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【癒しの世界】
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【散文】

一雨ごとに暖かくなって参りまして、今日などは初夏のような陽気でございます。
皆様お元気でお過しになられておられますでしょうか?
そしてまた、お花見は済まされましたでしょうか?
近畿では桜も終盤に差し掛かって参りました。

いつのことだったかは覚えておりませんが、
私には真冬に咲く真っ白な桜を見た記憶がございます。
ってね、樹に雪が花のように積もっていただけなんですけどね。
とても美しい景色でございましたよ。

それから、
私が以前住んでおりました場所の近くの桜の咲く公園には貨物列車の高架がありましてね、
時折通り過ぎる貨物列車の音を聴きながら、舞い散る桜を眺めまして、
疲れた心を癒しておりました。

桜って本当に良いものでございますよね。

鯵も今の時期が旬でございますね。
毎年、この時期になりますと、スーパーなどで鯵が百円で売り出されておりましてね、
私も毎年買って参ります。

鱗を取り、内蔵を取り、三枚におろし、中骨を取り、皮をはぎまして、
ぶつ切りの刺身にして戴くんです。
大きなぶつ切りの切り身が16切れ、
最初の頃は中骨が沢山残っていたりしましたが、
最近は曲がりなりにも食べられるものができるようになりました。

残ったアラも潮汁にしまして美味しく戴きましたよ。
料理屋などでこれだけのものを戴きますと、軽く千円位はするんでしょうね。

テレビではお笑い芸人の濱口優さんが海にもぐりまして、
モリで魚を獲っては、「獲ったどー!!」などと雄叫びを張り上げておりますが、
本当に地球は食材の宝庫でございます。
能力次第では幾らでも無料で譲って下さる。
神様は本当にお優しくて気前の良い方なんだと思います。

ただ、それだけの能力を向上させること、知恵を働かせること、
それぞれが収穫したものを互いに仲良く分け合って皆が満足できるようになること、
そういったことを望んでいらっしゃるんですね。
それはこういったことからも理解できますね。


今、日本には近隣諸国との間の様々な問題がございます。
日本と韓国間の竹島領土問題、
日本と中国間のガス田開発問題、潜水艇の領海侵犯問題
日本とロシア間の北方領土問題、

韓国にしましても中国にしましても、その姿勢にはみっともないものを感じますね。
韓国は国際法廷で話し合うことをも拒み、日本を悪者扱いにするんです。
どうも日本と韓国の歴史認識にずれがあるようでございます。

今日、テレビで塩じいこと塩川財務大臣がこんなことを仰っておられました。
「日本は韓国と歴史の研究会をするのが良いんじゃないか。」ってね。
私もそれが良いんじゃないかと思います。

全ての問題はタダで獲られる自然の恵みを横取りしようとしたことに短を発したものでございます。
神様がせっかく無料で万人に平等に別けて下さろうとしているその豊かな自然の恵みを、
無理矢理にでも奪い取ろうとする。
本当に愚かで悲しいことでございますね。


【日本霊異記】

日本霊異記という古典がございます。
これは日本で初めて書かれました仏教説話集でございます。
以前にも行基様のお話しや聖徳太子様のお話しを紹介させて戴いておりますが、
平安時代の人々の考え方が分かりましてなかなか面白いものでございます。
今回も2話ばかり御紹介させて戴きます。


上巻 第一話 雷を捉へし縁

昔のことでございます。天皇の側近に栖軽というものがありました。
ある時、空に雷がなりまして、その雷音を耳にしまして天皇はふと思い付き、
栖軽に、
「おまえは雷を呼んで来ることができるか?」と仰せになられたのでございます。

栖軽が、「では呼んで参りましょう。」と天皇に申し上げますと、
天皇は、「では呼んで参れ。」と栖軽に仰せられました。

それで栖軽は、
「雷よ、天皇がお呼びであるぞ。」
「雷といえども、天皇のお呼びを断ることはできぬぞ。」
と、大声で叫びながら馬を走らせ、雷を探し回ったのでございます。

あるところで、栖軽は雷が落ちているのを見つけまして、
大急ぎで神官をを呼び、輿に雷を乗せまして宮殿に運びまして、
天皇に、「雷をお迎えして参りました。」と申し上げました。

ちょうどその時、雷が光りまして、
それを目の当たりにした天皇は恐れおののき、
雷に沢山の供え物を捧げまして、もとの場所に返させたのでございます。

その暫く後に栖軽が亡くなりまして、
天皇は栖軽を葬い大きな墓を立ててまつりました。
その墓には「雷を捕えた栖軽の墓」と記されておりました。

雷はこの墓を憎みまして、墓を足蹴にし、踏みつけました。
ところが雷の足が墓の裂け目に挟まれて抜けなくなってしまったのです。

天皇はこれを聞き、雷を解き放って差し上げまして、
栖軽の墓をこのように書き換えました。

「生きている時も死んでからも雷を捕えた栖軽の墓」と。


上巻 第二話 狐を妻として子を生ませし縁

昔、美濃の国に住んでおりました男が妻とすべき娘を探しに、
馬に乗り出かけました。
ちょうど広い野で一人の美しい娘が馴れ馴れしい素振りを見せますので、
「どちらに参られるのですか?」と尋ねましたところ、
「良い縁を求めての道中でございます。」とお答えになられました。

美濃国の男が、「それでは私の妻になって 下さいませんか?」と申しますと、
「是非に」とおっしゃられまして、
二人は早速婚姻の儀を執り行い、一緒に住むようになりました。

間もなく女は懐妊し、一人の男の子が産まれました。

ところが、不思議なことに飼い犬がその女をライバル視しているんです。
折りあらば女に噛み付こうと襲い掛かり、女に子が産まれるとまけじと出産し、
女は恐ろしがって主人に小犬を打ち殺すように頼んだほどでございます。

翌年の2月か3月の頃のことでございます。
稲の脱穀の作業で近所の女が集まり稲米をついておりました。
女は稲つき女に出す食事の準備で踏み臼小屋に入りました。

踏み臼小屋では飼い犬が待ち構えておりました。
飼い犬は女が踏み臼小屋に入るや否や襲い掛かり、噛み付こうとしました。

女は恐ろしさに逃げ惑い、とうとう狐の姿を現してしまいました。
狐の姿で籠の上に乗りふるえておりますと、それを主人が見つけまして、
「おまえと私は子まで設けた仲ではないか。私は忘れぬぞ。毎日来い、一緒に寝よう」と申しました。

それでこの狐は毎日来ては寝て行くのでございました。
毎日来て寝る、「来つ寝」それが狐の由来でございます。


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