メールマガジン【癒しの世界】をご購読下さり有難うございます。

このメールが第67号となります。

毎月1,2回?の非定期発行です。

末永くご購読下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

登録・解除のURLは最下部にございます。

【癒しの世界】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【夢の話し】

つい最近、このような夢を見ました。

お坊様がね、こちらに背を向けて鳥かごをじっと見つめているんです。
私が鳥かごを覗き込みますと、
その鳥かごの中にはね、色鮮やかな紺色の小鳥が横たわっておりました。

私が、「死んでいるんですか?」と尋ねましたらね、
お坊様は、
餌をな、やり忘れておって、
と仰るのです。

私がそのお坊様に詳しい話しを聞こうとしましてね、
そのお坊様の顔を覗き込みましたら、
お坊様のお顔は子供の顔になっておりましてね、
目に涙をいっぱい浮かべていらっしゃるんです。
何故かふと、「あ、この方が良寛様だな」って分かりました。

良寛様もね、慈悲深くお優しい方でね、
絶対に人を叱ったり説教することがなかったようでございますね。
どのような人に対しましてもね、
慈悲から生まれるそのお優しい気持ちと行動で、
人の正しい生き方を教えてこられましたようでございます。
御子様の好きなお坊様でね、
御子様に対しても深い愛情をお持ちだったようでございます。

新潟のお坊様ですね。
お酒の大好きなお坊様だったようでございますよ。


【不幸の構造】

巷では韓流ブームといったものも未だに根強く存在しておりまして、
テレビでは韓国のドラマが放送されていたりします。
熱烈なファンの中にはきっとね、
主人公を自分と重ね合わせていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

でもね、
悲劇のストーリーを見ましてね、
不幸なヒロインを自分と重ね合わせてしまう、
これは、いけませんね。
不幸になることを願っていることと同じでございますからね、
絶対にしてはいけませんよ。

他人に重ね合わせましてね、
可哀想だと思って幸せを願って差し上げる、手を差し伸べて差し上げる
というのでしたら良いのですが、
思い遣りの気持も慈悲の気持も、
勇気も信念も育ってまいりますでしょうから良いのですが、
でも、御自身と重ね合わせてしまってはいけません。
本当に不幸になってしまいますからね。

それにね、
自分が可哀想だと思うようになって来るんですね。
自分が可哀想だと思いますから、
時には泣き叫び、
時には自分に優しくして下さらない方に怒りを向けてしまうようになるんです。
人には反省を促し、御自身には思い遣りを持ってしまうようになるんです。

逆ですよね?
御自身は反省を深め、人に対しましては思い遣りを持ちませんとね。
ですから、知らず知らずの間に罪を作り、人を苦しめてしまうんです。
そうして人間関係も次第に悪化して行くんですね。

御自身はね、決して悲劇のヒロインにはならないようにお心掛け下さいましたらと思いますよ。


【信頼】

金銭欲や名誉欲は余り美しいものではありませんね。
程々の欲でしたら生き甲斐にもなり人生を良くして下さるものでもございますが、

大金を手に入れたい、高い地位や名誉が欲しい、
これは少し欲深い普通の人間の考え方でございます。

お金持ちだけが信頼に値する、お金しか信用できない、
肩書きがあるから人間として偉い人なんだ、
素晴らしい肩書きのある人だけが信頼に値するんだ、
なんてね、
世間にはそのようなお考えの方が本当にいらっしゃるようでございますね。

どこかで洗脳されちゃったんでしょうね。
間違いなく地獄霊の意識ですからね。

真心を信頼できず、人と人とのお心の繋がりを信頼できず、
魂の繋がりを信じることもできず、
導いて下さろうとする人さえも信じることができず、
誰も信用せず、
人ではなくただお金だけを、肩書きだけを信頼しているんですね。

罪深いことでございますね。
そうしておりますとね、
周りにはそういった同じお考えの人間ばかりが集まって来るようになるんです。
人生が上手く行くはずがないんです。

御自身がその誤りに気付きませんとね、
もがき苦しみましてもね、誰も助けては下さらないんです。
助けることができないんですね。
御自身がそれを拒否してしまっていらっしゃるのですからね。
お可哀想でございますね。


【文月】

お日様がぎんぎんぎらぎらと輝いて参りました。
木々は若草色の新葉を勢い良く成長させております。
太陽の下の植物は本当に健康そのものでございますね。

それに比べまして、
日陰に育つ植物は成長も遅く、痩身で軟弱者でございますね。

お日様が健康を与えて下さっているんですね。
本当に有り難いことでございます。

人も同じでございますね。
太陽の下で思いっきり身体を伸ばし深呼吸して笑いながら楽しくしておりますと
身心は健康になって参ります。
心の中もぎらぎら太陽のような眩しいほどの明るい気持ちでおりますと
不安や悩みなんて吹っ飛んでしまいますね。

日陰を好み、暗い気持ではね、
どんなに健康な人でも病気がちになってしまうんです。

私は元々日陰育ちの軟弱者でございましたけどね、
今は心の中にぎんぎんぎらぎら太陽のような眩しい程に輝く気持を持っておりますよ。
強い光を放つこともできるんです。
少なくともそう信じております。(笑)
なんでそれを疑う必要があるのかって思いますよ。

