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【癒しの世界】
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【信仰】

古代インドの話でマハーバーラタという神話がございます。
厳しく永い戦いの後に天を見出すといったような話しなんですが、
その最後の方に次のような話しが書かれております。
信仰というものについて、感謝ということについて大切なことが書かれているように思います。


この戦争が始まる遥か以前に一人の婆羅門(バラモン−修行僧−)がクルクシェートラの村に住んでおりました。
毎日、田畑の落穂拾いをしては食を得、彼と、彼の妻と、息子と、その嫁は暮らしておりました。

毎日、午後に家族四人が座って、日に一度の食事を戴いておりました。
落穂が充分に拾えなかった日は翌日の午後まで断食をします。
落穂は余分には拾わず、必ずその日に必要な分だけを拾い、
決して明日のための蓄えをしようとすることはありませんでした。
これが彼らの修行生活でございました。

ある時、大旱魃にみまわれ、国中が飢饉になった年がございました。
耕作ができませんから、種蒔きも収穫もできず、増してや拾える落穂などあるはずがありませんでした。
彼の家族は何日も飢えに苦しみました。

ある日、空腹と飢えと暑さに苦しみながら僅かばかりのとうもろこしの粒を拾うことができまして、
それを粉に挽きまして四等分して、神に感謝しつつ食事の座につきました。

ちょうどその時でございます。
一人の婆羅門(修行僧)が飢えで死にそうになりながらふらふらと入って参りました。
魂の清浄な彼らはその客人に挨拶し、一緒に食事をして下さるようにお願いしました。
「御客人を歓迎いたします。尊い婆羅門様、私達は貧しいものでございます。
このとうもろこしの粉はダルマ(法)に従って得たものでございます。
どうか召し上がって下さい。神があなたを祝福して下さいますように。」

そう申し上げてとうもろこしの粉を全部、客に与えてしまいました。


実はね、このお客人、実は神の使いでございました。
彼ら家族四人はその直後天上の楽園に招かれるんですね。

落穂をその日の分だけ拾い、決して明日の分の蓄えをしなかった、
これはね、動物達も同じでございますね。
人は多くの魚や鳥、牛や豚、多くの植物を食の犠牲にし、余分に蓄え、
その恵みと犠牲に感謝することもなく当然のように戴いております。
でも自然界に生きる動物達は決して多くは獲らず、その時の空腹を満たせる分だけ獲るんです。
厳しい自然界で命懸けで生きているからこそ、その犠牲を充分に認識しているんでしょうね。
ですから、太っているライオンなんていないんですね。
皆、スマートで痩せているんです。

どんなに少ない食物でありましても大自然からの賜り物でございます。
毎日の食に感謝することは本当に大切なことだと思います。
キリスト教の信者さんも必ずそうしているようでございますね。
アーメン!なんてね。
仏教では南無、インドではナマステ、キリスト教ではアーメン、
全て感謝という言葉ですね。
発音が似ておりますから、語源は同じなんでしょうね。

そしてまた、自分達がどんなに困っておりましても、他人の苦しみを優先する、
どんなに苦しくても慈しみの心を忘れない、
これは本当に難しいことでございますね。

こういったことが簡単に行える程に魂を清められましたこの家族がね、
天上の楽園に招かれましたことは、当然といえば当然なのかも知れませんね。


【襲名披露】

先日、テレビを見ておりますとね、ある落語家さんの襲名披露が行われておりました。
(なんだか、私ってばテレビばかり見ているような感じですね。)
ずらっと何とか落語協会の会長さんだとか、御師匠さん方々が横一列にずらっと並びましてね、
緊張ある張り詰めた空気の中で、しかしながら面白おかしく順々に挨拶して行くのですが、
相撲でも歌舞伎でも能でも落語でも同じでございますね。
立派な名を戴きまして、立派な舞台で襲名披露して戴けるなんてほんの一握りなんでしょうね。
ご自身の頑張りも勿論ありますでしょうが、周りの方々の御引き立てあってこそでございます。
本当に素晴らしいことでございますね。

