メールマガジン【癒しの世界】をご購読下さり有難うございます。 このメールが第７３号となります。 毎月１，２回？の非定期発行です。 末永くご購読下さいますよう宜しくお願い申し上げます。 登録・解除のＵＲＬは最下部にございます。 【癒しの世界】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【確率と乱数の法則】 少し難解な話しで恐縮でございますが、 この世界には確率という概念がありますよね。 例えばサイコロを振って奇数の目が出る確率は２分の１、 二回続けて奇数の目が出る確率は４分の１ 三回続けて奇数の目が出る確率は８分の１ ですからね、 奇数の目が何度か続けて出ましたらね、 次に奇数の目が出る確率は低くなります。 ってね、何だかそんな気がするんですね。 奇数の目が出続ける回数が多ければ多い程、 次に奇数の目が出る確率は極端に低くなるんじゃないかって感じるんです。 次は絶対に偶数の目が出るぞ、って思うんです。 いえ、実際にはね、そんなことは有り得ないんです。（笑） 実際にはサイコロの奇数の目が出る確率は、 どのような状況にありましても、常に２分の１のはずですからね。 何故なんでしょうね。 不思議ですよね。 と、こんなくだらないことで日々悩み続けておりますが、 昔は丁半博打というものがありましたよね。 茶碗で隠した中にサイコロを振り入れまして、 サイコロの偶数の目が出ますと丁 サイコロの奇数の目が出ますと半 丁か半か当たりましたら掛け金が倍になる、 と、そういった仕組みの博打でございますね。 壱両の掛け金で丁半が当たりましたら弐両に 外れましたらその壱両が取り上げられてしまう。 外れてしまいましたら、今度は倍の弐両を掛け金にしまして、 負けを取り返そうとするんですね。 そうしますと、今度は丁半が当たりまして弐両が四両になるんです。 取られた掛け金が壱両、入りが弐両ですから、 必ず壱両の儲けになるんですね。 でもね、賭博主は必ず悪人でございますから、 サイコロの目を操作してしまうんです。 お客人は外れが続きましてね、 倍、倍と掛け金を増やしております間に破産してしまう、 といった仕組みのようでございます。 尤も勝って博打場を後にすることもできないようでございますし、 もしそれが可能でありましても、必ず命を奪われる、 といったような、 まるで現代の悪意ある商品先物取引代行業者のようなことに なっていたようでございます。 でもね、サイコロ自体には悪意はありませんからね、 必ず全ての目が均等に出るんです。 ところでね、今一度よーく考えてみて下さいましたらと思うんですが、 奇数の目が出る確率は常に２分の１なんですから、 偶然にも奇数の目ばかりが１０回程続けて出てしまう、 そんな事象が頻繁に発生する、 また、或いは偶然にも特定の目だけ出現回数が異様に多い、 そんなことがあっても別に構わないんじゃないかって思うのですが、 でも決してそうはならないんです。 違う人にバトンタッチして振って貰っても、 場所を変え、 例えば日本からスウェーデンあたりに場所を移して振り続けましても、 サイコロを別のものに取り替えましても、 必ずランダムに全ての目が均等の割合で出現するんです。 実はね、サイコロには全ての目が均等に出る、 乱数の法則というものが存在するようでございます。 コインの裏表も同様でございますね。 私はね、最初は、 「これはサイコロが出目を覚えているのではなかろうか？」 などと考えておりましたが、 違うんですね、そうではないんです。 実は自然界が覚えていたんですね。（笑） 自然界の調和の法則がサイコロの出目を監視し、記憶して、 あたかも乱数であるかのように出目を決めているんです。 本当に、そうとしか考えられない現象でございます。 だって、誰かが全ての出目を覚えておりませんと、 全ての目を均等に出現させることなんて不可能でございますからね。 乱数の法則、調和の法則、 呼び方はともかくとしまして、 ニュートンの万有引力の法則と同じ程に大切で重要な法則だと思いますね。 人の人生も、少し複雑なだけでね、 まったくサイコロとおなじようなものですからね、 乱数の法則、調和の法則の支配下にありましてね、 宇宙の始まりから現在に至るまで、 万人一人一人の人生から考え方に至るまで、 監視され、管理され、記憶されているのかも知れませんね。 皆様はどうお考えになられますでしょうか？ 【人体】 インターネットでは次から次へと新しいサイトが増え、リンクで繋がり合い、 複雑に絡み合っております。 考えますに、これは本当に人の脳とそっくりでございますよね。 