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【癒しの世界】
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【魂のままに生きる】

生きておりますと、人の心の弱さや愚かさといったものを思い知らされるような
そんな出来事が多々ございます。

信念を曲げて妥協しなくてはならないこともありますでしょうし、
信念にそぐわない仕事をしなくてはならないこともありますでしょう。
納得の行かない処遇や、
倫理や道理が当たり前のように踏みにじられるそんな中にありまして、
信念や正義を押し通して力一杯に進むことができましたら、
私達も少しは楽に生きられるのですが、
義理と人情の狭間でなかなかそうするもともできない。

人間の弱いところでございますね。
勿論、妥協することも大切なことではございますが。

また哀しいこともあるんですね。
人生には哀しいことも、苦しいことも、辛いことも、一杯あるんですね。

私もこの仕事を始めますまでは様々な仕事を経験しましたけどね、
信頼して就職した会社で「海老で鯛を釣る」なんてことを教え込まれるんです。
教育係のお偉いさんがね、お客様を餌で釣り上げる、そんな低俗な悪知恵を
新入社員に教え込むんです。
何も感じない新入社員さんは良いのでしょうけど、
社会の役に立ち、
力一杯に正しく働きたいと願って入社して参りました新人さんは、
いっぺんにやる気をなくしてしまいますね。

親しい人の死に遭遇して、
また、わけの分からない恨みを買い、
わけの分からない霊障に苦しめられて、

そんな時には本当にどうして良いものやら、
私でありましても、「さて、どうしたものか」と判断に躊躇するものでございます。

でもね、やっぱり最終的にはこう考えるんです。
魂のままに生きようじゃないかってね。
苦しいことも、哀しいことも、理不尽なことも、
そんなことはね、私達は覚悟の上で生まれて来たんです。
覚悟して、全ての魂を代表して生まれて来ているんです。

哀しいと考えておりますと、どんなことでも哀しくなってしまいますし、
幸せだと考えておりましたら、どんな時にでも幸せでいられるんです。
全てのことに感謝して、力一杯に幸せに生きる、
これこそが神様やご先祖様が私達に望んで下さっていることであり、
中道、中庸の知恵ある生き方なんです。

死も一時の別れにしか過ぎず、
魂になってものごとを振り返ってみますとね、
全ての謎が解けるんです。

哀しい時に楽しいと考えますことは難しいことでございます。
哀しいという感情も大自然の節理であり、
それを楽しいと考えようとしますと無理が生じます。

でも、哀しいという感情を踏まえた上で幸せだと感じることはできるんです。
どのような事象でありましても動じることなく前向きに捉えておりましたら、
私達はいつ如何なる時にも幸せでいられるんです。

でもね、
魂のままに前向きに生きる、
これもまた難しいことでございますね。(笑)
人間は全ての行動や想念が気分に影響されますから、
やる気の起きない時にはどうしようもないですね。
ましてや霊の障りでもありましたら、
周りの雰囲気まで陰気になってしまいますからね、

そんな時には六根清浄祝詞が良いですね。
六根清浄祝詞はね、

天照皇大神(あまてらすすめおほかみ)の宣(のたまは)く
人(ひと)はすなはち天下(あめがした)の神賜物(みたまもの)なり
須(すべから)く鎮理(しずまること)を掌(つかさど)る心(こころ)は
すなはち神明(かみとかみ)との本主(もとのあるじ)たり
心神(わがたましひ)を傷(いたましむ)ること莫(なか)れ

此故(これゆえ)に目(め)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を見(み)て
心(こころ)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を見(み)ず
耳(みみ)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を聞(きき)て
心(こころ)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を聞(きか)ず
口(くち)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を言(い)ひて
心(こころ)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を言(い)わず
身(み)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を触(さは)りて
心(こころ)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を触(ふれ)ず
意(こころ)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を想(おも)ひて
心(こころ)に諸(もろもろ)の不浄(ふじょう)を想(おも)わず

此時(このとき)に清(きよ)く潔(いさぎよ)きことあり
諸(もろもろ)の法(ほう)は影(かげ)と像(かたち)の如(ごと)し
清(きよ)く浄(きよ)ければ仮(かり)にも穢(けがる)ることなし
説(こと)を取(と)らばうべからず
皆(みな)花(はな)より木実(このこと)は生(う)まる

我身(わがみ)はすなはち六根清浄(ろっこんしょうじょう)なり
六根清浄(ろっこんしょうじょう)なるが故(ゆえ)に
五臓(ごぞう)の神君(しんくん)安寧(あんねい)なり
五臓(ごぞう)の神君(しんくん)安寧(あんねい)なるが故(ゆえ)に
天地(てんち)の神(かみ)と同根(どうこん)なり
天地(てんち)の神(かみ)と同根(どうこん)なるが故(ゆえ)に
万物(ばんぶつ)の霊(れい)と同体(どうたい)なり
万物(ばんぶつ)の霊(れい)と同体(どうたい)なるが故(ゆえ)に
為所(なすところ)の願(ねが)ひとして成就(じょうじゅ)せずと言(い)ふことなし

無上霊宝神道加持(むじょうれいほうしんとうかじ)