このお偉いさんから御師匠さん、お弟子さんが横一列にずらっと並んでいる様子を見ておりますとね、
人って縁があってずっとその縁が繋がっているんだなあ、
なんてことを深く感じてしまいました。

私達も全ての人がね、同じように御先祖様からずっと繋がっているんですね。
襲名披露ではありませんが、
祝福されて産まれましてね、一人の人格として名前を授かりまして、
毎年、誕生日やら、桃の節句、端午の節句、入学式、卒業式、成人式、入社式、
ことある毎に周りの方々から祝って戴ける、
これも素晴らしいことなんだなってね、思います。

職場でもね、御近所でも、笑顔で仲良くして和を保って戴きましてね、時には嫌な人も褒めて差し上げ、
争いを避け職場や地域社会のために貢献しておりますとね、
或いは私達も案外襲名披露に値するような素晴らしい御引き立てがあるかも知れませんね。

先日はJR西日本の鉄道事故で多くの方々が犠牲になりましたが、
お偉いさん方々には余り誠実な姿勢が見られず、
御年の割にはお心が未成熟なのではないかと感じました。
まあ、私も人のことを責める資格などないのですが、

やはりね、御心が充分に成長しておりませんと、
どなたかお偉い方が引き立てて下さるようなこともないのではないかと思いますね。


【輪廻転生】

輪廻転生に関してこんな話しを聞いたことがございます。

ある女に産まれたばかりの赤ん坊がおりましてね、
この女も最初は赤ん坊を大事にして面倒を見ておりました。
ところがね、この女に好きな人ができましてね、
赤ん坊が邪魔になったんでしょうね。
琵琶湖に遊覧ボートをこいで出ましてね、
可哀想に池の中に赤ん坊を捨てちゃったそうなんです。

暫くしましてね、この女とその意中の男性が結ばれまして、子が産まれたんです。
赤ん坊を連れて家族3人で琵琶湖に遊びに行こうということになりまして、
女は気がすすまなかったのですが、嫌がると不自然ですからね、
遊びに行きまして、遊覧ボートに乗ることになりました。

ちょうど数年前に女が子を捨てた辺りに差し掛かりますとね、
産まれたばかりの赤ん坊がね、突然口を開きこう云ったそうでございます。
「ママ、今度は落とさないでね」って。

どなたがお作りになられた話しなのか、或いは本当に有った話しなのかは分かりませんが、
何とも悲しくて不思議な話しではありませんか。

どんなに小さな命でありましても、命は大切にして戴きたいものでございます。


【夏】

立夏を過ぎまして、暦の上ではもう夏でございます。
五月病の季節でございますね。
職場などで新しい環境になじめずに気分が深く沈みまして無気力になってしまう病気でございますね。

脳が強いストレスに晒されましてね、
深層心理の中でね、嫌だ嫌だ、逃げ出してしまいたいといった感情と、
逃げ出さずに責務を遂行しなくてはいけないといった感情が矛盾を生み出すんでしょうね。
脳が処理できなくなり活動を抑制してしまいますと抑鬱や鬱状態になるんです。
脳がパニックを起してしまいますとパニックディスオーダーなんて病気になるんですね。
嫌々頑張る、頑張り過ぎる、これが一番良くないんです。
私も経験がございますが、どちらも本当に苦しい病気でございます。
尤も、病気を治す上では原因を取り除くことが一番大切なことでございますが、
社会の中ではそうも簡単に行かないこともありますでしょう。

新しい環境と向き合って戴きましてね、
積極的に楽しく遣り甲斐を持って、
今の状況を克服しよう、新しい環境に慣れようとして頑張っておりましたら、
なんてことはないのですが、
余りにも酷い環境であったり、改善できる余地がなかったりしますとどうしようもありませんね。
精神安定剤や抗鬱剤を飲んで乗り切るしかないのかも知れません。

ですからね、
ストレスの緩和、生活リズムを変えてみる、何か楽しいことを模索してみる、
イメージチェンジをはかってみる、神頼みしてみる(笑)
兎に角ね、何でも良いんです。
気分が変わりまして、少しでも楽しくなれるようなことでしたらね、
試してみて下さいましたらと思いますよ。


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