぞ 神ながらなる
(ふみゆくことぞ かみながらなる)

より返し 打ち返す 波は凪行き
(よりかえし うちかえす なみはなぎゆき)

海の面も静けし
(うみのももしずけし)

これは神様のエネルギーと御意志を与えて戴く為のものでございます。
苦境に立たされた時、困難を乗り切る必要のある時などに唱えて
戴きますと強い意思と力が湧き起こり、必ず上手く行きます。


【供養の秘言】

供養についてのお問合せがございましたので掲載させて戴きます。

般若心経を心行くまで唱えた後に次の秘言を10回唱えます。

願以此功徳(がんにしくどく)
平等施一切(びょうどうせいっさい)
同発菩提心(どうほつぼだいしん)
往生安楽国(おうじょうあんらくこく)

意味を理解して唱えて下さい。

この般若心経の功徳を以って願い奉る。
一切の者に平等に(回向を)施すものなり。
菩提の心−悟りを得て執着を放れた心−を得よ。
安楽国に往生せよ。


【破軍星順行法】

破軍星を背にして掛合い事・勝負事・交渉・取引を行いますと
必ず勝利を得ると云われております。

旧暦1月

23:00〜 1:00 東南東
 1:00〜 3:00 南南東
 3:00〜 5:00 南
 5:00〜 7:00 南南西
 7:00〜 9:00 西南西
 9:00〜11:00 西
11:00〜13:00 西北西
13:00〜15:00 北北西
15:00〜17:00 北
17:00〜19:00 北北東
19:00〜21:00 東北東
21:00〜23:00 東

旧暦2月

23:00〜 1:00 南南東
 1:00〜 3:00 南
 3:00〜 5:00 南南西
 5:00〜 7:00 西南西
 7:00〜 9:00 西
 9:00〜11:00 西北西
11:00〜13:00 北北西
13:00〜15:00 北
15:00〜17:00 北北東
17:00〜19:00 東北東
19:00〜21:00 東
21:00〜23:00 東南東

旧暦3月

23:00〜 1:00 南
 1:00〜 3:00 南南西
 3:00〜 5:00 西南西
 5:00〜 7:00 西
 7:00〜 9:00 西北西
 9:00〜11:00 北北西
11:00〜13:00 北
13:00〜15:00 北北東
15:00〜17:00 東北東
17:00〜19:00 東
19:00〜21:00 東南東
21:00〜23:00 南南東

旧暦4月

23:00〜 1:00 南南西
 1:00〜 3:00 西南西
 3:00〜 5:00 西
 5:00〜 7:00 西北西
 7:00〜 9:00 北北西
 9:00〜11:00 北
11:00〜13:00 北北東
13:00〜15:00 東北東
15:00〜17:00 東
17:00〜19:00 東南東
19:00〜21:00 南南東
21:00〜23:00 南

旧暦5月

23:00〜 1:00 西南西
 1:00〜 3:00 西
 3:00〜 5:00 西北西
 5:00〜 7:00 北北西
 7:00〜 9:00 北
 9:00〜11:00 北北東
11:00〜13:00 東北東
13:00〜15:00 東
15:00〜17:00 東南東
17:00〜19:00 南南東
19:00〜21:00 南
21:00〜23:00 南南西

旧暦6月

23:00〜 1:00 西
 1:00〜 3:00 西北西
 3:00〜 5:00 北北西
 5:00〜 7:00 北
 7:00〜 9:00 北北東
 9:00〜11:00 東北東
11:00〜13:00 東
13:00〜15:00 東南東
15:00〜17:00 南南東
17:00〜19:00 南
19:00〜21:00 南南西
21:00〜23:00 西南西

旧暦7月

23:00〜 1:00 西北西
 1:00〜 3:00 北北西
 3:00〜 5:00 北
 5:00〜 7:00 北北東
 7:00〜 9:00 東北東
 9:00〜11:00 東
11:00〜13:00 東南東
13:00〜15:00 南南東
15:00〜17:00 南
17:00〜19:00 南南西
19:00〜21:00 西南西
21:00〜23:00 西

旧暦8月

23:00〜 1:00 北北西
 1:00〜 3:00 北
 3:00〜 5:00 北北東
 5:00〜 7:00 東北東
 7:00〜 9:00 東
 9:00〜11:00 東南東
11:00〜13:00 南南東
13:00〜15:00 南
15:00〜17:00 南南西
17:00〜19:00 西南西
19:00〜21:00 西
21:00〜23:00 西北西

