輪廻転生に関する謝罪・訂正文
輪廻転生に関しまして、私は「魂は新しく生じる」といった見解を持っておりました。
何故かと申しますと、
その1.輪廻転生を正しいとしますと、霊の存在しない場所で新生児が産まれる場合に魂が宿らないのではないか。
その2.生霊や人形に生じた魂、多重人格者に存在する複数の魂は輪廻転生とは考え難く、新しく生じたと考える方が自然である。
その3.新生児の魂は神の意志である素粒子に身体の神経組織内を流れる微弱電流による電磁波等の影響が加わり発生すると考える方が科学的である。
その4.過去世の記憶を蘇らせた魂(霊的存在)に関する情報が皆無である。
その5.輪廻転生は守護霊・指導霊として現世で活動することであると考える方が、以上の点からも妥当であると思われる。
その6.御釈迦様は輪廻転生を説いておりますが、聖書では輪廻転生に合わない発言をしている箇所が存在する。
その7.私も魂を生じさせる仕事をしておりますが、魂は新しく生じるものと感じている。
と、このような理由から「魂は新しく生じる」と考え、サイト上の幾つかの場所でそのような記述をして参りました。
先日、ある理由から、心は四次元の世界そのものであるという認識を持つに至りました。
心の奥底で神様や大自然と繋がっていることを強く自覚するに至りました。
人の心の中に神様や、大自然や、宇宙が存在するのです。
魂は四次元のものであり、三次元としての現れが現世であることを知りました。
四次元宇宙、つまり心の世界を平面で切り取ったものの見方が現世であることを知りました。
人は心の中に一つの宇宙を、神の世界を持っているんですね。
心の中に神様がいらっしゃるんですから、だから魂を産み出すことも可能なわけなんです。
そうしまして、その魂が輪廻転生としてこの世界に遣わされたものである可能性は私には否定できません。
御釈迦様が輪廻転生を御説きになられた。
宇宙を、現在・過去・未来を、人の心を自在に見通す力を御持ちになられましたお釈迦様が仰られているんです。
ですから、それは誤りでは有り得ません。
従いまして、輪廻転生に関する私の認識の誤りをここで深く謝罪し、訂正させて戴きます。
輪廻転生は存在します。これは間違いのない事実でございます。
またサイト上の誤った記載は訂正せず、そのままとさせて戴きます。
そういった記述を御発見下さいましたら、「あ、ここは間違いだぞ」ってね、
「馬鹿がいい加減なことを書きやがって」、と小突いて叱って差し上げて下さいませ。
愚かとはいえ、真理に反逆した不届き者でございます。
吊るし上げて差し上げて下さいませ。
宜しくお願い申し上げます。