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【癒しの世界】
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【心と霊界】

思いますに、霊の世界は心の中そのものでございます。

心の中に眩いばかりの真理の輝きがありましてね、
(これが天照皇大神様でございますね。)
心の曇りを取り払うことができましたら、
輝きに満ちた人生を歩むことができます。
身体を捨てましてね、あちらの世界に参りましても、
光溢れる環境でね、楽しく過ごすことができるんです。

逆に心が厚い曇りに覆われておりましたらね、
本当に暗い人生になってしまいます。
あちらの世界に参りましても、
薄暗い中をトボトボと歩き続けなくてはならなかったり、
何もない薄暗い広場に留まって反省し続けなくてはならなかったりするんですね。
(ここが幽界でございますね。)

幽界にいらっしゃる方は意識があるのかないのかも分からないような、
そんな感じに見えるようでございます。
それはそうなんでしょうね、
生きております時から、心が曇ってしまって見えなかったのですから、
しっかりと心で考える習慣ができていなかったんでしょう。

阿修羅界に燃え上がる真赤な炎は、
生前から心の中に燃やし続けておりました憎しみの炎なんですね。
寒冷地獄の寒さもやはり、
生前から人を思い遣る暖かな気持ちもなく、冷え切った心から来るんですね。

皆さん、御自身で心の中に生じさせた世界に御自身の判断で行くようでございます。

心の中がね、ですから霊界そのものなんですね。
私達の心はね、ですから全ての魂と繋がっているんですね。
神様とも繋がっているんです。
例えばね、慈愛の心は神様の意識そのものでございましてね、
悪霊でありましても慈愛の心には勝てないそうでございますよ。
また、悪事を行いますと必ず心の中の神様の意識が御自身に罪の意識を感じさせます。

空蝉の世は、本当に氷山が海上に頭を出したその一角であるように感じます。
氷山が海の下で隠れている部分が心、即ち霊界でございますね。
この世界よりも遥かに大きく、遥かに奥深い魂の世界でございます。
ですからね、空蝉の世でのね、悩みや苦しみ、不安なんてものはね、
本当にちっぽけなものだと感じますよ。

反省をして心の曇りを取り除く努力を怠らず、
毎日を何物にも囚われず中庸を守りまして、正しい生活を心掛けておりましたら、
やがては心を通して全ての真理を知ることができるようになります。
これがお釈迦様も得られました悟りの状態でございますね。

そこまでは至りませんでもね、
お優しい素直な気持ちがありましたら神様が付いて下さいますでしょうし、
それによりまして霊的な能力が開花したりすることもありますでしょう。
人生が良い方向に向うようになって参ります。

霊界を照らし出す眩いばかりの真理の輝き、
それを人格神として天照皇大神様といった名前を与え祀り上げて信仰の対象にした
そのご先祖様の叡智には頭が下がりますが、
この天照皇大神様の真理の輝きはオーラとして人の身体の周りにも溢れ出しております。
このオーラは光子量の多い方、つまりお心の周りの曇りが少ない人程大きく、
光子量の少ない方、つまりお心の周りの曇りが多い人程小さいようでございます。
心の状態によりましてオーラの色が変化するのはね、
きっとプリズムのような現象なんでしょうね。


【今は昔】

近くのスーパーでは梅酒用の梅や容器、ホワイトリカー、氷砂糖なんかがね、
いかにも梅酒セットですよと言わんばかりに、揃えて販売されております。
今年もまた梅の実の落ちる季節なんだなと感じさせられます。

その隣にはぬか漬け用の糠も販売されていたりしましてね、

昔の人は畑で取れた野菜なんかを糠に漬け込みましてね、
これもまた自分の所で収穫した自家製の米を焚き、糠漬けの野菜をおかずにして、
毎日、大地の恵みを戴いていたんだなあと深く感じ入りました。

魚が食べたい時にはミミズを掘り、釣竿片手に川や海へ出掛けましてね、
肉が食べたい時には牧畜農家に米や野菜を持って行って分けて戴くんですね。
衣服が欲しい時には養蚕農家に出掛けるんですね。