旧暦9月

23:00〜 1:00 北
 1:00〜 3:00 北北東
 3:00〜 5:00 東北東
 5:00〜 7:00 東
 7:00〜 9:00 東南東
 9:00〜11:00 南南東
11:00〜13:00 南
13:00〜15:00 南南西
15:00〜17:00 西南西
17:00〜19:00 西
19:00〜21:00 西北西
21:00〜23:00 北北西

旧暦10月

23:00〜 1:00 北北東
 1:00〜 3:00 東北東
 3:00〜 5:00 東
 5:00〜 7:00 東南東
 7:00〜 9:00 南南東
 9:00〜11:00 南
11:00〜13:00 南南西
13:00〜15:00 西南西
15:00〜17:00 西
17:00〜19:00 西北西
19:00〜21:00 北北西
21:00〜23:00 北

旧暦11月

23:00〜 1:00 東北東
 1:00〜 3:00 東
 3:00〜 5:00 東南東
 5:00〜 7:00 南南東
 7:00〜 9:00 南
 9:00〜11:00 南南西
11:00〜13:00 西南西
13:00〜15:00 西
15:00〜17:00 西北西
17:00〜19:00 北北西
19:00〜21:00 北
21:00〜23:00 北北東

旧暦12月

23:00〜 1:00 東
 1:00〜 3:00 東南東
 3:00〜 5:00 南南東
 5:00〜 7:00 南
 7:00〜 9:00 南南西
 9:00〜11:00 西南西
11:00〜13:00 西
13:00〜15:00 西北西
15:00〜17:00 北北西
17:00〜19:00 北
19:00〜21:00 北北東
21:00〜23:00 東北東

まず、暦をご用意戴かなくてはなりません。
蛇足でございますが、
旧暦は太陰暦とも呼ばれ月の動きをもとに作成されたものでございます。
月は29日から30日で地球の周りを一週します。
旧暦では1ヶ月は29日か30日でございました。
1年は354日しかありません。
地球はまだ太陽の周りを公転し終わっていないのです。
その調整のために3年に一度閏月がございました。


【延命・長寿・招福・願望成就】

素晴らしい効果がございます。
私も驚いております。
仏眼仏母咒というものです。

なうぼう ばぎゃばてい うしゅにしゃや おん ろろ
そぼろ じんばら ちしゅた しっだ ろしゃに
さらばあらた さだにえい そわか

こういった長いものは節を付けて唱えて下さい。


【冬の開運情報】

おまじないではありませんが、冬場にはストーブがお薦めです。
赤く暖かい色が良いようです。
人間関係が良くなります、金運も良くなります。
それと、何よりも心が温かくなります。

エアコン派の方、是非お試し下さい。


【世界の平和と繁栄】


新年ということで、景気回復・世界平和を願い、大日如来様
のことを書かせて戴きます。
大日如来様は世界の平和と繁栄を司る神様でございます。
マハーバイローチャナ(まかびるしゃな)ガ正式な御名前で
ございます。
未年・申年生まれの方の御本尊となっております。

おん ばざら だと ばん(金剛界の御真言)
なうまく さんまんだ ぼだなん あびらうんけん
(胎蔵界の御真言)
がございます。

それとは別に、「南無遍照金剛」という祈りの言葉もございます。
世界をあまねく照らす金剛様に感謝申し上げる。という意味に
なります。

これらの言葉を唱えますと世界が平和になり繁栄し、
安穏な暮らしと大往生が約束されます。

「南無大師遍照金剛」というものもありますが、こちらは
弘法大師空海様の御名前(宝号)でございます。
弘法大師空海様は大日如来様の化身であると言われております。


【神の気吹】


有難い神詞の幾つかをご紹介させて戴きます。

四国の卜部(朝廷に仕えて占いを生業としていた部族)が
吉田神道となり、次の神詞を伝えております。

「千早振る神のすまいは吾が身にて
    いで入る息もうちそとの神」

人間の身体の中には神が宿っております。
ですから、吐く息も吸う息も神の息吹でございます。

古神道では、

「神のみ息は吾が息 吾が息は神のみ息なり。
 み息を以って吹けば穢れはあらじ残らじ。
 あな清々し、あな清々し。」

というものもございます。
これらの神詞を唱え、
吸う息も吐く息も神の息吹であると思念し、
病人に息を吹きかけますと病気が改善するようでございます。
邪気を祓うことも可能でございます。

