どうして私達は好き勝手に生きてはいけないの?

これは光溢れる調和と安らぎの心の世界の住人となるための教科書です。

 

 

どうして私達は好き勝手に生きてはいけないの?

 

それは、存在あるところには必ず法、きまりがあるからですね。

その法に従わなければ全ての存在は存在し続けることができないのです。

組織には組織の規約があり、

社会には社会の法があり、

宇宙には宇宙の法があるのです。

例えば私達が法律を守らなくては生きてはいけないし、

宇宙空間も恒星の近くは光に溢れた灼熱の世界で、

恒星から遠く離れると真っ暗闇で極寒の世界になります。

丁度良いところ、中道でしか生きて行くことができないのですね。

また惑星と恒星、惑星と衛生、原子の世界にありましては核と電子、

また、人と人とでも同じように斥力と引力の釣り合いが取れた調和を守らなくては

存在を維持することができませんよね。

無理が生じて、苦しくなって、崩壊してしまうのですね。

ですから私達も私達を取り巻く全ての法に従わなくては生きては行けないのですね。

社会の法は、法律ですね。

宇宙の法は、ですから中道と調和。

会社には会社毎の、学校には学校毎の規則。

家庭には家庭の決まりごと。

人間関係、例えば友人同士でも見知らぬ人同士でも、マナーやモラル、エチケット。

魂の法というものもありますね。

成長すること。愛や慈悲の心を育むこと。

そういったものを守りませんと、私達はどうしてもそこに居辛くなるのですね。