神経細胞が新しく生まれ、至る方向にシナプスが伸び、複雑に絡み合う、 インターネットは真に人類のあらゆる情報が蓄積された人類の脳のようでございます。 私達は新しくこのような素晴らしい脳を手に入れることができたんですね。 大切に使わせて戴かなくてはいけないなって思います。 また、人間の中にはね、 筋肉質の人やひ弱ながり勉タイプ等、様々な人間が存在しております。 筋肉質の人は肉体労働に向いているんでしょうか。 がり勉タイプの人は精神労働に向いているんでしょうね。 世界を人体に当て嵌めてみますと、 脳があり、筋肉があり、神経があるんです。 ところでね、 人の腸の中には大腸菌が存在しておりますね。 菌が人間と共存し、 人が食物を消化し、栄養として身体に取り込む手助けをして下さっております。 本当に有り難いことでございますね。 でね、良く考えてみますと、 この腸の働きは地球の大地の働きに似ておりませんでしょうか？ 土中の菌もあらゆるものを分解して、 自然に還す手助けをして下さっているんです。 体内に新鮮な空気を取り込むための肺は、まるで森林のようではありませんか。 血管は川の流れ、心臓の鼓動は海岸に打ち寄せる波、 といったようにね、 真に地球上のあらゆる機能が人の中に存在している、 そんなことを感じますね。 神道でもね、 ２つの目は太陽と月、鼻は山岳、息は風、口は天と地の間の虚空、 声は雷鳴であるとされております。 ですからね、私達の身体は実は大自然が現れているんですね。 宇宙も、地球もそうでありますようにね、 命もね、魂も、宇宙意識の表現の場なんです。 ですからね、私達は我欲など持っておりましてはいけないんです。 神様の云うとおり、与えられた道を真っ直ぐに生きていなくてはいけないんです。 ってね、本当にそう思いますよ。 ちなみに、人は年を重ねるにつれまして大腸菌の数も減ってくるようでございます。 ですから、肉食から野菜中心へと嗜好も変化して行くんですね。 腸は健康と幸せの要でございます。 これからの人生のためにも野菜は食べにゃーなりませんね。 【悩み】 個人的なことではございますが、 私、暫く悩んでおりました。 祝詞や御真言を唱えますでしょ。 でもね、意味も分からず唱えておりましたらいけないんじゃないだろうか、 例え自分自身のために唱えるのではなくても、 御先祖様や神様方の意思には沿っていないんじゃないだろうか、 ってね、悩んでいたんです。 祝詞や御真言を唱えていない人でも、 素晴らしい人生を送っていらっしゃる人は沢山いらっしゃいます。 私もね、本当に何物にも頼らず自分の力であらゆる問題を解決し、 神様の御心のまま、神様に仕えさせて戴く、 それが真の姿だと思うんです。 ですからね、 私が祝詞や御真言を唱えさせて戴くことは、 果して正しいことなのだろうか、 そういったことをね、悩んでおりました。 悩んでおりました原因は他にもありましてね、 仏眼仏母咒というものを唱えますと弦の音が鳴り太鼓の音がするんです。 薬師如来様の御真言を唱えますとコロコロと音がするんです。 大黒様の御真言ではドンドントコトンと響くんです。 観音様の大悲咒を唱えますと部屋中がガタガタ揺れ出すんです。 でね、本当にこれは神様なのだろうか、 狸かなんかの動物霊の仕業ではあるまいか、 そう考えましたことも悩んでいた理由でございます。 それでね、何日も御真言や祝詞を唱えずにおりました。 そうしますとね、私も普通の人間でございますから、 邪念が入り込んで参りますし、蓄積され部屋の空気が重くなって行くんですね。 私も業が深いもんだなってね、思いました。 それでも多くの人はそれだけの邪念や邪気に気付かず生活していらっしゃるんです。 でもね、思い切って３時間ほど唱えますとね、 夕方頃から異様に気持ち良くなるんですね。 すっきりすると云いますか、 世界がばら色になると云いますか、 でね、あ、これは本当に神様なんだな、ってね、 再認識させて戴くことができました。 今更ながらに感謝させて戴きました次第でございます。 少し分かったことがございます。 祝詞や御真言はね、 心を清め、浄化し、生きる意欲を高める、自らを鍛錬する、 環境を改善し、周囲に愛の光や慈悲の光を与える、 そのためのものでございますね。 勿論、本当に困っております時には、 神様がお力をお貸し下さることもございますでしょう。 でもね、それはご自身が力一杯に正しく、 努力しております場合だけなんですね。 誰の所にも守護霊様がいらっしゃいます。 余りにも暗い想念をしておりますと、 守護霊様も離れて見守るしかないようでございますが。 また、神様もね、 高い次元から私達を慈悲深い眼差しで見守って下さっているんです。 