息を吸う時には大きく身体を後方にそらせます。
吐く時には身体を前方に突き出します。
大きく息を吸い、丹田に留めてから、
口をすぼめて強く吹くことが良いようです。


【人間関係改善】


心の中に色とりどりの紐を思い描いて下さい。
もつれていたり絡み合っていたりします。
一本ずつほどいて行きましょう。
全てほどけましたら今度は全部の紐をまとめて真中に大きな結び目を作りましょう。
ほどけないように、堅く強く結んで下さい。

「おん ばぞろ どはんばや そわか」

古神道では結ぶという行為は「神とのムスヒ(契約)」になります。
おそらくムスヒが結びになったのでしょう。


【悪人を改心させる】


降三世明王様といった非常に恐ろしい形相の神様がいらっしゃいます。
この神様の御真言で悪人を改心させるものがございます。

「おん そばに そば うん ばざら うんはった」

また摩利支天という天女神さまもいらっしゃいます。
摩利支天様の御真言は悪人の害を避ける効果がございます。
あらゆる災厄にも有効です。

「おん まりしえい そわか」


【悪霊退治の秘言】


知識もなく九字の印など放ってはいかんと云うに、
九字の印が魂を縛り、
そが業を生み、苦しみに極み至りて、

業が怒りを生み、怒りが憎しみを生み、
憎しみが恨みを生み、恨みがノロヒを生み、
ノロヒがノロヒを生み、ノロヒが業を生み、
業が業を生み、

ふっきって放てどもそは悪さをなし、
悪しき魂を引き込みたり

解きなむ、苦しみの鎖を解きなむ、
吾許しをこひ願い申すぞ。


九字の印とは、
兵に臨んで闘う者皆最前に列をなし鎮座して在り、という意味の
臨兵闘者皆鎮列在前(りんぴょうとうしゃかいちんれつざいぜん)
の呪文を唱えながら刀印を縦横に切って行くというものです。
これは相手を呪縛し責立てる闘いの呪法でございます。
修行者などは平気でこの呪法を護身のためと信じて意味も解らずに
行なっておりますが、
実際には非常に強いノロヒの呪文でございます。

この呪法をかけられた者はたまったものではありません。
九字の印が解け呪縛から逃れますと、
九字の印をかけた者に恨みを抱きます。
そうして「末代永遠に祟ってやる。」とノロヒをかけます。

ノロヒは相手に取っては業になります。
その業の原因も見極められぬまま、間違った相手に対して怒りや恨み、
さらにはノロヒの心を持つようになります。
多くの方にも経験がおありになると思いますが、
誤解や勘違いから間違った相手を逆恨みしてしまうのです。

そのノロヒに対してまたノロヒの心を持ってしまいますと、
被害は無限大に広がってしまいます。
怒りや恨み、ノロヒなどに対しては、
愛や慈悲の心で対応しなくてはなりません。


【神詞】


布瑠部由良由良(ふるへゆらゆら)と同じで、
生命を奮い起こさせるもののようです。
ふるへでもふるべでも構いません。

波瑠布由良由良、而布瑠部由良由良、由良止布瑠部
はるふゆらゆら しふるへゆらゆら ゆらしふるへ


【虚空蔵求聞持法】


頭がよくなる密教の法です。

右手の握り、親指と人差し指の先を合わせます。
人差し指の第一間接は伸ばします。
その指でつまんだものを捻るように力を入れて下さい。
それが印です。

「なうぼう あきゃしゃ ぎゃらばや
 おん ありきゃ まりぼりそわか」

を、日の出から唱え始め、毎日一万回唱えるようです。

「おん ばざら あらたんのーおん たらく そわか」

を唱えた後に、

「おん ばざららたや うんなむ あかーしゃ
 らば おん あみりきゃ ありぼ そわか」

を毎日百万回唱える方法もあるようです。

寝ずに飲まず食わずで唱え続けろってことなんでしょうね。


【御真言】


1.毒の害を消す。

(迦楼羅天様)
「おん ぎゃろだや そわか」


2.供養・願望成就・治病・延命・消罪・他

(尊勝仏頂陀羅尼)
「なまさまんだ ぼだなん かろん びぎらなはん
 そ うしゅにしゃ そわか」


3.淫欲を抑える。

(出所不明)
「さ あ あん そわか」


4.富裕・勝負運・国家の治安と繁栄

(帝釈天様)
「なうまく さんまんだ ぼだなん いんだらや そわか」




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