このサイトの目的
こういったサイトを運営しておりますと、様々なお悩みのご相談がございます。
お子さんが頻繁に貧血になられるといった相談がございました。
時として私は大変失礼なことを申し上げます。
それはその方に良くなって戴きたいからであって他意はございません。
「お母様、それは食事量が足りていないのではありませんか?」
と、ごく一般的なことを申し上げます。
通常のお母様ですと、
「ちゃんと食べさせてますけど・・・」とか「この子が余り食べないので・・・」という返事が返ってきます。
少しムッとされていると思います。
でもそのお母様は本当に真剣でございました。
お母様:「確かに食は細いです。クラスで一番痩せているんですよ。ホントに、どうしたら良いんでしょう。」
私:「御代りはされますか?」「おかずは取り分けていますか?」「どのくらいの量を食べますか?」
お母様:「御代りはしません。」「おかずは食べる量が違うので余り取り分けていません。」
「お茶碗にご飯一杯と、それと自分の分のおかずは残さず食べます。大人が食べる位は食べています。」
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謎が解けて来ました。
「お母様、お子さんが御代りをしないのは親子の信頼関係が築かれていないからですよ。
他人行儀になってしまっているのです。
中学生にもなりますと男性は大人の倍以上の量は食べるものです。」
こう申し上げました。
お母様も気付かれるところがあったようでございます。
現在まで私は多くの方の苦しみを見て参りました。
それは理由があって神様に見せられてきたのだと思います。
病や貧困、孤独の苦しみ
死と直面しなければならない苦しみ
不安や恐怖、生きる上での様々な苦しみ
私は今生一杯かけて「全ての人の苦しみを癒す菩薩」になろうと決意しました。
これは何百年、何千年、何万年かかってでも必ず実現させます。
無謀とも云える目標かも知れませんがそれが私の大願でございます。
このサイトを運営している目的もそんなところにございます。