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【癒しの世界】
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【散文】

皆様如何お過しでいらっしゃいますか?
まだまだ寒い日が続きますが、じきに
「楽しいよう、幸せだよう、春風が心地良いよう」
なんて口走ってしまうような候になりますでしょう。

梅の花もそろそろでございますね。

今日は銀行へ参りましてATMの長い列に並んでおりました。
皆さん全員が難しいお顔をなさっていらっしゃるんですね。
厳しい時代でございますから、
暗い風潮でございますから仕方がないのかも知れませんが、
きっと職場でも暗い御表情をなさっていらっしゃるんでしょうね。

職場でも笑っておりますと目立ちます。
職場で一人だけニコニコしておりましたらね、
必ず白羽の矢が立ちまして、
よし、今度はあいつを使ってやろうって偉い人に思って貰えるんです。
「あいつ、あいつ、名前なんだったっけ、ほら、あの、笑っている奴」
って、すぐに思い出して貰えるんです。

それで楽しく仕事をしておりましたらね、
きっと周りに輪が広がって参りますね。
職場もきっと楽しい場所に変って参りますよ。


【桃太郎】

桃太郎という昔話がございます。
その頃、その国では貧困が続いておりまして、
子が生まれてもすぐに栄養失調で死んでしまう、
或いは死産してしまうといった状況であったようでございます。

死んでしまった子の魂は、
霊的な力の有る桃の実となって戻って来て下さる。
そのように信じていたようでございますね。

桃は「もも」と発音します。
これは百(もも)から由来しておりまして、
たわわに百ほども実を付けることから、
霊的な力があると信じられていたものでございます。

食べるものと云いましたら、ほんの少し収穫できるキビだけでございました。
子が欲しい、
貧しさにも負けない強い男の子が欲しい、

桃太郎の物語りは、
そう考えました村人が願いを込めまして創作したものでございます。

舞台は阿波の国、今の徳島でございますね。
その西方の隣国には、
讃岐(さぬき)、伊予(いよ)、土佐(とさ)の国がございます。
それぞれ、さる、いぬ、とり(きじ)として物語りに登場して参ります。
また、さる(申)、戌(いぬ)、酉(とり)は西南西、西北西、西の方位を示しますので、
上手く隠された隠語になっておりますね。

強い若者が東方にあると云われている豊かな国に隣国の兵を従えて攻め入り、
女子供や財を持ちかえって下さる、
そのような願いの篭った昔話が桃太郎でございます。


【弥勒菩薩】

弥勒菩薩様の御名前はマイトレーヤ様でございます。
お釈迦様の慈悲から漏れてしまった人達を必ず救済しに参ります、
五十六億七千万年後に、必ず戻って参ります、
そうお釈迦様とお約束なされた神様でございます。

突然SF(サイエンスフィクション)的な話しになって申し訳ないのですが、
私はね、弥勒菩薩様は今現在、
実際に肉体を持って生きておられるのではないかと思っております。
だってね、
五十六億七千万年という莫大な長い時間が何を意味しているのかが、
さっぱり分からないんです。

それでね、
仮説で非常の申し訳ないのですが、
弥勒菩薩様は何等かの理由がお有りになられて、
高速の宇宙船で宇宙の遥か彼方へ向われておられるのではないかと思うのです。

光速を遥かに超える速度で宇宙空間を移動しますと、
一瞬の間に遥か遠くの惑星に到着できます。
でも実際の時間は、実は数十億年経過しているという、
浦島太郎でおなじみのうらしま効果でございますね。
アインシュタイン博士が御発見なされました理論でございます。

身体ではほんの僅かの時間なのですが、
宇宙での使命を終えまして、宇宙船で地球に戻り付きました際には、
地球時間で五十六億七千万年経過しているであろう、
そういった計算に基きまして、
弥勒菩薩様がお釈迦様とそういったお約束をなされた。

