あなたが産まれた時、

神様はあなたに、

あなたが困らないように両親を準備していて下さいました。

あなたが生きて行けるように、

太陽の光と、空気と、着るものと、暖かな家と、家族と、

愛と、祝福と、笑顔と、言葉と、

ママのおっぱいと、おもちゃと、暖かな布団と、

両手と両足の揃った健康な身体と、

子守唄と、夜と昼と、朝と夕方と、

友達と、樹や鳥達、動物の仲間達と、

沢山の、沢山の、

数え切れないものを準備して下さっていたのです。

その過保護と言えば過保護過ぎる神様の愛を知ることです。

そうして、その愛を自ら心の中に育てることこそが、

その御恩に報いることなのです。