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【癒しの世界】
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【木花咲毘売命】

桜の咲く季節でございます。
それでね、少し木花咲毘売命(このはなさくやびめのみこと)様が気になりましてね、
少し調べてみました。

木花咲毘売命様は
大山津見命(おほやまつみのみこと、大山祗命)様の娘様でございますね。
邇邇杵命(ににぎのみこと)様の奥様で、
一夜にして懐妊されましたそうでございます。
それをね、ご主人の邇邇杵命様は疑っちゃったんですね。
そんなことがあるものか、これは私の子であるはずがない。ってね。

今で云う夫婦喧嘩ってやつでございますね。

それで木花咲毘売命様はその疑いを晴らすために産屋に火を放ち、
その燃え盛る炎の中で三つ子をご出産なされたんです。
その御子様方三方が
火照命(ほでりのみこと)様、
火須勢理命(ほすせりのみこと)様
火遠理命(ほおりのみこと)様

火照命様は海幸彦様でございますね。
火遠理命様は山幸彦様でございます。

ところでね、
大山津見命様は鉱山業の神様でございましてね、一宮神社の中では
静岡県の三島神社、愛媛県の大山祗神社、山形県の出羽三山神社、
埼玉県の宝登山神社に祀られております。

木花咲毘売命様は夫婦愛、縁結び、安産、子育ての神様でございまして、
一宮神社の中では
静岡県の富士山本宮浅間大社、山梨県の浅間神社、
同じく静岡県の浅間神社、神奈川県の箱根神社に祀られております。

この辺りに住んでいらっしゃった方なんでしょうね。
丁度、富士山の見えるような場所でね、
毎日富士山の移ろい行く姿を眺めながら、
暮らしていらっしゃったのではないかって思うんですね。

ほら、御父様の御名前が大山津見命様、
富士の大山を見ていらっしゃった神様ですよってね、
ちゃんと御名前に表されているんですね。


【オーラ】

夜中にね、暗闇の中に手をかざしてみますと、
手の周りに薄ぼんやりとオーラが見えるんです。
昔は見えたことがなかったんですけどね。
きっと、その頃は暗いオーラだったんでしょうね。
だから見えなかったんですね。

身体を捨ててあちらの世界に参りましてもね、
このオーラの明るさと同じ世界に行くようになっておりますようでございます。
暗いオーラの人は暗い闇の世界へ、
明るいオーラの人は明るい光の世界へ、
行くんですね。

そしてまた、悪い感情を持ちますとオーラはすぐに暗くなってしまうんです。
反省して、心を綺麗にしますと、オーラはすぐに明るい光を放って輝き出すんですね。
明るいオーラは身心を健康にもして下さいます。
霊的な存在の護りも強くなって、災難からも護って下さるんです。

毎日、一生懸命に力一杯生きて、充実感を持って、
身心の調和を図り、意識の浄化を図り、
中道、中庸の正しい生活、正しい想念を維持し続けまますことは
本当に大切なことでごさいますね。

私はもともと暗い性格でございました。(爆)
それは心に嫌だという想い、不満を一杯溜め込んでいたからなんですね。
その暗い想念が心の曇りとなり、オーラの光を遮っていたんです。
ですから、オーラが見えなかったんですね。


【大自然の法則彼是】

人間は猿から進化したのではなく神様がお造り下さったのだという創造論が
進化論よりも正しいのだということ、
人の魂は輪廻するものであるという輪廻転生説、

2年余り前のことでしょうか、
私は今までの心底から確信しておりました進化論や
魂は身体の発生段階で生じるのだという考えを覆しまして、
創造論と輪廻転生説を正しいものとして採用しました。

今、そのことを再び考察しておりますとね、
そういった間違った説は、物質的な、魔の意識の影響を受けた
低い次元の考え方であることがはっきりと分かるんです。

この世界で二人の男女が愛を育みまして御子様を設ける。
胎児は、母親の臍の緒に繋がれて、そこから栄養を供給されるんです。
ああ、この様子は私達の身体に魂が入って、
霊子線で繋がっております様子に、何と似ていることでございましょうか。

輪廻転生の際には、その子供の魂として生まれ来る予定の方がね、
幽界の霊道を通って赤ちゃんの身体の発育の状態を何度も何度も
確認しに行かれますそうでございますよ。
そうして母体が霊道と繋がり、母体が魂の世界の入り口になるんです。
なんて素晴らしいことでございましょうか。

ただ悲しいかな意識は心から直接動作に繋がるのではなく、
空っぽの脳が心の意識と動作の間に入ってしまうわけですから、
暫くは考えることも、何らかの動作をすることも、できなくなってしまうんですね。

そうしてこの世界に生まれて参りまして、
脳に大量の情報を詰めこみ始め、それからこう考えるんです。
この身体が私自身なんだってね。

身体は借り物であり、その中の魂が自分自身だと再び気付きますまでは、
そこから数十年の年月が必要になります。
生きている間に気付かない人もいらっしゃいます。

それが神様のお造りになられました命の仕組みであり、
大自然の法則のひとつなんですね。
こういった大自然の法則は、私達魂の法律でございます。
神様でありましてもこの法律は絶対に曲げられないんですね。


【前世】

前世はね、どうだって良いことなんです。
そういったものに執着することは余り良いことだとは思いませんし、
現実と向き合い、今を見詰めて正しく生きることで、
魂の癖や偏りを修正して行くことが大切なんです。

