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【癒しの世界】
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[節と中]

暦には季節の推移を知る為に節・中といった日が設定されています。

1年を24等分し、その区切りが節・中です。

節は12個あり、節と節の中間に中があります。

11月7日(旧暦10月3日)は立冬という節の日でございます。

暦上の冬でございます。

11月21日(旧暦10月18日)は小雪(しょうせつ)という中の日でございます。

晴れていたと思えば雪に変わっているといった空模様の日が続きます。


10月23日は「きのえ子」の日でございます。

「きのえ子」に大黒様をお祀りしますと福が得られるという言い伝えがございます。

11月15日は七五三でございます。

五歳の男の子と三歳・七歳の女の子が氏神様に参拝して守護を願うものでございます。


[芥子種]

聖書に芥子種(からしだね)の記述がございます。
良い土地に恵まれた芥子種は大きく育ち、
悪い土地に育った芥子は貧弱なものでございます。

会社の後輩に追越された。
後輩の方が給料が良い。
そのような時に、
「どうしてあいつばかりが」とお思いになられると思います。
それはお釈迦様の云われます「ねたみ」の心に他なりません。

一方面の技量に優れた者は見習わなくてはなりません。
人間として優れているのではありません。
その方面では優位に立っておられるのです。
見習ってその技術を習得せねばなりません。

人は「ねたみ」から「ひがみ」の心を生じ、
さらには「恨み」をも生じさせてしまうのです。

その方面で優位な人は「恨む」のではなく見習うべきです。
尊敬し、その一挙一動を見習うべきです。

多かれ少なかれ人は「見下す」癖がございます。
見下す放漫な心には芥子種は育ちません。

上司、部下の関係は職場内だけのものでございますよ。


[自分主義]

人はご自身の生き方を変えれぬものでございます。

自分なりの生き方、
それを変えることは滅多なことではできません。
運勢を変える方が余程容易いものです。

ご自身なりの生き方を貫いて下さい。
誰にも非難し後指を指す権利はございません。

「水」の性格の方に火を燃やせと云っても無駄でございます。
「風」の性格の方に落ち着けと云っても無駄でございます。
「火」の性格の方に怒るなと云っても無駄でございます。

「自分なりの生き方しかできんけんね」
そういって開き直ってしまうことも大切かも知れません。


[らくだ]

産まれた時から大きな荷物を背負っていた
荷物を運ぶこと
それが僕の仕事

のろまのように見られるけど
結構速くて力持ち

荷物を背負って歩くことは嫌いじゃない
もちろん辛い時だってある

旅が僕の友達
目的地がどんなに遠くたって
到達して見せる

それが自信にもなるし
やるぞっていうファイトが湧いてくる

案外それが楽しかったりする


[傷つくこと]

傷つくことを恐れてはいけません。

あなたがもし傷ついて落ち込んでいるのなら、

そこから何かを見付けて這い上がって来なくてはなりません。

傷つけば傷つくほど逞しくなって行かなくてはいけません。

そうして傷つくことがなくなった時、

大きな安らぎを得ることができるのですから。


[負のエネルギー]

負のエネルギーといったものがございます。

決して良い影響を与えないものでございます。

メールマガジンなどを見ておりますと

時代を反映してか

貧乏・借金・病気・自殺などといった言葉が氾乱しております。

悲しいことです。

こういった言葉は余り使うべきではありません。


どんなに苦しくても笑っておりますと必ず運が上向いて参ります。

楽しくしておりますと人が集まって参ります。

努力をしておりますと誰かが助けて下さいます。

多くの人に愛を与え親切にしておりますと多くから愛されます。

人の為になることをしておりますと金運が上向いて参ります。


お分かり戴けますでしょうか?

難しい顔をしていると運は下がってしまいます。

暗い表情をしておりますと人は避けてしまいます。

努力をせずには誰も助けてはくれません。

愛を与えない人は誰からも愛されません。

自己中心ですと金運は下がってしまいます。


美しい心には決して邪は寄り付かないものでございます。

簡単なことですが

多くの人が見失っておられるようです。


[道]

私が小さい頃、このような質問をしたことがございます。

「ねぇ、この道はどこに続いているの?」

その時の答えはそっけないものであったと記憶しています。

「ん?・・・そこで行き止まりやで」


このようなやりとりで子供の夢は儚くも壊されて行くものでございます。

まだ返事があったから良かったものの、

例えば「うるさいっ!」と一喝されてしまったりした子供達は

一体どのような人生を送ることになるのでしょうか?


子供は夢を持つものでございます。

「この道は世界中に繋がっていて、
あなたが行こうと思えばどこへでも行けるんですよ。」

などといった夢のある回答をして戴きたいものです。


*このメールマガジンは宗教や精神世界系団体とは一切関係ございません。*
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皆様のご健康とお幸せを心より願っております。

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