と、こういったものでございます。

私達もね、霊なんです。
人の身体を被った魂なんです。
魂あるものは皆、仲間なんです。
何も恐いことはありませんし、
大自然の一部として、魂のままに力強く生きるんです。

この六根清浄祝詞を力一杯に何度も繰り返し奏上しておりますとね、
それが実感としてわかるようになりますし、
力一杯に生きることができるようになって来るんです。
周りの人にも、周りの霊にも、それが伝わって行くんですよ。


【神の一族 −アマテラス物語り−】

先日、私の脳裏になにか閃くものがありまして、
その意識を手繰っておりますとこのような物語りが現れて参りました。

太古の昔、地球から遥か遠くのどこかの惑星に
高度な知能を持った知的生命体が存在していたそうでございます。
彼らは調和された社会を造りあげ、
誰もが心豊かで慈愛に溢れた幸せな暮らしをしておりました。

皆、心を通して神様と話し合うことができたんです。
ですから、困難に遭遇しましても簡単に乗り越えられ、
悩み苦しむということもありませんでした。

彼らは、自分達の惑星を「テラス」と呼んでおりました。
地球と同じように青く美しい惑星でございました。
地上は緑で溢れ、
様々な動物達も暖かな調和された環境の中で豊かに暮らしておりました。

ところが、ある時神様から預言が下ったんですね。
天変地異、大災害があるから早く逃げ出しなさいってね。
丁度、太陽系の第三惑星がテラスの環境と似ておりますから、
そこに移住しなさいって。

そうして、神の一族は何年も掛けて地球に移って来たのですが、
老人達の多くは自分達の惑星で命を終えることを望み、
救いきれなかった動物達も数多くおりましてね、

地球からテラスを観測するための場所、テラスを造りまして、
そこでテラスのことを想いながら嘆き悲しんだようでございます。

アル(遠くの)テラスよ、
遠い遠い(尊い)天(あま)のテラスよ、
ってね。

そうして、地球をもまたテラスという名で呼び、
国造りの男達(クニトコタチ −国床立命−)もまた、
地球での調和された国の再建に全力を尽くしたのではないかと思いますね。

日本書紀には天照皇大神様が天の岩戸に隠れてしまう物語りがございます。
テラスという美しい光溢れた惑星が闇に隠れてしまう、
もしかしますと本当にそのような出来事があったのかも知れませんね。

(編集後記:テラ、テラスといった言葉は沢山ありますね。
寺、二階のテラス、地球(テラ)、単位を表すテラ(10の12乗)、星(ステラ)
全て何か関係ありそうな気がしますね。)


【笑点】

日本テレビでは笑点という長寿番組がございますね。
落語家さんが大喜利をして、
良い答えには座布団が与えられ、悪い答えでは座布団が取り上げられる、
座布団が10枚たまりますと、ご褒美があるよ、といった人気番組なのですが、

先日は司会者の三遊亭円楽師匠と林家こん平師匠のご勇退が
報じられておりました。
何やら落語芸術協会長の桂歌丸師匠も手術をなされましたそうでございまして、
メンバーの顔触れも変わりつつ長年続いて参りました番組ですが、
そろそろメンバーの総入換えの時期なのかなと感じております。

小さい頃から拝見しておりました番組なのですが、
私の記憶も余り良くないものでございまして、
以前のメンバーの顔触れも余り覚えてはおりませんけどね、

今はね、お偉い方々が沢山ご出演なさっておられますね。
落語芸術協会長を筆頭に、
便所でお尻を拭く会長さん、
落語家をしながらラーメン店を経営する事業家さんまでもいらっしゃる。(笑)

特に、便所でお尻を拭く会長さんにはキャサリンさんやイボンヌさんといった
沢山の愛人さんがいらっしゃるようで、
相当の権力者なんだなって感じますね。

逆らったりしますと、恐そうです。(爆)

関西には「笑福亭」といった落語家さんが多いですね。
「桂」姓は京都なんでしょうね。
林家、三遊亭は関東なんでしょうか。

最近は落語もテレビで拝見できる機会が少なくなりました。
立派な伝統芸能なんですけどね。
漫才も良いのですけど、落語も復活して欲しいものでございます。


【吉幾三さん】

私は時代劇が好きでね、よくテレビで見ておりますが、
そうしますとね、主題化をいつのまにか覚えてしまうんですね。
これはね吉幾三さんの華のうちにっていう歌なんですけど、
結構良い歌でね、いろんなことを考えてしまうんです。


産まれた時から 兄弟みたいに
おんなじ街で ほうほけきょ
口は悪いが 器量はそこそこ
何でも言えよ おれでよきゃ

夢を追いかけ 木の葉のように
河を流れて 海に出ろ
桜花びら散る前に 咲いているうちに


えー歌ですなあ。
恐らくは前世で今生を約束しあった幼馴染なんでしょう。
あたたかな気持ちで幼馴染の幸せを願っているんですね。

こんな関係は世間では至るところにあるのではないかと思うのですが、
今は自分のことしか見えなくなってしまってしまっている人が多いですから、
気付かないんでしょうね。

私達はね、周りの人間関係を振り返ってみると良いかも知れませんね。
そうしますとね、
忘れてしまっておりましたあたたかな人間関係に
気付くことができるかも知れませんね。


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