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【癒しの世界】
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【人生を輝かせる方法】

人は弱いものでございます。
身体を持つが故に物欲を生じ、煩悩を生じさせます。
脳も休みたいとか、嫌だとか、消極的なレスポンスばかり返して参ります。
でも、その感情に打ち勝つのもこの世界での修行の目的でございます。
正しい生き方、誠実な生き方を心掛け、
客観的に心で判断し正しく行動する習慣が大切でございます。

心が身体に勝ちましたら、
次第に身心が鍛えられて参ります。
心が身体に負けておりましたら、
身心はさらになまくらになって参りますでしょう。

どのようなことでも,
願いを叶える力は、人を思い遣る優しい気持ちと真心と精神誠意、
つまり命懸けです。
ありったけの大声で至誠の念で神仏に願うんです。
そうしましたら必ず神様方が感応して下さるんです。
身体をかばっておりましたらいけません。
ほんの少しでもわだかまりが有りましてもいけません。
信念を持って正しいと思える願いでなくてはいけません。
身体、特に胃腸は最善の状態にしておくことが大切でございます。


先日は、昨年御亡くなりになられました宜保愛子様の御本を買って参りまして
拝読しておりました。
やはり開運にはお心の在り方が大切だと書かれておりましたよ。
御先祖様にお水と御線香を供え、優しい気持ちで人を恨まず憎まず、
真面目に誠実に、
毎日を力一杯に正しく生きることが大切であると書かれておられました。
そうしますと必ず御先祖様が守ってお力をお貸し下さると書かれておられましたよ。

私も運勢が驚くほどに改善されましたのは、
真面目に誠実に力一杯生きてみようと決意した時からでございます。

私のサイトには祓詞や大祓へ祝詞等を掲載させて戴いておりますが、
祝詞は本当に良いですよ。
正座しまして丁寧に力一杯に奏上するんです。
奏上は奏でるように読み上げることなんですが、
そうしますと、
人間関係におきましても、成果といった面でも、格段に向上します。
奏上しない日と比較しますとその差は歴然でございますよ。

心の中の不満をひとつひとつ発見して、取り除き、
その部分を感謝の気持ちで埋めて行くこと、
間違った生活習慣をひとつひとつ正して行くこと、
そうして心は成長して行くんです。
心が、魂が明るく輝き、楽しく、幸せになって行くんです。

最近はNEETといった存在が問題視されておりますが、
NEETは人生が素晴らしいものだという認識がないんですね。
芸人では愚痴や嫌味をネタになさっておられる方がいらっしゃいますが、
そういった方々の御表情を見ておりますと時に鬼の顔に変わることが分かります。
御注意下さいませ。


【神道考察】

平安時代には朝廷では生活上の全てのことが儀式として
執り行なわれていたようでございます。
特に大切な儀式には大臣が朝廷に赴きまして儀式を行うのですが、
召詞という特別な言葉で、細かな決まりごとを守りながら、
煩雑な儀式を執り行なわなければならない。
間違いが多く、朝廷の笑いものになっていたようでございます。

笏(しゃく)、これは装束衣裳の時に手に持っている長い棒のようなもので、
聖徳太子様も手に持っておられました。
この笏に式次第を書き込んだ紙を貼ってカンニングしていた大臣もおりまして、
その笏を置いた時に紙を貼った側を上向きにしてばれてしまった、
などといった記述もございます。

面白いものでございますね。


【付記】

テレビの国会中継などでは法務大臣が今注目を浴びているようでございますね。
南野法務大臣の発言を揚げ足を取り、無能扱いする。
いい加減嫌になりますね。
口先だけの議員や大臣が多い中、
御自身のお考えもいい加減なことも仰られない、極めて誠実な方であると思うのですが、
その前に喧嘩腰の議事ではなく、
もっと穏やかに理性的に前向きに議事を進めて戴きたいものでございます。


【崇徳院】

崇徳院−すとくいん−という落語がございます。
私の一番のお気に入りの落語なんですが、
茶店で大家のお嬢様と、同じく大家のお坊ちゃまが出会う話しでございます。

共に連れがあり、話しもできずに別れたのですが、
「瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末に逢わむとぞ思う」
という崇徳院様のこの歌だけを交してお別れになられたそうでございます。

恋の病はお医者様でも草津の湯でも治らないと申します。
どこに住んでいらっしゃるのかも分からない、
逢いたい一心で想いはつのり、痩せ細っていくばかりでございます。

出入りの商人や店子が呼び集められまして、
懸賞付きで探しまわることになりまして、
「瀬を早み岩にせかるる滝川の・・・」と大声を張り上げながら探しまわるのですが、
床屋で、同じように「瀬を早み岩にせかるる滝川の・・・」と
声を張り上げている方と出合いましてね、

「きさまに逢わんとて艱難辛苦は幾許か、
ここで逢うたが百年目、今日ここのえに優曇華(うどんげ)の・・・」
と敵討ちの文言が飛び出して来るのですが、

いえ、その後は良く知りません。


優曇華の花は、3千年に一度咲くといわれております想像上の花だそうでございます。
ここのえは宮中のことだそうでございます。
「今日ここのえに優曇華の」は、
宮中に優曇華の花が咲く程にめでたいことだという意味になるんでしょうね。


【ご縁】

私達は御先祖様や神様に守られておりますからね、
神様が全ての御縁も作って下さるんです。

御商売をなさっておられます方はお客様とのご縁、
お年頃の方には相応しい異性とのご縁、
お仕事を探しておられます方には良い経営者とのご縁、
仲間や相方を探されておられます方にはパートナーとのご縁、

ですから、私達はご縁を作って戴き易くするために、
日々成長するよう、社会の役に立てるよう、努力することが大切でございます。

それとね、
心が濁っておりましたら御先祖様も神様方も近付いて来ては下さいません。
心を磨き、研ぎ澄まし、優しく慈愛に満ちた安穏な心を維持することが
大切でございます。
それとね、やはり感謝の気持ちを忘れてしまってはいけません。
これは死活線でございますからね。

これさえ守っておりましたらね、
後は御先祖様方や神様方に甘えて気楽に構えておりましたら良いんです。
笑顔でおりましたら周りも人が集まり賑やかになりますでしょう。


【信頼】

私の所にも頻繁にセールスマンが参ります。
商品説明ばかりで絶対に価格を云わないんですね。
神社の境内でも古物商の露店が出ておりますが、
値段が書かれていないんですね。
価格不明瞭で、全く、信頼に値しない連中です。
でもその方が売上は上がるようでございます。
消費者に判断力が未熟で信頼を疎んじる方が多い証拠でございますね。

テレビショッピングや健康食品のテレビ番組でも重要な部分は最後にまわし、
前半殆ど根拠やら誰かの感想やら、
見る値打ちもないことばかりといったものが多いです。
私はイライラしてすぐにチャンネルを変えてしまいますけど、
きっとそれが視聴率や売上を上げるコツなんでしょう。

最近は特定商取引き法も変わりまして、
訪問販売や電話勧誘では最初に訪問の目的を云わなければいけないようになっております。
それでも違法な販売員が多いですから、私は良く叱り付けております。(爆)


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