メールマガジン【癒しの世界】をご購読下さり有難うございます。

このメールが第74号となります。

毎月1,2回?の非定期発行です。

末永くご購読下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

登録・解除のURLは最下部にございます。

【癒しの世界】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【日々】

昔々、このようなトラクターのテレビCMがございました。
「風に逆らう俺の気持ちを知っているのか、赤いトラクター
燃える男の赤いトラクター、それがお前だぜ・・・」

ふっ、と思い出しましてね、
現代版なら、「萌える男の赤いトラクター」ではあるまいか、
でもこんな下らないことを考えるのは私くらいなもんだべさ、
と思いながら検索を掛けてみますと・・・、

おりましたね。
いらっしました。私と同じようなことを考える連中が。(笑)
でも、萌える男って余りにも軟弱なイメージがあって笑えますね。


ラジヲを聴いておりますと、丁度合唱コンクールが放送されておりまして、
谷川俊太郎さん作詞の「猿」という合唱曲が流れて参りました。

「猿さらう、猿皿さらう、」と、最初から最後まで、この繰り返しだけの歌なんですね。
谷川先生、一体どうなさったのでしょうか?
気分でも御悪いのでしょうか?
あの「生きる」という素晴らしい詩をお書きになられました谷川俊太郎先生の
作品であるとは思えないですね。
ビックリドッキリメカを発進させてしまいたいくらいでございますよ。


テレビでは尾びれに漁網が絡まって傷付いたイルカが映っておりました。
人が助けようとして近付きますと逃げてしまい、
助けることが難しいようでございます。
本当に心痛む映像でございました。

私が中学生の頃、
友人数名と釣りに出かけました河の河岸に小さな雨蛙がおりましてね、
不思議なことに右に飛べと念じましたら右に飛び、
左に飛べと念じましたら左に飛び、
河に飛び込めと念じましたら本当に河に飛び込むんですね。
戻って来いと念じましたら戻って来るんです。
まだその頃は多少は心が純粋でしたから少しは気持ちが通じたのでしょう。
今ではできない芸当でございますが、

お釈迦様はね、そういったことがいとも簡単にできたそうでございますね。
修行時代、毒を持つ大蛇のいる洞穴で、大蛇と一緒に寝たり、と
そういったこともあったようでございますから。

皆がお釈迦様のような透明な心を持っておりましたらね、
イルカと心を通い合わせ、救って差し上げますことも
それ程難しいことではないように思いますね。


【チャクラのこと】

以前にもお話しさせて戴きました通り、人にはチャクラというものがございます。
高次元のエネルギーを取り込む窓口ですと御説明させて戴きました。

丁度ね、視床下部や脳下垂体、リンパ腺、甲状腺、脾臓、副腎、生殖器、
といったような、
免疫系を司る生体ホルモンを分泌させる場所に存在するようでございます。

テレビでは
「エエ声ー」などと雄叫びを上げる綺麗な声の漫才師さんがいらっしゃいますね。

残念ながら、私の声は余り綺麗ではありません。
でもね、30分程御真言を唱えておりますと、
不思議なことに私の声が「エエ声ー」に変わって来るんです。

実は、私の顔も余り見られたものではありません。
でもね、これも力一杯命懸けで頑張っておりますとね、
不思議なことに、これも「エエ顔ー」に変わって来るんです。
まるで別人のように変わります。

これはね、チャクラが活性化することによりましてね、
ホルモンの分泌が盛んになり、活力が漲るんですね。
生命力が強くなるんです。

高次元のエネルギーがチャクラを通して生命体に取り込まれますとね、
それがホルモンの分泌量に変換されまして、免疫力を向上させ、
私達の身体を若返らせ、健康にして下さるんですね。

先日、これまたテレビの番組で、
「免疫の活性化が癌や各種の致命的な病気の改善に効果がある」
と、どこかのお医者様が仰っておられました。
まあ、これは東洋医学では既に常識となっておりますようなことでございますが、

ですからね、
健康になるためには一生懸命に楽しく生きて免疫力を向上させるか、
御真言を沢山唱えるか、
すると良いんでしょうね。

御真言を沢山唱えます方が簡単そうですね。
また聴くだけでも多少は効果が及ぶようでございます。
ですからね、皆で御真言を沢山唱えましてね、
皆で「エエ声ー」とか、「エエ顔ー」とか雄叫びを上げましょうね。(爆)


【神と人】

この大宇宙は全て神様の御造りになられましたものでございます。
例え、この事実を否定なされます方でもね、
何かの偶然が重なってできたものでありましても、
私達の誰かが造ったものでないことは認めて下さいますでしょう。
また、もう少し賢明になって下さいましたら、
この世界の絶妙さからも何らかの意思が働いて存在するものだということは
御理解戴けるのではないかと思います。

大自然、大宇宙が神様の住居であり、
天地、空と大地、
天は神様の天井、大地、地球は神様の足場、
人は神様の分身、神様の意思の現われ、
心、魂は神様の祭壇でございます。

ですからね、例え砂粒一粒でありましてもね、
私達、誰かの持ち物だということは有り得ないんです。
全て神様の所有物であり、
その所有物を、人が作り出したお金というもので
売り買いできるものではないんですね。

ところがね、
今はね、不届きなことに星や、月の土地が商売の対象になっているようでございます。
宗教団体では神様を祀る神殿が信者の寄付によって建てられ、
地上の土地の大部分は国や個人の所有物になり、

一体誰が、私達が地上に住み土地を所有し立派な豪邸を建て、
暮らしの拠点を築くことをお許し下さったのでしょうか?

