癒しの旅 その3

私ごとで恐縮なのですが、平成19年に静岡辺りを訪れました。
心を見詰め直し、命の素晴らしさを再確認させて戴きますための旅でございます。
この頁は、その時のことを簡単に書き記したものでございます。

 

富士宮(ふじのみや)はやきそばの街である。富士駅からワンマン鉄道に乗るともう富士山が見えている。富士宮で降り立つと目の前にさらにはっきりくっきりと見える。

そんなやきそばの街、富士宮に浅間(せんげん)大社がある。ここで罪を懺悔して富士山に登れば、浅間様が護って下さるという。

この神社の主祭神は此花佐久夜毘売命様である。大山津見命様の御娘様であらせられる。

ここからも富士が望める。何故か鶏も数羽いる。

 

浅間大社から富士山を望む。

 

浅間大社から富士山を望む。

富士宮は空気の透き通った美しい街である。

この神社の神気も透き通った綺麗で力強いものがある。

 

明日、富士山に登って新たな決意をして参ります。

富士山と云っても白糸の滝だけどね。

 

富士は半分ほど雪で覆われていた。

いと高きところにおはします神が私達をお護り下さる。

何故かそんな言葉が浮かんできた。

何も恐れることはないのだ。

そうして、人としてではなく、大自然として生きることが大切なのだ。それが調和の、美しい心の姿、大自然の姿なのだ。