かみ

 

かみさまはたかいじげんのことだよ

すべてのものをうみだしたたかいいしきだよ

かみさまをこうせいするさいぼうがわたしたちひとりひとりのこころだよ


からだにくっついているゆうたいのなかにたましいがあって

たましいのなかにこころがあって

こころのなかにかみさまのいしきがあるよ


かみさまはとてもじひぶかいよ

かみさまはみんなをあいしてくれているよ

だからたいようのひかりが

みんなにびょうどうにふりそそがれているのとおなじように

かみさまのじひのひかりもびょうどうにふりそそがれているよ

こころのなかにくもがあると

そのひかりをあびることができなくなるよ

こころのなかのくもは

じぶんのことばかりかんがえているとはっせいするよ


かみさまのひかりがうけとれないと

じんせいがたのしくなくなるよ

こころもからだもびょうきになるよ


だからね

きゃっかんてきなかみさまのしてんでみた

いちばんただしいいきかたがたいせつだよ

そうして

もしもこころのなかにくもがわきだして

かみさまのひかりをうけとれなくなったらね

はんせいしてこころをきれいなじょうたいにもどすことなんだ

かみさまにざんげして

おなじあやまちをくりかえさないけついをすることなんだ


そうしてただしくいきているとね

まいにちがたのしいよ

すべてがうまくいくよ

なにがあってもしゅごれいさまがたすけてくれるし

しょくじもおいしくて

よるもぐっすりねむれて

こころもからだもけんこうでかるくなるよ

やるきがでてきてまえむきになるよ

それがかみさまのひかりのこうのうだよ


でもこころのじょうたいひとつでそれがうけとれなくなってしまう

もったいないよね