夢物語でもなんでもなく、
現実に可能性のあることでございます。
実際に、地球外の飛行物体と予測されるUFOなるものが、
地球上を飛びまわっているわけですからね。

まあ、その頃には人類が滅亡してしまっているかも知れませんが、
魂は必ずお救い下さいますでしょう。

何だか、猿の惑星という映画も思い出してしまいますね。
ついでにコーネリアスと仰られるお名前の猿の医学者さんも思い出されます。


【天国の歩き方】

その昔、地球の歩き方といった海外旅行雑誌がございましたが、
(今も発行されているのでしょうか。)
ここでは天国の行き方について少しばかりお話しさせて戴きます。

地球上には未成仏霊さんが沢山いらっしゃいます。
何故、成仏できないのだと思われますか?
実はね、
心が感謝と報恩と希望と喜びで輝いておりませんと、
天上界には上がれないんです。
欲や執着、その他の諸々の煩悩で心が暗くなっておりますと、
魂が重くなっちゃうんでしょうね。
心が沈み込むというような日本語もございますが、
ほんとうに魂の粘りが増してその重さで沈み込んでしまう。

ああ、嬉しいな、生きていることは素晴らしいな、
明日はどんな良いことがあるのかな、
ってね、
希望に瞳を輝かせている、
そんな状態でしたら、必ず天上界に上がれます。
例え少しばかり落ち込んでおりましてもね、
守護霊様が抱えて行って下さるんです。
でも、それにも限度がありますね。
余りに重過ぎますとどうにもならない。
増してや心の在り方に大きな問題がありますと、
地の底に沈んで行っちゃいます。

天上界に上がりましたらね、
だだっ広い空き地のような場所で、
生きていた時のこと全てを深く反省させられるわけです。
ここがあの有名な幽界でございますね。
迷惑を掛けてしまった人がおりましたらね、
謝罪に行かなくてはなりません。
罪を背負った状態のままでは天国の門はくぐれませんから。
ご自身の心が許さないんですね。

幽界には天国の門が大きくそびえ立ってておりまして、
その門の向こうが天国になります。


【イラク復興支援】

イラクに自衛隊が派遣されました。
それは国際協力といった面では素晴らしいことであり、
イラク国民の自立、豊かで幸せな国への第一歩として喜ばしい限りでございます。
ですが、テロの危険、命に関る危険があることも確かでございます。

アメリカが終戦を宣言しまして、
でもその時点ではイラク旧体制では戦争は継続されておりましたね。
戦争終結にはサダム・フセインの拘束、
或いは全領土の制圧が必須でございます。
その条件が満たされまして始めて戦争終結と云えるものでございます。

幸いなことに、先遣隊派遣直前にサダム・フセインが拘束されまして、
曲がりなりにも戦争は終わったと云える状況になりました。
ですが、テロの危険が減ったわけではありません。

強制的に自衛隊が派遣され、
私はこの状況を見ておりまして、第二次大戦の惨劇を思い出しておりました。

戦闘機が母艦に激突する、
爆弾を積んだ潜水艇が人間魚雷となって母艦に激突する。
兵士は命を落すわけですから、正常な意識でいられるわけはなく、
泣き喚きながら、「おかーさん」などと叫びながら激突するわけです。

軍国主義の暗い、思い起こすこともままならない、暗い話しでございます。

命のある任務に強制的に派遣する国の在り方は、
そういった暗い時代の軍国主義を思い起こさせるものでございます。

命を掛けてもイラク復興支援に参加したい、
そういった正義感の強い自衛隊員のみ派遣なされるのが正しい在り方ではなかろうかと、
私は感じております。
もちろん、御家族様の同意がなくてはなりませんし、
充分な功績、待遇を与えなければなりません。

今、もし自衛隊員が命を落すような事態にでもなりましたら、
政府は一体どうなさるお考えでいらっしゃるんでしょうかね。


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