病と気功

 

私達は、誰でも病を患います。
また、年を重ねますと、身体のあちらこちらにガタが生じましてね、
身体機能が衰えて参ります。

私達の身体には私自身の魂以外にね、各器官それぞれに別の魂が宿って下さっているんです。
それは、それぞれの器官が調和し合って、正しく健全に機能し続けるためなんです。

身体を支えて下さっておられます沢山の魂、
その魂が悲鳴を上げている。
それは、この身体の支配者が、調和することを忘れ、欲にうつつを抜かし、
身体の諸器官を思い遣ることも忘れて、不調和な生活を続けて来てしまったからに他ならないんです。

不調和な想念や、不満、愚痴を聞かせ、
欲にまかせて必要以上の食物を摂取して胃腸を酷使し、
肺をニコチンで真っ黒にし、
睡眠も余り取らずに、また怒りでノルアドレナリンという猛毒を大量に生産して脳を傷付け、
感情の不調和から血管をむやみに膨張と収縮を繰り返させ、
また大量の塩分や脂で血管を痛めつけ、
栄養の偏りによって、細胞を栄養不足や栄養過多で苦しめ、免疫力さえも低下させ、

偏った生活習慣も長年積み重なりますと、身心への大きな影響、ダメージが現れて参ります。

ですからね、私達は身心を思い遣った正しい生活習慣、
中道の、偏りのない、愛と、感謝と、思い遣りに溢れた生活を日々心掛けるべきだと思うんです。

そうしておりますとね、
細胞が癌化したり、諸器官がその働きを放棄してしまうようなことも、
流行病や疫病に罹ってしまうことも少なくなると思うんですね。

命の限り、身体は健康であって欲しいものでございますね。

 

心臓は、一時も休むことなく鼓動を鳴らし続けて下さっておられますね。
胃は食物が入りますと、栄養の吸収と消化のために収縮と膨張を繰り返し、
腸も蠕動運動を一生懸命に行って下さっておられます。

肺もね、その気泡が膨らんだり収縮したりすることで私達も呼吸ができ、
全身に酸素が供給されるんです。
肝臓は胆汁を作り消化の手助けをして下さるだけでなく、血液の浄化にも大きな役割を担って下さっておりますし、
膵臓は、インスリンを作り、胃での糖分の分解・吸収に大きな役割を担って下さっておられます。

全身の皮膚だって、骨だって、一生懸命に新しい細胞を作って、命を維持するために頑張って下さっている。
脳だって、耳だって、目だって、口だってそうなんです。

一般には、心臓だけが日夜休まず働いて下さっているといった誤った認識がまかり通っておりますけど、
全ての器官、臓器が、日夜休まず一生懸命に頑張って下さっているんです。

でもね、やはりこのように何十年間も休まずに働き続けて下さっておりますことを考えますとね、
やはり、臓器には魂が宿っていると考えざるを得ませんでしょう。

臓器はね、ものを云いませんけど、彼らにも痛みや苦しみ、希望、喜び、怒り、悲しみがあるんです。
ここにも私達と一生を共に生きて下さる仲間、ご友人がいらっしゃったんですね。

仲間はね、
1、両親・祖父母・ご先祖様
2、守護霊・指導霊・神様
3、前生、前々生、前々々生等の過去生の魂の先祖
4、兄弟・兄弟家族・親族
5、光を分けた魂の6兄弟
6、夫婦・義理の父母や兄弟
7、隣人・ご近所・地域住民・地球人類
8、子・孫・代々続く子孫
9、動植物・岩等大自然に存在する全ての魂
に加えまして、
10、今生を共に力を合わせて生きた内臓の魂様方

皆、親しい友達なんですね。
しかもその中で、今生を共に生きておりますこの内臓さん方はね、
一番身近で、しかも深いご縁で繋がっているんです。
一番大切にしなくてはいけない方々だと思うんですね。

ですからね、
声を掛けてあげるんです。
「内臓さん、今まで思い遣りがなくて悪かったね。
不調和ばかり強いてしまったようで悪かったね。
ありがとうね。
これからも一緒に頑張っていこうね。」
ってね、
声を掛けて差し上げますと、彼らも本当に分かって喜んで下さいます。
元気を取り戻して下さるんです。

でね、時折に手を当てて光を与えて差し上げる、
時折に休ませて差し上げる、優しい言葉を掛けて差し上げる、唄って差し上げる、

そんなことも大切でございますよ。

 

気功はね、天地根元の神様が与えて下さいます光、エネルギーを想念で入れるんです。
お心が暗い時には暗い光が出ておりますから、これで気功をしますと非常に危険ですね。
感謝の気持ちでね、お心を愛で溢れさせ、
大宇宙の神様の意識を思い浮かべるんです。
そうしましてね、お願いするんです。

神様、どうか光をお与え下さい、ってね。

そうしますと、薄い黄金色の光に包まれますから、
その光を呼吸と一緒に手の平から患部に照射するんです。
ウルトラマンのスペシウム光線のようにですね。
そんなイメージで良いと思いますよ。

身体の不調和でお悩みの方は、是非試してみて下さいませ。