皆様もね、是非お心の中にね、
ぎんぎんぎらぎらの眩しい太陽をお持ち下さいませ。


ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む
ぎんぎんぎらぎら日が沈む
なーんちゃってね。


【恋愛】

恋愛はね、多くの方が悩み苦しんでいらっしゃるようでございますからね、
勿論、恋愛なんて必要ないと仰られます方もいらっしゃるとは思いますが、
ある鑑定士の先生のこのような文章を入手しましたのでね、
掲載させて戴きます。


愛するがゆえに私たちは悩み、
自分に自信がないゆえに恋をすることを心のどこかで恐れてもいます。

大好きなのに素直になれない。
大好きなのにどうしてかイライラを相手にぶつけてしまい
二人の関係がうまくいかない・・。
気持ちがすれ違い
そしてまたぶつかり合ってしまう繰り返し。

恋をすると悩みもまた多くなります。
恋愛の問題で生じるトラブルというのは
私たちの子供のころからの問題がそのまま原因となっています。

たとえば、
あなたが彼との間に強い嫉妬を感じ相手が自分から離れてしまうんじゃないか、
捨てられてしまうんではないかと恐れ苦しいとき、
相手とケンカをする前にそっとブレーキを踏んで自分をみつめてください。

どこかにみじめな感覚、
しかも子供のような感覚が自分の中を占めていることに気付きませんか?

やきもちが原因でケンカをするとき、
または言い合いをするとき、
私たちは自分の中ではなく
相手に変わってほしいと駄々をこねる「子供っぽさ」がでてしまっているのです。

それはどうしてかと言いますと
自分の恋人から自分を満たす愛がやってくると期待して、
相手にしがみついてしまっているからですね。

それは親から愛されるのを待っている小さな子供のようです。
心のどこかが成長できないまま大人になりきれていないのです。
恋愛を幸せな関係に育てるためには、
その心の一点を成長させていくやさしさが必要なんです。

相手の人がいい男性ではないと怒るとき忘れてはいけません。
そのとき私たちの側もいい女性ではないことに気付くことで
二人の間にやさしい花が咲いてゆくのです。

素敵なことに心と心がふれあい恋が生まれたその時から
あなたと彼はつながっているのです。
お互いを純粋に移しあっています。

大好きな相手なのにどうして我慢できないときがあるかと言いますと
それは、自分の中の嫌いなところが相手に見えてしまうからなのです。
相手の中に見えるものは鏡にしているあなたの中にも必ずあるのです。

ですから
本当の意味であなたがあなたを愛し大好きになるほど、
恋愛はとてもスイートで素敵なものとして輝き始めます。

もちろん今自分を大好きといえない人も多いでしょう。
でもいいんです。
自分を信じあなたが好きになった人を信じることです。


【愛の深さ】

真にその通りでございますね。

神前結婚式ではね、

夫婦の契りは(めをとのちぎりは)
病める時も(やめるときも)
健やかなる時も(すこやかなるときも)
幸有る時は其の喜びを同じくし(さちあるときはそのよろこびをおなじくし)
計らずも浮瀬に立つ事の有らむときには(はからずもうきせにたつことのあらむときには)
斯が苦き事をも共に耐へ忍びて(しがにがきことをもともにたへしのびて)
仮染にも仇心を起こす事無く(かりそめにもあだしこころをおこすことなく)
堅磐に常盤に(かたはにときはに)
変ることなく(かはることなく)
移ろふことなく(うつろふことなく)
玉椿八千代を掛けて(たまつばきやちよをかけて)
生の崖を相睦び相扶けて(いきのはてをあひむすびあひたすけて)

ということばで示されます通り、
神への誓いとして、神への義として、
心を一つにし、一心同体でね、
時には命を掛けて支え合い、助け合い、護り合い、
協力し合い、妥協し合い、協調性を持ち、
永遠に仲良く一緒に在り続ける、
その努力をね、守り通すんです。
それが愛であり、契りというものでございます。

恋愛関係でありましてもね、婚姻関係でありましても、
そこまで深い愛をお持ちでしたら、
多少の諍いや相性の問題なんてものは簡単に乗り越えられますでしょう。

神様への誓いを簡単に反古にするような人はね、
私が怒っちゃいますからね。プンプン


*このメールマガジンは宗教や精神世界系団体とは一切関係ございません。*
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ご意見・ご感想を戴けると何よりでございます。
皆様からの原稿も賜ります。(当MMに相応しいものに限ります。)
aar96280@par.odn.ne.jp

BBS http://bbs.melma.com/cgi-bin/forum/m00058047/
バックナンバー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000086176

皆様のご健康とお幸せを心より願っております。
ホームページ http://www.gofuya.com/bluetea.htm

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このメールマガジンは
『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ (ID:0000086176)
『melma!』 http://www.melma.com/ (ID:m00058047)
を利用して発行  させて戴いております。
登録・解除は http://izmnj.at.infoseek.co.jp/mm.htm からお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~