誰かだけを特別に見守って下さっているのではなくてね、 漏れなく全員に、慈悲の視線を注いで下さっているんです。 ですからね、御真言を唱える声に乗りまして、 綺麗な心、美しい愛や思い遣りの気持ちが神様に届きますとね、 神様が、呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン、というような感じで、 飛んで来て下さるんですね。 私もね、これからも祝詞や御真言を頑張って唱えて行きたいと思っております。 皆様もね、素直な気持ちで心を鎮めて唱えて下さいましたらと思うんです。 あ、邪念や邪気はね、 音楽を流したり、花を飾ったり、盛り塩をすることも良いですね。 草花にはね、やはり妖精さんが本当にいらっしゃるようでございますよ。 妖精はね、私達の魂と同じで、植物の魂なんですね。 私達と大きさは異なりますが、 私達人間と同じ形をしていらっしゃるようでございます。 その妖精さんが私達の心を癒して下さるんですね。 【霊の人間関係】 今、現世に身体を持って生活しております私達はね、 有り難いことに、心の中を隠すことができるんですね。 不届きなことを考えておりましても、 汚いことを想像しておりましても、 えっちなことを考えておりましてもね、 それを隠すことができるんです。 周りの誰にも心の中を知られてしまうなんてことがないんですね。 これは本当に有り難いことでございますね。 でもね、その反面、自分に甘くなってしまうというマイナス面もございます。 誰にも分からないように、要領良く手を抜いちゃえ、とか、 言葉巧みに誰かを騙してお金を巻き上げちゃえ、とか、 表づらだけ善人を装って良いように立ち回ろう、とかね、 まあ、すぐにボロが出てしまうものでございますが、 でもね、 私達がこの身体を離れまして霊的な存在になりますとね、 どうも心の中で考えております殆どのことが、 表面に現れてしまうようでございます。 何故かと申しますと、 霊は目ん玉でものを見るのではなくて、何でも心で見ちゃいますからね。 それに、意識も表面に現れてしまうようなんです。 霊的な、誰かと誰かが話をする。 そうしますとね、 「あ、おまえ、今こんなこと考えただろう。不謹慎な奴だなあ。」 「悪い癖なんだ。ホント俺ってどうしようもないよな。」 なんて会話が交わされたりするのかも知れませんね。 でもそれだけ厳しい世界でございますから、 反省する機会もそれだけ増えましてね、 また魂は真心そのものでございますから、 良からぬことを考えることも次第になくなって行くんです。 ですから、実際にはそんな会話が交されますことは、 地獄以外ではありえないんですね。 話し合う時にもね、 こんなことを云うと自分の立場が悪くなるかな？ ここは少しごまかしちゃえ、 この人は適当にあしらってしまえ、 といったような、 普段私達が会話の場で考えているようなことは、 霊の世界ではないんですね。 誰に対しても誠実で素直なんです。 勿論、威張り腐るような人間もいないんですね。 心の大きさや成長の程度も一目瞭然のようでございますよ。 本当に、厳しい世界でございますよね。 私も、幼稚な人間でございますから、 このことを考えますと恐ろしくなって参ります。 生きております間に、どれだけこの欠点を克服できますことやら。 ＊このメールマガジンは宗教や精神世界系団体とは一切関係ございません。＊ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ご意見・ご感想を戴けると何よりでございます。 皆様からの原稿も賜ります。（当ＭＭに相応しいものに限ります。） aar96280@par.odn.ne.jp バックナンバー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000086176 皆様のご健康とお幸せを心より願っております。 ホームページ http://www.gofuya.com/bluetea.htm ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ このメールマガジンは 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ (ID:0000086176) 『melma!』 http://www.melma.com/ (ID:m00058047) を利用して発行 させて戴いております。 登録・解除は http://izmnj.at.infoseek.co.jp/mm.htm からお願いします。 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