彼岸花の咲く頃
京都を離れて鳥取へ。晴天続きで途中までずっと龍神雲が追っかけてきた。

伯備線は鬼鉄道ですよ〜。3区間進む毎に必ず5分から10分の通過待ちがある。ま、鈍行だからですけど。

鳥取に入る直前の新見の里で途中下車。だって宿見つけなきゃ生きてけない。

靄がね、龍神が下りてきたように見えたんです。

この日は雨で、流石の晴れ男伝説を持つおさんも不思議と雨にたたられる。

宿の壁にシミがあって、このシミおさんには何か見覚えがある。いや、おさんが来た瞬間に付いたのかも。
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