でも時には前世は一体何者だったのだろうかって考えることもございますよね。

私の前世は恐らく田中三郎ですね。
心の中に現れました中で一番可能性のありそうな人物、
平凡な、どこにでもある名前の、
どこにでもいらっしゃるような人だったのだと思います。

気持ち良い風の吹く小高い丘に桜が咲いておりましてね、
そこに小さな墓を建てまして、
そこでずっと街の景色を眺めているのが良いんですって、
そんなことを仰られておりました田中三郎さん、

墓というよりは石碑ですね。
薄い一枚板の石碑。
そこにはこんなことが書かれておりますそうでございます。
「田中三郎ここに永眠す。
どなたさんかは存じませんが、手を合わせてやって下さい。」ってね。

3つ前の前世は戦国武将のような気がします。
いわゆる落ち武者ですね。(笑)
そこで長い間地獄に落ちて、
だから2つ前の前世では望んで坊さんになったんです。

いえ、定かではありませんが、
そうやって誰もが修行のために何度も現世に生まれて来るんですね。


【祈り】

今生では、私は誰かの幸せを祈って差し上げるような仕事をしております。
時には何十人も何百人も祈らせて戴きますこともございます。
ぶつぶつ願文を唱えながら、困っていらっしゃる人や、
理不尽なことで苦しんでいらっしゃる人を神様にとりなす、そんなお仕事です。

時には霊界の歌を口ずさみながら、優しい気持ちでね、
お亡くなりになられました方には甘露文という咒を唱え
今生きております方々には、
幸せになりますように、
強い人生が歩めますように、
ご健康でありますように、
って願文を唱え、御真言を唱え、

でも時には神様が本当に聞いて下さっているのか
不安になってしまうこともあるんですね。

そんな時には周易で卦を立てましてね、神様に伺ってみる。
「聞いてる?」ってね。
そうしますと必ずそれらしい卦が出るんですね。

先日は兌下兌上の上爻が出て参りました。
兌は喜び、おしゃべり、とそんな意味の象意ですね。
地上で私が唱えたことを聞いて、天上で神様方が会議を開いて下さっている。
しかも上爻ですからね、
それが先に兌下乾上に変わるよ。って教えて下さっているんです。
乾の象意は天・神ですから、
この場合、兌下乾上は「天の下に喜びあり」って意味になりますね。

嬉しいじゃないですか。
神様は本当に私達のお心の中を見通して下さっているんです。
正しい願いなら叶えてやろう、幸せにしてやろうと考えて下さっているんです。

そんなことを再確認することができましたよ。


【自分を好きになる本】

こんな本をみつけちゃいました。
Liking Myself

パットパルマー 著
eqPress 訳
株式会社 径書房 発行


第1章 自分を好きになろう
自分のいちばんいい友達になってあげよう。

友だちがほしいと思ったら・・・、
まず、ひとりで自分の大好きなことをやってみること。

たとえば
子ネコと遊んだり
イヌと散歩したり
歌をうたったり
クッキーを焼いたり
絵を描いたり
口笛を吹いたり
ピアノを弾いたり
ダンスをしたり
ニコニコしてみたり、ね。

一日にひとつ、大好きなことをやってみよう!
そう、自分にプレゼントするつもりで。

自分と友だちになるってことは・・・、
いやなことは無理してやらなくてもいいってこと。
好きになれない人がいたっていいし、
みんなから好かれなきゃなんて思わなくていい。
疲れたら休んでもいいんだ。
自分と友だちになるためには、
やっていて楽しいと思えることをやろう。
それがとっても大切なんだ。

それからね、自分と友だちになるってことは、
「ここがわたしのいいところ」って言えること。
「わたしはここがとくい」って言えること。
さがせばいっぱいあるよね。

自分のキライなところがアタマに浮んできたら・・・。

ストップ!

キライなところを考えるのはやめて、ステキなところを考えてみよう。

いつでも、どこでも、自分自身に「わたしはステキ!」って言ってあげよう。
出かけるときも・・・。車に乗るときも・・・。信号を待っているときも・・・。
二週間ぐらい続けてみてね。
そうしたら、あなたは自分がとってもステキだなぁって思えるようになるよ。

毎日、運動して、からだをイキイキさせてあげよう。

走る 跳ぶ 泳ぐ
自転車に乗る スケートをする 野球をする
ハイキング 鬼ごっこ さかなつり

元気なからだでいれば、心も元気になる。

自分を好きになれば、みんなのことも好きになれる。
自分のいちばんの友だちになれば、みんなとも友だちになれる。

友だちになにかしてあげるって楽しいよ。
たとえば、背中をかいてあげたり、
大好きなクッキーをあげたり、
友だちのステキなところを見つけてあげたり、
自転車を貸してあげたり、ね。

あなたのステキなところを、みんなに分けてあげようよ。

さあ、自分を大好きになったかな。
手をたたいて・・・、
からだを抱きしめて・・・、
鏡に向ってニッコリ笑って・・・。

あなたであるってことを楽しんでみて!


如何でしょうか?
この本はアメリカの子供達に向けて書かれた本なのですが、
大人でもできております人は少ないように思いますね。
大切なことが沢山書かれておりますのでね、
是非、探してみて下さいましたらと思いますよ。
私は古本屋さんで見つけて参りました。

ご要望が多いようでしたら、連載にさせて戴きましても構わないのですが。


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