生ゴミは堆肥にしましてね、また土に還すんです。

子が増え人手が増えますと家庭も地域社会も豊かになって参ります。
家が増え集落ができまして、町になるんですね。
ゴミも出ず、公害にもならず、木々に囲まれ、夏は涼しく、冬は暖かい、
まるでね、今の人が追い求めているようなスローライフ、癒しの生活でございますね。
心豊かで、健康で、日々楽しくてね、
昔の人は本当に良い暮らしをしていたんだなと思います。

今はね、少し便利になり過ぎたのかも知れません。
お金というものが生まれ、それによって多くの人が欲に囚われ、心を奪われ、
何も見えなくなってしまっているんですね。
心を悩ませ、社会不安を生じさせ、また食生活の乱れや環境の悪化を招き、
身体を弱らせ、子が産まれず、人手が減り、
心を失い、人を思い遣る気持ちを失い、未来を失い、真実を見抜く眼を失い、
ビジネスが素晴らしいものだといった誤った認識が生じ、
ビジネスで成功した人が注目され目標にされるんですね。

悲しいことでございます。
省みませんと人類は恐らく落ち続ける一方でございます。


【あらがみさまの法則】

神様の中にはあらがみさまと仰られます神様もいらっしゃるようでございましてね、
度々心の中に浮んで参りまして、荒神(こうじん)様なのかなとも考えておりますが、
こうすればこうなるぞというような法則があるようでございますよ。

例えばね、

贅沢三昧でね、それでもまだお金が欲しいという人は、
一番大切なものを取り上げられてしまうんです。

親ばかり頼りにして脛をかじりましてね、泣き言や弱音ばかり仰られます人は、
親を取り上げられてしまいます。

子の幸せを考えず、子やその嫁に我侭や愚痴を云仰られます人はね、
子供を取り上げられてしまいます。

暴飲暴食を続け、仕事も満足にせずのらりくらりしておられる人はね、
貧乏神や疫病神を遣わされるそうでございます。

恐ろしいことでございますね。
恐ろしいことでございますが、でもね良く考えてみましたらね、
やはり当然そのようになるだろうなって思えるんです。

そうならないように気を付けたいものでございますね。


【初心−私ごとながら−】

私が今の仕事を始めましてちょうど5年の歳月が経過しました。
2000年の5月頃からサイトを立ち上げまして、
多くの過ちも犯しながら、迷惑も掛けながら、
皆様の御蔭を持ちまして何とか今まで活動を続けることができました。
本当に有り難いことでございます。
心より深く御礼申し上げます。

野路イズム、
野路に咲く草花のように、
当時はそんな心境でおりましたことを記憶しております。

そのほんの数ヶ月前までね、
実は精神を病んでおりましたからね、
パニック障害と鬱病を患っておりましたから、
心の中は怒りや憎しみ、悲しみ、不安、自己嫌悪、やるせなさで溢れておりましてね、
不調和そのものでございました。

病気の原因ははっきりしておりました。
ただ心の不調和が悪い念を生みましてね、
心の中に地獄を創り出していたんですね。

毎日、力一杯に祝詞を奏上しましてね、気功と毎日の反省、
神道の修行のようなことを始めましたのもその頃からでございます。
考え、悩み苦しみ、心の中の悪い感情や記憶を取り除き浄化して行くんです。
その作業は困難そのものでございました。

ただ生きていられるだけでも有り難い、
神様が生かせて下さるだけでも有り難い、
たとえ神様が生かせて下さらなくても、
私はただ私がするべきことをこなして行こう、ってね、

そこまで腹を決めることができましたのは暫くしてからでございます。
でもね、そう考えることができるようになりましたらね、
何だか心が落ち着きましてね、
本当に静かな気持ちになっておりましたよ。
魂の底から湧き上がる強いエネルギーのようなものも感じることができましてね、
笑顔さえ出て来るようになっておりました。

今でもね、その頃のことを考えますとね、
強い力が湧き出して参りましてね、
心が鎮まりまして、
邪念なんて吹っ飛んでしまうんです。

それでね、名前を付けたんです。
野路イズムってね。
野路に咲く雑草のように、静かな風に吹かれて揺れながら、笑顔で力強く、
少しずつでも大きくなって行くように、
神様がたとえ生かして下さらなくとも、
私はただここにいて、毎日を着実に、するべきことをこなして行こう、なんてね、
そんな主義、イデオロギーでございます。


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