モーゼ様とその後継者のヨシュア様が、
エジプトに捕虜として捕らえられていたユダヤ人を引き連れ、
イスラエルの地に導いた時には、
神様がその土地をユダヤ人にお与え下さったんです。
それは間違いのない事実でございます。

でもね、私達は誰一人として、この土地の上に建物を建てて住むことを、
神様からお許し戴いてはいないんです。
ましてやそれで土地を販売して利益を得るなど許しを戴いてはいないんですね。

神様に一時的に土地をお借りして住まわせて戴いているだけなんです。

大阪市には今、ホームレスさんが数万人いらっしゃいます。
公園にテントを貼り、或いはダンボールの小屋を作り生活していらっしゃいます。
多くの方は公園から出て行って欲しいと願い、
役人にも冷たい仕打ちを受け、強制的に小屋を撤去されたりしております。

悲しいことでございます。
一体どのような資格が有って、
そういった心無い自己中心的な振舞いができるのかと思います。

平等であるはずの人が、神様の恩義を忘れて弱い人を追い遣る。
愛の心も、思い遣りの気持ちも、慈悲も、そこには見えず、
ただ人の思い上がり、利害関係、カースト制度のような厳しい差別意識、
そういったものしか存在していないように感じます。


【中庸と中道】

人と、人との関係におきまして、
余りにも他者との関りを求め過ぎてしまいますと、
それは依存ということに繋がって参ります。
また、余りにも人との関りを拒んでしまいますと、
それは引きこもりになってしまいますね。

依存心は例えば必要以上に友人や恋人に依存してしまう余りに、
独占したり、束縛したり、ストーカー行為に発展したり、
傷害事件に発展してしまったり、
というようなことになってしまいます。
性格的にも躁病的傾向が生じて参りますね。

引きこもりは、或いは独善的、無関心、無感動、
虚無的な考え方から自殺に走ってしまうといったことにもなりかねませんね。
性格的には鬱の傾向が生じて参ります。

どちらも余りにも偏り過ぎた心の状態でございますね。
どちらにも偏り過ぎない状態の心を維持するこれが本当に大切であると思います。
これが中道ですね。

その前提でね、
積極的に人との関り合いを求めながら、
自身は自立して、他人には決して頼らない心の在り方、
例えば、社会を良くするために、人の幸せを願い、
協調性やリーダーシップを発揮する、
それが中庸的な在り方でございます。

私は昔から恥ずかしがり屋でございましてね、
人の中心や先頭に立って人を導くなんて真似はできませんから、
そういった人を見ますと本当に素晴らしい人だなって思います。
神様からそういった使命を与えられていらっしゃるんでしょうね。
今後も益々、今以上に御尽力下さいましたらと思うんです。

全てにおきまして、何が中庸的な在り方なのか考えてみる、
難しいことですが、社会を明るくするため、皆が幸せになるため、
皆で考えて参りましょうね。


【仲秋】

今年は少し遅く、ようやく秋めいた気候に変わって参りました。
今日はお彼岸の中日でございますね。
ススキの穂に癒されて墓参り、なんて良いですね。
少し暑いですけどね、風が気持ち良いものでございますよ。

川蟹や落ち鮎、栗、葡萄、松茸、
秋は香りも味わうと良さそうな食材が多いんですね。
葡萄以外、炊込み御飯に合う食材でもありますね。
炊込み御飯は炊き上がりが茶色くてね、秋って感じがしますね。
茶碗蒸も良いですね。

恵みの秋、食欲の秋、芸術の秋、
より一層、感受性を豊かにして季節を様々な方法で味わいたいものでございますね。
秋の歌を二篇掲載させて戴きます。


まっかだな

まっかだな、まっかだな、つたの葉っぱがまっかだな
もみじの葉っぱもまっかだな
沈む夕日に照らされて、まっかなほっぺたの君と僕
まっかな秋に包まれている

まっかだな、まっかだな、からすうりってまっかだな
とんぼの背中もまっかだな
夕焼け雲を指差して、まっかなほっぺたの君と僕
まっかな秋に呼びかけている

まっかだな、まっかだな、彼岸花ってまっかだな
遠くの焚き火もまっかだな
お宮の鳥居をくぐり抜け、まっかなほっぺたの君と僕
まっかな秋にたずねてまわる


もみじ

秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いもかずある中に
松をいろどるかえでやつたは 山のふもとのすそもよう

谷の流れに散り浮くもみじ 波に揺られて離れて寄って
赤や黄色の色さまざまに 水の上にも織るにしき


*このメールマガジンは宗教や精神世界系団体とは一切関係ございません。*
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ご意見・ご感想を戴けると何よりでございます。
皆様からの原稿も賜ります。(当MMに相応しいものに限ります。)
aar96280@par.odn.ne.jp

バックナンバー http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000086176

皆様のご健康とお幸せを心より願っております。
ホームページ http://www.gofuya.com/bluetea.htm

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このメールマガジンは
『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ (ID:0000086176)
『melma!』 http://www.melma.com/ (ID:m00058047)
を利用して発行  させて戴いております。
登録・解除は http://izmnj.at.infoseek.co.jp/mm.htm からお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~